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2017年2月13日月曜日

朝鮮文化史料館 私も役員です。



 茨城県龍ケ崎市に住む、朝鮮技術史研究家の安部桂司さん(77)は月に1度、自分で車を運転して、福島県会津美里町に行く。高速道路を乗り継いで四時間ほどの道のりだ。
 妻の実家にある古い書庫を改造して、「会津・朝鮮文化史料館」を開こうと計画しているためだ。
 安部さんは、旧通産省工業技術院、化学技術研究所主任研究官などを歴任した。在職中、朝鮮半島と日本の技術的つながりに関心を持ち、文献を集めてきた。その数は「二万冊になる」(安部さん)という。
 東北大震災の影響で、自宅の書庫が半壊してしまい、手が付けられなくなった。これをきっかけに、設備のしっかりした小さな図書館を建設し、蔵書を公開したいと考えるようになった。
 同じように大量の蔵書を抱える研究仲間からも本の提供を受け、三千冊を選んで来夏までに公開する。
 在日朝鮮人の自伝や、戦前、朝鮮半島に進出した企業の社史といった、他では読めないものが多い。
 建物と図書目録を整備する一方、図書館のNPO法人化の手続きも進めている。
 JR只見線会津本郷駅から2キロ離れている。決して便利な場所ではないが、焼き物や朝鮮人参の産地でもあり、朝鮮半島と結びつきが深い土地柄だ。
 「国内だけでなく、韓国から研究者が来てくれれば、地域の振興にもつながる」と安部さんは期待をかけている。

ブログはここです。http://ameblo.jp/abe-nangyu/

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