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2016年6月4日土曜日

制裁対象の船が日本に入港? VOA報道


船名を変えても登録番号は変わらないというが、北朝鮮の船はかなり監視されているようだ。
https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=313091

国連安全保障理事会対北朝鮮制裁決議2270号に含まれた北朝鮮船舶1隻が日本の港に入港したという'米国の声(VOA) '報道と関連して,外交部が"事実と違う"という立場を明らかにした。

VOAは4日民間船舶らのリアルタイム位置情報を見せるウェブサイト'Marine Traffic'の内容を引用,国連会員国には入港が禁止された北朝鮮船舶'リョンニム(Ryong Rim)'号が日本に入港したことが確認されたと報道した。

VOAによれば去る3日午前11時12分北朝鮮'リョンニム号'という九州島東部に位置したスクミ港に入港,午後9時までずっと係留中であることが明らかになった。

問題になった'リョンニム号'という北朝鮮遠洋海運管理会社(OMM)所属で国連安保理は対北朝鮮制裁決議2270号を通して,リョンニム号などMOO所属船舶27隻に対して国連会員国入・出港を禁止させた。

したがって'リョンニム号'が日本のスクミ港に入港したのが事実ならば日本政府が安保理決議2270号を破ったもようになるのだ。

参考で'リョンニム号'という去る5月21日、船舶の諸々な種類,GPS位置などの情報を自動で送出する'船舶自動識別装置(AIS)'を通じて,フィリピンの西方に20km離れた地点に現れた事実がVOA報道を通して知らされたことがある。

だがこの時は'リョンニム号'が北側へ向かうという事実だけ確認されただけ,出港地と目的地など他の情報は確認できる方法はなかった。

VOAは去る3月フィリピン政府に抑留された北朝鮮の'チントンホ′が公式記録で北朝鮮に入港した後,係留状態で現れたことがあったという点を上げて,今回のリョンニム号やはり日本当局によって,抑留された可能性があると指摘した。

一方VOA報道に対して外交部は4日資料を出して"民間船舶情報ウェブサイトに関連情報が掲載されたと理解している"としながら"日本政府を通して確認した結果安保理制裁対象である北朝鮮遠洋海運管理会社(OMM)船舶が日本の港には入港しないことと理解している"としながら'リョンニム号'の日本入港を公式否認した。

日本政府もまたVOAの報道が事実ではないと否認したと知らされた。

国連駐在日本代表部スポークスマンは去る3日(現地時間) VOAに"日本政府はウェブサイトを通して,関連情報を認知したし確認作業を経た"として"問題の北船舶が日本の港に入港したという事実はない"と明らかにしたという。

VOAは現在'リョンニム号'がノティキャスト号'という名前を使っていると指摘した。そして,日本側が民間船舶固有番号の国際海事機構(IMO)登録番号を正しく確認したかに疑問を提起した。

北朝鮮船舶が船舶の名前や国籍を変更することはできるが,IMO登録番号は変えることができないためだ。

VOAは"(日本側の確認作業が) 'リョンニム号'という船舶の名前を土台になされたことか,あるいはIMO登録番号やリョンニム号が登録名称の'ノティキャスト号'を通じたことかを尋ねるVOAの追加質問には、日本の国連スポークスマンは答弁をしないでいる"と付け加えた。

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