2018年1月27日土曜日

2018年1月23日火曜日

2018年1月21日日曜日

南北首脳会談が先か、武力衝突が先か 今後の北朝鮮情勢


平昌五輪で、北朝鮮が大量の応援団、芸術団を送ってくる。さらに北朝鮮側でさまざまな歓迎行事、合同チームの結成など、これでもかというぐらい、融和行事が続く。


核論議を後回しにしてけしからんという人が多い。

私は、少し違った見方をしている。ここまで文在寅が媚びているのは、南北首脳会談を狙っているからだ。

革新系大統領は、金大中、盧武鉉ともに任期中、金正日と首脳会談を実現している。

文在寅も会談を実現したいと思っているに違いない。まだ70%の支持率がある、今が好機だ。

そこで核論議をしなければ、北朝鮮は動かない。

一方で、米国は本気で北朝鮮への攻撃を意識し始めている。米国の新聞にもその準備の様子が記事となって出てきている。

https://www.nytimes.com/2017/11/29/opinion/north-korea-missiles-war.html

https://www.nytimes.com/2018/01/14/us/politics/military-exercises-north-korea-pentagon.html

https://www.nytimes.com/2017/12/06/opinion/north-korea-united-states-war.html

どちらが早いか。五輪の後の南北関係の進展が、カギを握る。

2018年1月19日金曜日

北,平昌オリンピックを内部宣伝に利用

rfa

http://www.rfa.org/korean/in_focus/winterolympic-01182018084307.html

実にしたたかだ。


アンカー:北朝鮮が平昌冬季オリンピックを内部政治宣伝に利用すると分かりました。
平昌冬季オリンピックに北朝鮮が参加するようになったのを全面的に北朝鮮が成し遂げた政治的勝利と宣伝(善戦)していると消息筋らは伝えました。
北朝鮮内部の便りキム・ジウン記者が報道します。

15日咸鏡北道の一消息筋は“最近中央テレビジョンと労働新聞が冬季オリンピック便りを伝えている”として“当局は住民講演を通して,冬季オリンピックに私たち(北朝鮮)選手団と応援団が大きい規模で参加するようになるだろうと知らせた”と明らかにしました。

消息筋は“朝鮮中央テレビジョンで冬季オリンピックに対して詳しく報道しているけれど韓国の平昌で開催されるという内容は言及租借しないでいる”として“だが区域別に進行された人民班会議では今年冬季オリンピックが韓国で開かれるようになることだと暗示した”と話しました。

消息筋は“朝鮮半島の情勢が一寸前もみにくい状況なのに私たちの将軍様(金正恩)が度量が大きく代表団を派遣するところ対する決断を下されたと宣伝している”として“こういう言及で朝鮮半島,すなわち韓国で冬季オリンピックが開催されるという事実を迂回的に知らせた”と説明しました。

消息筋はまた“過去韓国で開かれた国際競技らに応援団を派遣する時には地方と平壌で出身が良くて人物体格が優れた人々をおしなべて選抜した”として“しかし今回の冬季オリンピック応援団は皆平壌で選抜して,地方ではこれと言った関心をおかない”と指摘しました。

消息筋は引き続き“韓国で開催される冬季オリンピックに地方住民たちの関心が高くない原因は電力事情のためでもある”として“地方は冬季にまったく電気を与えなくて,テレビジョン(TV)で冬季オリンピックと関連した便りを中継するといっても地方住民たちは絵に書いた餅”と付け加えました。

これと関連して16日平安北道の一消息筋は“まだ住民たちの関心を引けずにいるが中国を行き来する外貨稼ぎ関係者らと一般謝辞旅行者らを通して,平昌冬季オリンピックの便りが早く広がっている中”と自由アジア放送に言及しました。

消息筋は“中央の意図はどうかわからないが住民たちは冬季オリンピックが成功的に開催されて,南北緊張状態が緩和されることを期待している”として“だが戦争切迫説が回ったし今でも中央で核とミサイル開発にすがっている以上南北関係の肯定的な転換は難しいという診断が優勢だ”と伝えました。

