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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。コメントは実名以外受け付けません。

2018年4月22日日曜日

党中央委で居眠りした軍幹部の運命は


http://www.yonhapnews.co.kr/nk/2018/04/22/4807010000AKR20180422027300014.HTML?template=7722

居眠りで地位はく奪というのも恐ろしい国だ。


北朝鮮軍部序列2位の李明秀総参謀長が去る20日金正恩閣僚長主宰で開いた労働党中央委員会第7期3次全員会議でうとうとしている姿が22日捉えられた。
特に北朝鮮の'死神'で呼ばれる趙延俊労働党検閲委員長がこれを発見して李明秀に毒々しい眼差しを送る姿も確認された。
このために李明秀の今後去就に関心が傾く。
この日朝鮮中央TVが公開した労働党全員会の映像では会議場最前列に座った85才高齢の李明秀が頭を深く下げて微動もしないでいる姿が確認された。
当時金委員長は演説中であったのに,他の幹部らが金委員長'言葉'を熱心に書く姿とは対照的に李明秀の指に挟まれたボールペンは全く動かなかった。
金正日国防委員長の最側近だった李明秀は金正恩政権の序盤期人民保安部長を最後に引退して2016年2月総参謀長(合同参謀議長格)に抜擢されながら,権力舞台にまた登場した。
総参謀長任命を契機に軍副元帥階級章を受けて労働党政治局委員,党中央軍事委員会委員名簿にも名前を上げて金正恩委員長の信任を受けた。
しかし金委員長が経済・核武力建設並進路線の'勝利'を宣言して労働党の新しい戦略路線を提示する重要な瞬間にうとうとしていたとのことが確認された状況で李明秀が席を守るのが難しくないかという展望が出てくる。
最高指導者が駐在した会議で,特に最高指導者が話す時うとうとするのを最高の'不敬罪'と見なすためだ。

総参謀長,人民武力部長など核心職務をみな横取りしながら,一時北朝鮮軍序列1位に議論された玄英哲も2015年4月金正恩委員長が演説する時うとうとして処刑されたと伝えられた。

当時国家情報院は国会情報委員会現安保高で玄英哲が軍関連会議で金委員長の演説中うとうとする姿が摘発されたうえに彼の指示に言い返して不履行したし,金委員長に対する不満を表出するなど'不敬','不忠'が指摘されて,2015年4月30日頃'反逆罪'で処刑されたと明らかにしたことがある。

一方朝鮮中央TVが公開した全員会の映像では李明秀の後列に座った趙延俊とノ・グァンチョルが深刻な表情で李明秀を凝視する姿も捉えられた。

趙延俊は金正恩体制スタート直後から党検閲委員長へ席を移した昨年10月まで労働党組織指導部第1部部長を過ごした。

党中央委員会(中央党)内党組織の本部当たり責任費でも兼職した趙延俊はすべての中央党幹部らを監督・統制下は位置にあって金委員長の叔母の夫張成沢をはじめとする高位幹部らの粛清に関与してきたことが分かった。

ある高位層出身北脱出民は"北朝鮮幹部らの間で趙延俊に一度かかれば生き残ることができないからといって彼が'死神'に通じる"として"趙延俊が李明秀のうとうとする姿をにらんだとすればそのまま通り過ぎないこと"と話した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%BB%B6%E4%BF%8A

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