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2016年7月9日土曜日

サード配置Q&A 韓国日報

…中-短距離弾道ミサイル迎撃する‘MD核心資産’

http://www.hankookilbo.com/v/1be4ee3787de456ea62f3bb7e45f126f

なかなかすぐれたシステムのようだが、実際どの程度の効果を発揮するかは未知数だ。

ソウル新聞グラフィックス

 


高高度ミサイル防護体系(THAAD・サード)は敵のミサイルがほう物線を描きながら飛んできて目標物に向かって落下する段階(終末段階)で迎撃するミサイル防御体系だ。

射程3,000kmクラス以下短距離,ジューン中距離弾道ミサイルが大気圏で再進入する時,高度40~150km上空で直接衝突させて破壊する。

現存する最高の弾道ミサイル迎撃システムと知られる、米国ミサイル防御体系(MD)の核心資産だ。

遅くとも来年駐韓米軍に配置されるサードに対する気がかりなことを問答形式で整理した。

-サード電磁波,人体に影響はないか

“敵のミサイルを探知・追跡して迎撃ミサイルを誘導するためのレーダーのAN/TPY-2は2万5,000個余りの送受信素子で構成されて強力な電磁波を出す。
近くいれば健康に致命的な危険を誘発すると知られている。
軍はレーダーで前方100mまではすべての人員が統制される。安全フェンスを設置して,前方3.6kmまでは統制された人員だけ出入することができるようにするという方針だ。

安全事確保時人体と環境に大きい影響を与えないというのが軍当局の説明だが,安全基準範囲に対して明確に明らかにしないでいて電磁波に対する憂慮が解消されないでいる。”

‐北朝鮮のミサイル遮断することができるか

“北朝鮮の核・ミサイル威嚇に対して私たちの側最小2分の1地域に対して弾道ミサイル防御が可能で,11回の実態調査試験で100%命中率を記録したとのことが軍の説明だ。

だが専門家たちはスカッド(射程300~700km)・ノドン(1,200~1,300km)ミサイルが高角で発射されて,中部地域に落ちる場合終末段階迎撃が可能だが,射程が長いムスダンミサイル(射程3000~4000km)の場合終末段階飛行を中部圏南または領土外でするようになりサード迎撃圏を抜け出すこともできると指摘している。”

-サード砲台はどのように構成されるか
“100人余りの運用兵力と共に□砲台統制所□射撃統制レーダー(TPY-2 TM) 1台□移動式発射台6期□迎撃ミサイル48発で構成される。
1砲台の費用は1兆5,000億ウォン水準で,長さ6.17mの迎撃ミサイル価格は100億ウォン程度と知られている。”
-終末モード・前線陣地に配置モード レーダーと何か.

“サード レーダーは終末モード(Terminal Mode)と前線陣地配置モード(Forward-Based Mode)で運用される。駐韓米軍が配置するサード体系は終末モードでレーダーを運営するようになる。

レーダー前方1,000km以内で発射されることの弾道ミサイルを感知できる前線陣地配置モードでは感知範囲が最大2,000kmで拡大する。
駐韓米軍が終末モードにも北朝鮮全域を十分にカバーするできるとして終末モードレーダーを選んだ。中国を刺激しないために選んだ方式だ。”

-中国が敏感に反応する理由は何か

“終末モードでサード レーダーを運用するといってもソフトウェアだけ変えればすでに設置されたレーダーを前線陣地配置モードで使えるためだ。

レーダーを前線陣地配置モードに転換して,運用する場合レーダーの最大探知事は最大2,000kmに拡大されて,西安と重慶など中国西部主要都市までもカバーできるようになる。

サードの強力な性能のためというよりは、中国の「居間」にまで米軍アンテナ広がることを意味するので不快にならざるをえない。”

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