消息筋はそれと共に“冬季オリンピック参加を置いて金正恩が度量が大きい時を繰り広げたように宣伝しているのに対して住民たちの中で鼻でせせら笑う人々が多い”として“いくら金正恩の決定というが韓国が大胆に受けてくれたので朝鮮の冬季オリンピック参加が可能になったことでないのか”と反問しました。

2018年1月16日火曜日

三池淵管弦楽団とは

http://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=277&aid=0004158649&date=20180115&type=1&rankingSeq=2&rankingSectionId=100


聯合ニュース、モランボンよりも正統的な楽団のようだが、やはり踊りや歌が含まれるようだ。


三池淵管弦楽団の性格に対しては"2000年代後半に構成されたものと知られている。海外からの国賓歓迎行事に公演をする音楽団だ。

韓国側代表団一員のチョン・チヨン監督の説明によれば"北朝鮮は私たちが考える交響楽団と違ってオーケストラ80人、歌踊りまで合わせ140人を管弦楽団という"と説明した。

韓国側の交渉責任者であるイ室長は、当初有力とみなされた牡丹峰楽団の派遣については"北朝鮮側が(実務接触で)具体的な言及をしなかった"と話した。


また北側の公演内容については"北側公演は南北がよく分かる民謡,世界名曲で構成すると説明した"と伝えた。

玄松月とは何者か 東亜日報

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=020&aid=0003121810


芸術団派遣に韓国マスコミは、すでに大々的報道を始めている。


玄松月はとても有名なポップ歌手だ。
彼女がは著名なプロパガンダ官僚であることも意味する。”昨年10月北朝鮮の最強ガールズグループ牡丹峰楽団を率いる玄松月が北朝鮮労働党中央委候補委員に抜擢された時,米国のニューズウイークはこのように報道した。
彼が党の核心職務を握ったことは金正恩の格別の信頼を立証する。

彼女の超高速出世を見れば北朝鮮では大衆の情緒に及ぼす文化の破壊力をどれくらい重視するのかも知ることが出来る。

△2012年金正恩執権初年度創設された牡丹峰楽団のすべての団員は軍人身分.
玄松月は対座で私たちとすれば大佐級だ。
2005年‘駿馬女’という歌でスターダムに上がったがしばらく行方不明となった。

また関心を引いたのは2012年金正恩が観覧した公演で歌ってから。

これによって淫乱映画撮影説,銃殺説,金正恩恋人説などデマが飛び交った。

この前金正恩李雪主などと取った写真が公開された後,うわさの信憑性は落ちたが。

△玄松月は2015年12月牡丹峰楽団の中国公演をわずか数時間控えて中国が公演内容交替を要求して,電撃‘撤収’を決めて,話題の中心に立った。

当時シャネルのバッグを持って現れた彼は韓国取材陣に向かって‘ソウルからきましたか?’と尋ねるなどしっかりした様子を誇示した。
その玄松月が昨日平昌オリンピックの北芸術団派遣のための南北実務者接触に交渉代表で参加して,今一度世間の注目を集めた。

スーツに金日成・金正日バッジを付けてかすかに微笑を浮かべていた。

△牡丹峰は単なる楽団でない。
労働新聞はその地位をこのように表現した。
‘私たちの党思想文化戦線の第1期,第1ラッパ吹奏者で大衆の心を動かす音楽芸術の威力は千万袋の銃や数千トンの米にも代えられないい’としている。

今回牡丹峰公演が成し遂げたら露骨でも隠密でも北体制に対する私たちの警戒心を崩すのが最優先目標であろう。
過去北‘美女応援団’に過熱反応を見せたように北朝鮮国家代表ガールズグループの前で韓国社会が自ら武装解除したらどうなるか?

2018年1月15日月曜日

モランボン楽団の持ち歌

ついでに調べて見ました。

当てつけ

だそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=bM_xoirTp80

https://www.youtube.com/watch?v=HlXYozufIyE

https://www.youtube.com/watch?v=_ZF4TaXWbn0

玄松月団長とは誰か

http://www.huffingtonpost.kr/2018/01/15/story_n_19004856.html

北朝鮮芸術団派遣'代表団、玄松月・牡丹峰楽団長は誰?

