昨年4月に書かれたコラム。
米国の対北朝鮮強硬派の意見を代表している。備忘録として再掲してみた。
Washington's Korea Conundrum
ビクター・チャ 前米国家安全保障会議アジア担当部長
「短期的には平壌のミサイル発射に対する制裁措置にむけた圧力をうまく作り出し、一方で、自由で民主的な統一朝鮮に向けた準備を長期的な観点から始める必要がある。・・・オバマ政権は北朝鮮を再度テロ支援国家にリストアップすることも検討すべきだし、金正日後の北朝鮮にどう対処していくかをめぐって中国、韓国との本格的な交渉を水面下で始め、北朝鮮が建設的な路線をとれば、その見返りに安全の保証と経済援助を与えるという取引を示すことで、(日本とともに)、潜在的な新指導層への接触を試みるべきだろう」。
小見出し
何がミサイル発射を促したのか
いずれ、先の見えない交渉が再開される
対北朝鮮制裁から金正日後へ
何がミサイル発射を促したのか
2009年4月12日、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICMB)であるテポドン2号を打ち上げ、これまでで最長の飛行距離を示しながらも、ミサイルは太平洋に落下した。
この実験の意図は何だったのか。平壌は「通信衛星を軌道に乗せることを目的とする今回のミサイル実験は成功した」と発表している。だが、アメリカ、日本、韓国が今回の打ち上げを長距離核ミサイルの実験と描写するなか、北朝鮮のこうした言い分を信じる国はない。
2割以上引用してはいけないと書いてあるので、以降はここで読んでください。