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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2017年9月12日火曜日

水爆実験以降 噂拡散 鬼神病の噂も

自由アジア放送の報道、住民被害が広がっているのかもしれない。
http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/nucleartest-09112017093950.html

アンカー:北朝鮮では核実験と関連して,根拠ないうわさが拡散すると分かりました。
これに対して北朝鮮当局が取り締まりに出ましたが。
ノ・ジョンミン記者が報道します。
“核実験をして失敗すればその地域は日本,広島のようになる。”
“放射性物質なので皆死ぬ。”
この頃北朝鮮住民の間で拡散するうわさの内容です。
北朝鮮内部状況を取材する日本の報道機関‘アジアプレス’は北朝鮮でミサイル発射と核実験に関する多様なうわさが広がっておりこれに伴い当局が取り締まりに出たと11日自由アジア放送(RFA)に伝えました。
これだけではありません。
咸鏡北道市場では“物がなくなって物価があがる”という根拠ない噂が飛んでいます。
6次核実験以後紛らわしい情勢を利用して,一部商人らが経済的利益を取ろうとすると見られました。
これに伴い北朝鮮当局も取り締まりに出ました。
当局は“根拠ない噂をたてる人はどんなことがあってもつかみ出す”として“このようなうわさは口にすることもするな”と警告したと伝えられました。
情報が制限された北朝鮮では今年の初めにも“市場に中国商品が出てこない”,“物が売れない”等の流言飛語が拡散して,北朝鮮当局が住民の口封じに出たことがあります。
一方,米国と韓国に対する金正恩政権の軍事的威嚇に対して懐疑的な反応を見せる北朝鮮住民も少なくありません。
両江道に住む住民は“北朝鮮が絶対攻撃できないと思う”として“金正恩が核とミサイルの他に信じることがなくて軍隊は栄養失調が蔓延したうえに戦争が起きても戦おうとする人がない”と話しました。
すでに北朝鮮住民は‘全てのものが威嚇に過ぎない’と考えるというものです。
[Ishimaru Jiro]北朝鮮内部の人に尋ねてみれば今朝鮮人民軍は絶対戦争できないと話します。
人民軍兵士たちが栄養失調にかかるということは北朝鮮社会で常識になりましたよ。
北朝鮮媒体ではいつでも全面戦争をすると宣伝するが,人民軍の実状は知らないですか?
根拠ないうわさで社会的混乱が大きくなる可能性を意識したためなのか北朝鮮は6次核実験を押し切った直後、群衆行事等を通して,内部結束に出ています。
こうした中北朝鮮住民は金正恩政権の核とミサイル開発でむしろ生活が難しくなったという不満を表出すると伝えられました。

朝鮮日報が以下の報道をしたことがある。2016年8月1日
北朝鮮は2006年から今年1月まで核実験を4回強行したが、実験が行われた咸鏡北道吉州郡豊渓里周辺では住民の間で原因不明の頭痛や突然の体重減少、感覚機能の低下など、さまざまな症状が出ていることが調査により明らかになった。核実験場の周辺住民はこれらの症状を「鬼神病」と呼んでいるという。ところが北朝鮮政府は一連の症状の原因が核実験にある可能性を周辺住民に全く伝えておらず、現地出身の脱北者は韓国に来て初めて、これら健康被害の原因が放射能にあることを知らされるという。北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記や現在の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が現地周辺を視察したとの報道はこれまで1回もないが、これも放射能に伴う健康被害を避けるためとみられる。
韓国で活動する脱北者団体「統一ビジョン研究会」が、北朝鮮で行われた1-3回目の核実験を間近で経験した吉州郡吉州邑出身の脱北者13人から聞き取り調査を行ったところ、彼らは全員が健康面の異常を直接経験しているか、あるいは現地で症状が出た住民を直接見たと回答していた。彼らが住んでいた吉州邑は核実験場のある豊渓里からわずか27キロしか離れていない。調査によると13人中6人は1回目の核実験(2006年10月)を間近で経験し、5人は1回目と2回目(09年5月)、2人が1回目・2回目・3回目(13年2月)を経験してから脱北した。4回の核実験を全て経験した脱北者は今回の聞き取り調査ではいなかった。
3回の核実験を経験した40代の男性(2015年7月脱北)は「13年夏ごろから吉州郡全域で、体がだるく、食べてもやせ細り、頭痛に苦しむなど原因不明の症状に苦しむ人たちが出始めた」「現地ではこれらの患者たちについて『鬼神病にかかった』といううわさが広まっていた」などと伝えた。この男性は「鬼神病患者たちは症状がひどくなっても治療が受けられなかったため、占い師などを訪ねるしかなかった」とも証言している。

さらに詳しい内容は以下で
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000/e/45925694f87596a7ee6bd2974bad585c
放射能が空気中にもれていなくても、水が汚染されている可能性があるという。

韓国のケーブルテレビ チャンネルaも原因不明の病気が拡散していると指摘。


頭痛、体重の低下、視力の悪化などを訴える住民が増えているという。

日本では抗がん剤盗難事件も発生
http://www.sankei.com/affairs/news/170415/afr1704150009-n1.html

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