15日予定された北朝鮮芸術団の平昌冬季オリンピック派遣のための南北実務接触北側代表団に玄松月牡丹峰楽団団長が含まれて目を引いている。
特に北朝鮮が彼を‘管弦楽団団長’で紹介してきて,彼が芸術団を率いて部屋南下を可能性もある。
the
ヒョン団長は金正日時代代表的芸術団で北朝鮮に現代音楽を知らせた‘普天堡電子楽団’の声楽家数で北朝鮮で有名になった人物だ。
20代後半で40代初めの女性で,金正恩北朝鮮労働党委員長の厚い信任を受けると知られている。

昨年始め労働党書記室課長になったたと伝えられた玄団長は昨年10月7日朝鮮労働党中央委員会第7期第2次全院委員会で党中央委員会候補委員に抜擢され,存在感を誇示した。
玄団長が一時金委員長の恋人であったという主張もあるが,確認されたことはない。
ヒョン団長が率いている牡丹峰楽団は若い女性歌手および女性演奏者らで構成された小規模芸術団だ。

金委員長の指示で2012年7月作られた。
初めての公演当時牡丹峰楽団は米国映画<ロッキー>の主題曲を演奏するなど破格的な姿を見せて注目をあびた。
最近では手柄国家合唱団などと共に北朝鮮転任を回りながら,住民たちの士気を高める公演をしている。

牡丹峰楽団は2015年12月中国,北京で開始直前に公演を取り消して突然帰国して論議がおきることもした。
当時公演内容と関連して,中国と摩擦を醸し出したことに伝えられる。
優れていた容貌と実力をそろえて‘北朝鮮版ガールズグループ’で呼ばれる彼らが今回の芸術団に含まれるかも関心事だが,具体的であることは15日実務接触で議論される予定だ。

モランボン楽団に入るには

http://heraldk.com/2015/12/11/%E5%8C%97%EA%B1%B8%EA%B7%B8%EB%A3%B9-%EB%AA%A8%EB%9E%80%EB%B4%89%EC%95%85%EB%8B%A8-%EC%9E%90%EA%B2%A9%EB%AF%B8%EB%AA%A8%E3%86%8D%EB%AA%B8%EB%A7%A4-%EA%B8%B0/

ソウルでモランボンが講演すれば相当人気が出そう。

北ガールズグループ’牡丹(モラン)峰楽団資格…‘美貌・体格基本’背165㎝・体重50㎏

‘選抜基準厳格’恋愛・結婚時退出…労働党主管・選抜
“来年2~3月日本公演推進…北朝鮮-日本関係改善考慮したように”

中国,北京公演を契機に大陸で人気集めに乗り出した‘北朝鮮版ガールズグループ’牡丹(モラン)峰楽団団員らはどんな過程を経て選抜されるのかどうかに関心が集まっている。

 北京の文化・芸術を象徴する国家大極院オペラハウス舞台で12日午後初めての中国公演をする牡丹(モラン)峰楽団に対してその間疎遠になった北朝鮮-中国関係を改善する媒介体になるという期待感のために‘牡丹(モラン)峰外交’という言葉まで出てくる。
北朝鮮版少女時代で呼ばれる牡丹峰楽団は2012年金正恩国防委員会第1委員長が直接指示して,創立された。
金委員長の夫人李雪主が楽団結成を主導したと知らされている。
天の川管弦楽団声楽家出身の李雪主は2012年7月牡丹(モラン)峰楽団試験公演で大衆の前に初めて登場した程にこの楽団運営に深く介入した。

