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五味洋治のページです。主に韓国での北朝鮮関連報道を訳していますが、日本語で紹介されない記事を私の目でセレクトしています。私の執筆活動、経歴についても掲載しています。日本のメディアが伝えていない細かなものまで拾っています。私がかつてここに書いた金正恩の性格分析は今も十分通用します。コメントは実名以外受け付けません。

2018年5月31日木曜日

野心家の共通点 ポンペオと金英哲

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=020&aid=0003149721

99%シンガポール会談は実現できると思うが、この二人に最後の決定がかかっているようだ。

[北‐米6・12会談]ニューヨークで向かい合って座る金英哲-ポムペイオ0003149721_001_20180531030343313
“私がこの席までくるのに30年以上かかった。”
金英哲北朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長(72)は1990年代一南北会談場でこのように話したという。
パルチザンや党幹部家出身でない彼が1962年軍に入ってきて,30年以上対南業務にたずさわり北側交渉代表に出てきた感慨であった。

マイク ポムペイオ米国務長官(55)の感慨も格別なようだ。

昨年スタートしたドナルド トランプ行政府の初代中央情報局(CIA)局長を経て,国務長官に上がったトランプ行政府の‘シンデレラ’として18年ぶりに北朝鮮高位級の米国行を引き出した。

情報局長出身で非核化議論を率いて31日ニューヨーク‘核談判’で向き合う金英哲とポムペイオ.
二は似ていながらも,他の道を歩いてきた。

○末端で開始vs開始から超エリート
金英哲の出身成分は具体的に知らされていない。

金日成軍事総合大学を卒業して1962年人民軍15師団非武装地帯(DMZ)民間と警察重大勤務で軍と対南業務を始めたという程度だけ知られている。
金英哲の出身成分がそれほど良くないということは彼が部下で連れていたリ・ソングォン祖国平和統一委員長との関係で類推することができる。

政府消息筋は“リ・ソングォンは‘金英哲の右腕’と知られているが会談場で見れば金英哲がリ・ソングォンを大切にする。
リ・ソングォン出身が金英哲より良いため”と伝えた。

米国の対北朝鮮専門媒体の38ノースは29日(現地時間)金英哲の‘伝記(biography)’を紹介しながら“1960,70年代金氏一家の近接警護員で仕事をした”と伝えた。

38ノースは引き続き“金英哲は一種の‘自手成家型’人物だ。
色々な外国語に通じている”とも紹介した。

また他の外交消息筋は“金英哲は頂点にのぼるために強硬路線を貫きながら,あらゆる競争者を抜かなければならなかった。

偵察総局長時期天安艦爆沈を主導したのも内部権力闘争で存在感を浮上させようとした目的もあった”と分析した。

イタリア移民者家庭で生まれたポムペイオは相対的に硬いエリート コースを経ながら‘出世はしご’に乗った。

米陸軍士官学校のウェストポイントを首席で卒業した彼は大尉まで服務した後,世界最高の名門ハーバード大ロースクールを卒業した。

彼は‘ハーバードレビュー’という雑誌編集長で過ごした。ハーバード大ロースクール学生中でもきわめて一部が許される雑誌の、しかも最高の編集長となった。
ポラク オバマ前大統領が直ちに黒人最初のこの雑誌の編集長だ。

彼は弁護士,事業をして2010年カンザス州連邦下院議員選挙に当選した後,4選を果たした。

ワシントンの一消息筋は“軍出身にハーバード大ロースクールを卒業したとすればワシントン政界でも最高の資格だ。

ジョンFケネディ前大統領と‘スペック’は似ている”と話した。
ポムペイオの‘夢’はもう,ホワイトハウスに向かって走って行っているという観測もある。

今回の交渉に北朝鮮-米国関係はもちろんで自身の政治的キャリアがかかっているという話だ。
ブルッキングス研究所のトーマス
ライト専任研究員は最近ポルリティコ寄稿文で“ポムペイオは今年55才.大統領になろうとする野望を抱いている。

国務長官職を大統領になる夢を見る”と分析した。

こういう金英哲とポムペイオは31日会って,最小1泊2日間接触しながら,金正恩とトランプをシンガポール行飛行機に搭乗させる‘チケット発券’(非核化合意)のために総力戦を上げる。

ポムペイオが3月末と9日平壌を訪ねただけにお互いに対する探索の動きはある程度終えた。

2次平壌訪問の時ポムペイオは金英哲を“立派なパートナー”と呼んだ。
だが先週‘会談取り消しと翻意’のジェットコースターを考慮すれば安心することは難しい。

対南業務を50年越え、行ってきた金英哲と弁護士-議員-CIA局長を経たポムペイオは交渉ならば各分野である程度隊列に上ったと見られる。

“金英哲は交渉の場で怒鳴りつけながらもいつのまに近寄ってきてささやきながら,相手をもてあそぶ”というのが共通の評価だ。

ライト研究員は“(ポムペイオは)とても強硬だが他の見解を持った人々とも建設的な対話が可能だという評がある”としながら“(長官承認時は通過のために)長い間のうまく行っていなかったヒラリー・クリントンとジョン・ケリー前国務長官にまで手を差し出したほど”と評した。

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