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2017年8月22日火曜日

昨年8月公開活動10件…今年は15日報道後‘潜行’


朝鮮キム・ジョンウン労働党委員長の‘潜行’が異例的に長くなっている。
北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級‘火星-14の2回目試験発射以後米国と北朝鮮の間に軍事的緊張が高まったためと見られる。

今月に入り,金委員長の活動が北朝鮮媒体に公開されたのは、15日戦略軍司令部視察が唯一だ。
朝鮮中央通信など北朝鮮媒体は、この日金委員長が14日戦略軍司令部を視察しながらキムナッキョム司令官からグアム包囲射撃方案を報告を受けたと報道した。

これに先立ち北朝鮮の媒体はm金委員長が先月28日‘火星-14’2次試験発射を現地指導したと翌日報道した。
金委員長が先月30日‘火星-14’発射成功慶祝宴会に参加した事実も翌日報道された。

しかし金委員長は8月に入り、一切の活動を公開していない。
唯一戦略軍司令部視察事実を公開してまた潜行を継続している。
金委員長の去る7月公開活動件数は9件だった。

金委員長の公開活動頻度がこのように低いのは例年と比較しても突出している。

統一部が集計する‘金正恩公開行事動向’を見れば、昨年8月金委員長の公開活動は10件であり,2015年8月には9件だった。
金委員長は昨年1月と9月各々核実験をして2月長距離ミサイルを試験発射した時も公開活動件数には大きい変化を見せなかった。

金委員長が8月公開活動頻度を減らしたのは、最近ドナルド トランプ大統領をはじめとして,米国高位当局者らが軍事行動の可能性を言及して北朝鮮がグアム包囲射撃を予告し,北朝鮮・米間の緊張が最高潮になった影響と見られる。

つまり攻撃を警戒しているのだろう

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