特に7人の歌手と10余人の楽器演奏者で構成された楽団メンバーを選抜する過程で‘居間の女王様’李雪主意見が積極的に反映されたとのことが北朝鮮専門家たちの主張だ。

このために団員選抜基準も非常に難しいと知らされた。

北脱出者らは“(地位と役割などで推し量ってみる時)労働党宣伝煽動部が新入団員を選抜して既存の団員に対する教育および評価も責任を負うと見られる”と話した。

幼いころから英才コースを踏んだ団員大部分は北朝鮮の芸術家を養成する最高教育機関の金星学院と平壌音楽舞踊大学出身らで構成された。

北朝鮮は毎年一回ずつ芸術家らを対象に実記と理論試験を通して,1級から6級まで級数を付与しているのに1級の未婚女性を対象に選抜作業に着手するという。

以後厳格な身分照会と実記テストなどを経て,牡丹峰楽団に名前を上げるようになるのに選抜基準と過程は徹底的にベールに包まれている。

牡丹(モラン)峰楽団に入ろうとするなら何よりずば抜けた美貌,音楽的才能,背が高くスマートな体つきなどが必須条件という。

身長165㎝,体重50㎏基準に至らなければいくら音楽的才能が優れても脱落の苦杯をなめる事例が茶飯事という。

2012年試験公演以後‘牡丹(モラン)峰トリオ’で有名税を享受したリュ・ジンアとラユミは功績受勲芸術家称号を受けて今回の北京公演にも参加するなど北朝鮮住民たちに人が高い。

楽団活動中恋愛や結婚も禁止すると分かった。
もし男こっそりと恋愛して摘発されたり結婚をすれば楽団から追い出されるように規定さ

れているという。
電子バイオリンを引き受けたソン・ウヒャン白い周辺の引き止めにも人民軍将校と熱愛に抜けたせいで結局退出されたと伝えられた。
金委員長が平壌から北京まで列車を利用しろと指示した程に配慮を惜しまないのは牡丹(モラン)峰楽団を‘強い大国建設の一番ラッパ吹奏者’で活用しているためだ。

北朝鮮は中国公演に続き日本公演も推進中のことが分かっている。

すでに日本側と来年2月または3月に東京で公演の可能性を議論中であることが分かった。
中国との関係改善試みに続き北朝鮮-日本関係改善も念頭に置いたのではないかという分析が出てくる。

アンチャンイル世界北朝鮮研究センター所長は“北朝鮮が牡丹(モラン)峰楽団の海外公演を通して,中国,日本などと関係を改善しようとする動きを見せている”としながら“誰でも楽しめる芸術公演であるだけに相手方の拒否感も少なくて,関係を解くのに適格”と話した。

2018年1月8日月曜日

金正恩,腎臓異常か 朝鮮日報

http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=023&aid=0003343569

あちこち悪いんでしょう。


金正恩の腎臓機能が悪い分析結果が出てきた。
忠北道立身体信号分析研究室チョ・ドンウク(59)教授は金正恩の新年辞発表音声を分析した結果腎臓機能がよくないという結果が出た8日明らかにした。

今回の研究は心臓機能が落ちる場合唇音(ミウム・ビウプ・ピウプ)発音がうまくできなくて,声が沈むという漢方医学の聴診理論を土台になされた。

研究チームが金正恩の新年辞で該当発音が入れられた音声10個ずつを引き出して分析してみたところ唇音の音声エネルギー(71.657)がヒョッソリ(76.077)やイッソリ(74.232)に比べて,相対的に低かった。

身長の部分音声にのせられるエネルギーが腎臓機能の部分に比べて,落ちて,肺機能と連係した時は2.575落ちていた。

 単純比較だが,この結果だけ基準で見た時,心臓や肺機能より腎臓機能が弱いということがチョ教授の説明だ。
 チョ教授は“体重が急激に増え,不眠、糖尿と高血圧が生じることがあってその後遺症で腎臓機能が低下する”と明らかにした。

2018年1月2日火曜日

金正恩2018年新年辞全文

原文
http://news.donga.com/East/MainNews/3/all/20180101/87977413/1#csidx349dc9e4ce54fd98c2172909b4a01cc
分析記事
http://www.spnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=6344
ソフトを使った翻訳です。
少しずつ直しますが、まずはアップしておきます。


