お知らせ

五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。最近のお勧めは、北朝鮮の軍事関連報道です。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。筆者へのご連絡はこちらをクリックしてください。コメントは実名以外受け付けません。

2018年3月24日土曜日

対北朝鮮先制攻撃叫んだボルトンが戻った 中央日報サンデイ

昔のボルトンとはちょっと違っている気もする。


http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=353&aid=0000029969


ドナルド トランプ米国大統領が22日(現地時間)ハーバート,マクマスターホワイトハウス国家安保会議(NSC)補佐官の後任にジョン・ボルトン前国連駐在米国大使を指名した。

トランプはこの日ツイーターを通して“ボルトンが4月9日から私の新しい国家安保補佐官になるという事実を知らせるようになりうれしい。

非常に優れた活躍を繰り広げて永遠の私の友人、マクマスターの奉仕に非常に感謝するという意を伝えると話した。

メクマスは北朝鮮に対する‘鼻血作戦(制約的先制打撃)検討’等強硬な立場を見せた。

ところでボルトンは一歩進んで‘先制攻撃不可避’を公開的に叫んできた。

北朝鮮・米首脳会談発表以後にも北朝鮮の非核化意志に対して“北朝鮮が決勝線(核で米本土打撃)を目の前にしていながら、止めるはずがない”と否定的に評価した。

ボルトンの起用は予想されていた。

ボルトンはマクマスターに比較すれば‘知略的強硬派’だ。

彼はメリーランド州ボルティモア出身でエール大で法学博士学位を受けた後,ロナルド・レーガン,ジョージHWブッシュ(お父さんブッシュ),ジョージWブッシュ(息子ブッシュ)大統領など共和党行政府で着実に重用された。

外交・安保関連業務には2001~2005年国務省軍縮・国際安保次官を引き受けながら,本格的に関与した。

彼は最近米国が推進する対北朝鮮海上遮断の基本概念を提供した‘大量殺傷武器拡散防止構想’(PSI)にも大きい役割をした。
2005年8月から16ケ月間国連駐在大使で仕事をしながら,直接北核問題を扱った。

2006年10月北朝鮮の1次核実験直後安全保障理事会が採択した対北朝鮮制裁決議1718号を主導したのが彼だ。

1718号は本格対北朝鮮制裁の先駆けだ。

外交消息筋は“当時決議採択に反発して,朴キリョン国連駐在北朝鮮大使が会議場を蹴飛ばして出て行ったのにボルトン大使が朴大使の空の椅子に向かって,指差ししながら‘北朝鮮を国連で追放しなければならない’と指摘した。

そのような険悪な雰囲気は安保理歴史上また見るのが難しい場面だった”と伝えた。

それに先立ち2003年北核6者会談時は米国代表団の一員で参加したこともある。

だが彼が北朝鮮を地獄だと称しながら,金正日に対して“暴君のような独裁者”といって,北側が“人間ゴミであり、吸血鬼”と反発して,代表団から出た。

あいにく、対北朝鮮融和派の盧武鉉政府の時と任期が重なる。

一韓国政府当局者は“ボルトンは対北朝鮮強硬発言で盧武鉉政府を頭痛くした人物”と評した。

文在寅大統領とその周辺が忘れたわけがない。

大統領府高位関係者が23日ボルトンの起用に対して“歓迎する”という言葉なしに,“トランプ大統領の信任を受けると知っている。

新しい国家安保補佐官内定者と一緒に朝鮮半島問題を解決するための色々な緊密な協議らを進行する予定”とだけ話した。

ボルトンと鄭義ヨン大統領府国家安保室長との‘呼吸’も注目の的だ。

“ボルトン指名消息を聞いた鄭室長の反応は悪くなかった”と大統領府関係者は伝えた。

チョン室長はキャリア外交官出身なのに比べて,ボルトンは率直な性格の行動派に近い。

消息筋は“ボルトンは動きながら,ことを早く処理するのを好むカウボーイのようなスタイル”と説明した。

一方ボルトンは‘強硬派’という評価を意識したように補佐官に指名された直後フォックス ニュース インタビューで“かつての発言はみな以前のことだ。重要なのはトランプ大統領がする言葉と私が彼にする助言”といった。

ボルトンの北朝鮮の見方 https://www.theatlantic.com/international/archive/2018/03/john-bolton-north-korea/556370/

0 件のコメント:

コメントを投稿