愛する全国の人民と勇敢な人民軍将兵の皆さん!
同胞兄弟の皆さん!
今日、われわれ皆は勤勉で誇らしい労働で、誠実な汗と努力で過ぎ去った1年に自分たちが成し遂げた誇らしいことを大きな喜びと自負心の中で感慨深く追憶し、新たな希望と期待を抱いて新年2018年を迎えた。
私は、希望の新年を迎えて全国の家庭の健康と幸福、成果と繁栄を祈り、われわれの子どもたちの新年の願いとわが人民皆が志向する美しい夢が成し遂げられることを願う。
同志の皆さん!
積み重なる難関と試練の中でもいつも変わりなく党を信じて従う剛毅(ごうき)な人民の真情のこもった姿に大きな力と知恵を得て、祖国繁栄の進軍路を力強く駆けてきたこの1年を振り返り、私はどれほど偉大な人民と共に革命を行っているのかという思いで胸が熱くなる。
私は、困難かつ栄光ある闘いの日々に志と心を共にし、党の決心を支持し、従って5千年の民族の歴史に特筆すべき奇跡的勝利をもたらした全ての人民と人民軍将兵に朝鮮労働党と朝鮮政府の名において謹んで心からの感謝と新年のあいさつを送る。
私は、祖国の統一のために闘っている南の同胞と海外同胞、侵略戦争に反対し、われわれの正義の偉業に固い連帯を送った世界の進歩的な人民と友人に新年のあいさつを送る。
同志の皆さん!
2017年は、自力自強の原動力で社会主義強国建設の歴史に不滅の里程標を立てた英雄的闘争、偉大な勝利の年であった。
昨年、米国とその追従勢力の反朝鮮孤立・圧殺策動は極限に達し、わが革命は類例を見ない厳しい挑戦に直面することになった。新たな情勢と前進の途上に横たわった最悪の難関の中で、わが党は人民を信じ、人民は党を決死擁護して逆境を順境に、災いを福に転じ、社会主義強国建設の全ての戦線で目覚ましい成果を収めた。
われわれは昨年の荘厳な闘いを通じて、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記が開いたチュチェの社会主義の一路に沿って最後まで進もうとする絶対不変の信念と意志、全ての人民が党の周りに固く結集した社会主義朝鮮の一心団結を内外に力強く誇示した。
昨年、わが党と国家と人民が獲得した特出した成果は、国家核武力完成の歴史的大業を成就したことである。
まさに1年前、私はこの席で党と政府を代表して大陸間弾道ロケット(ICBM)の試射準備が最終段階で推し進められていることを公表し、この1年間、その履行のための数回の試射を安全かつ透明性を確保しながら行って確固たる成功を全世界に証明した。
昨年、われわれは各種の核運搬手段とともに、超強力熱核兵器の実験も断行することで、われわれの総体的志向と戦略的目標を成功裏に達成し、わが共和国はついにいかなる力、何をもってしても逆戻りさせることのできない強力で頼もしい戦争抑止力を保有することになった。
わが国家の核武力は、米国のいかなる核の威嚇も粉砕し、対応できるし、米国に冒険的な火遊びをさせないように制圧する強力な抑止力となる。
米国は決して私とわが国家を相手に戦争を仕掛けられない。
米本土全域がわれわれの核攻撃の射程圏内にあり、核のボタンが私の執務室の机の上に常に置かれていること、これは決して脅しではない現実であることをはっきりと知るべきである。
われわれは、国の自主権を頼もしく守れる最強の国家防衛力を整えるべく生涯をささげた偉大な主席と偉大な総書記の念願をかなえたし、全ての人民が長久な歳月、窮乏に耐えながら切望した平和守護の強力な宝剣を手にした。この偉大な勝利は、党の並進路線と科学重視思想の正当性と生命力の明確な証明であり、富強祖国建設の確固たる展望を開き、わが軍隊と人民に必勝の信念を与えた歴史的壮挙である。
私は、生存を脅かす制裁と封鎖の困難な生活の中でも、わが党の並進路線を固く信じて絶対的に支持し、力強く後押しした英雄的朝鮮人民に崇高な敬意を表す。
私はまた、党中央の構想と決心は科学、真理であり、実践であることを世界に実証するために一年中献身奮闘したわれわれの国防科学者と軍需労働者階級に熱い同志のあいさつを送る。
昨年、国家経済発展5カ年戦略の遂行でも大きな前進を遂げた。
金属工業の主体化を実現する闘いを力強く繰り広げ金策製鉄連合企業所(咸鏡北道)にわれわれ式の酸素熱法溶鉱炉が建てられ無煙炭で銑鉄の生産を正常化できるようになり、化学工業の自立的土台を強化して5カ年戦略の化学的目標を達成できる展望を開いた。
紡織工業、製靴とメリヤス、食品工業をはじめ軽工業部門の多くの工場が主体化の旗印を高く掲げてわれわれの技術、われわれの設備で多くの生産工程の現代化を力強く進め一般消費財の多種化、多様化を実現し、製品の質を高められる保証をもたらした。
機械工業部門が自力更生の旗印を高く掲げ、科学技術に依拠して党の示した新型のトラクターとトラックの生産目標を成功裏に達成することで、人民経済の主体化、現代化と農村経営の総合的機械化をさらに力強く推し進められる強固な基礎を築き、農業部門が科学的農法を積極的に取り入れ、不利な気候条件下でも多収穫農場と作業班の隊列を増やし、例年にない果物の豊作をもたらした。
わが軍隊と人民は、雄壮で華麗な黎明通り(平壌)と大規模の洗浦地区畜産拠点(江原道)を築き、山林復旧戦闘第1段階の課題を遂行することで、軍民大団結の威力と社会主義自立経済の潜在力を誇示した。
万里馬速度創造のための躍動する闘いの中で新たなモデルケースが次々と生まれ、多くの工場、企業所が年間人民経済計画を繰り上げて遂行し、過去最高であった年度の水準を突破することでその名をとどろかした。
昨年、科学・文化戦線でも成果を収めた。
科学者、技術者は、社会主義強国の建設で提起される科学技術上の問題を解決し、先端分野の研究課題を完成させて経済発展と人民生活の向上を促した。社会主義教育体系がさらに完備され、教育環境がさらに一新され、医療サービスの条件が改善された。全国を革命的ロマンと戦闘的気迫に満ち溢れさせる芸術公演活動の手本が創造され、われわれのスポーツ選手が各国際大会で優勝を獲得した。
昨年に収めた全ての成果は、朝鮮労働党の主体的な革命路線の勝利であり、党の周りに固く結集した軍隊と人民の英雄的闘争がもたらした貴い結実である。
朝鮮の自主権と生存権、発展権を抹殺しようとする米国とその追従勢力の制裁・封鎖策動がいつにも増して悪らつに行われる中で、自力で誰もが考えも及ばない輝かしい勝利を達成したところにまさしくわが党と人民の尊厳があり、大きな誇りと自負心がある。
私は、昨年の極めて重要な時期に常に党と運命を共にし、直面する試練と難関を乗り越え、社会主義強国建設偉業を勝利のうちに前進させてきた全ての人民と人民軍将兵にあらためて熱い感謝を送る。
同志の皆さん!
今年、われわれは栄えある朝鮮民主主義人民共和国創建70周年を迎えることになる。偉大な主席と偉大な総書記の最大の愛国遺産である社会主義のわが国家を世界が公認する戦略国家の地位に堂々と押し上げた偉大な人民が、自分の国家の創建70周年を盛大に記念するようになるのは実に意義深いことである。
われわれは、チュチェ朝鮮の建国と発展の道のりに輝かしい英雄的闘争と集団的革新の伝統を継いで革命の最後の勝利を収める時まで継続革新、継続前進していかなければならない。朝鮮の核武力の建設で収めた歴史的勝利を新たな発展の跳躍台にし、社会主義強国建設の全ての戦線で新たな勝利を獲得するための革命的な総攻勢を繰り広げていかなければならない。
「革命的な総攻勢で社会主義強国建設の全ての戦線で新たな勝利を獲得しよう!」、これがわれわれが掲げていくべき革命的スローガンである。全ての活動家と党員と勤労者は、戦後の千里馬大高揚で難局を乗り切り社会主義建設で一大高揚を起こしたように、人民挙げての総攻勢を繰り広げて最後のあがきをする敵対勢力の挑戦を粉砕し、朝鮮の全般的国力を新たな発展段階に引き上げなければならない。
国家経済発展5カ年戦略遂行の3年目となる今年、経済戦線全般で活性化の突破口を開かなければならない。
今年、社会主義経済の建設で提起される中心課題は、党中央委員会第7期第2回総会が示した革命的対応戦略の要求通り人民経済の自立性と主体性を強化し、人民生活を改善、向上させることである。
人民経済の自立性と主体性の強化に総力を集中しなければならない。
電力工業部門は、自立的な動力拠点を整備、補強し、新たな動力資源の開発に大きな力を入れなければならない。火力による電力の生産を決定的に増やし、不備な発電設備を整備、補強して電力の損失を減らし、最大限増産する闘いを力強く繰り広げなければならない。各道が地元の特性に合う電力生産拠点を建て、既存の中小型水力発電所が電力の生産を正常化して地方工業部門の電力を自前で賄うようにしなければならない。全国家的な時差交代生産の手配を綿密に行い、電力の浪費現象との闘いを力強く繰り広げ、生産された電力を効果的に利用する機運を起こすようにしなければならない。
金属工業部門は、主体的な製鉄・製鋼技術をさらに完成させて鉄の生産能力を拡張し、金属材料の質を決定的に高めて人民経済の鉄鋼材の需要を満たさなければなりません。金属工業部門に必要な電力、鉄精鉱、無煙炭、褐炭、貨車と機関車、資金を他の部門に先立って計画通り正確に提供することで来年の鉄鋼材の生産目標を無条件遂行し、金属工業の主体化を必ず完成させるようにしなければならない。
化学工業部門がC1化学工業の創設を推し進め、触媒生産拠点とリン肥料工場の建設を計画通り推し進め、灰芒硝(硫酸塩鉱物)を出発原料とする炭酸ソーダの生産工程を更新、完備しなければならない。
機械工業部門は、金星トラクター工場(南浦市)と勝利自動車連合企業所(平安南道)をはじめとする機械工場を現代化し、世界的水準の機械製品をわれわれ式に開発、生産しなければならない。
国の自立的経済の土台が効果を表すよう石炭と鉱物の生産、鉄道輸送で連帯的革新を起こさなければならない。
特に、鉄道輸送部門が輸送の手配と指揮を科学化、合理化して現存の輸送能力を最大限効果的に利用し、鉄道に軍隊のような強い規律と秩序を立てて列車の無事故・定時運行を保障するようにしなければならない。
今年、人民生活の向上で転換をもたらさなければならない。
軽工業工場の設備と生産工程を省力型、節電型に更新し、国内の原料と資材で多様かつ良質の消費財をより多く生産、供給し、道市郡が自前の原料源に依拠して地方経済を特色を持って発展させなければならない。
農業と水産戦線が高揚を起こさなければならない。優良種子と多収穫農法、能率的な農業機械を大々的に取り入れ、農業を科学技術的に営んで穀物の生産目標を必ず達成し、畜産物と果物、温室野菜とキノコの生産を増やさなければならない。造船および船舶修理能力を高め、科学的な漁労戦を展開し、養魚と養殖を活性化しなければならない。
今年、軍民が力を合わせて元山葛麻海岸観光地区(江原道)の建設を最短期間に完了し、三池淵郡(両江道)の整備と端川発電所(咸鏡南道)の建設、黄海南道用水路の第2段階工事をはじめ重要プロジェクトを推し進め、住宅の建設に引き続き力を入れなければならない。
山林復旧戦闘の成果をさらに拡大し、既に造成された山林の保護管理をしっかり行うとともに、道路の技術状態を改善し、河川の整理を正常化し、環境保護活動を科学的に、責任を持って行わなければならない。
人民経済の全ての部門と部署が自前の技術陣と経済的潜在力を総動員し、増産・節約闘争を力強く繰り広げより多くの物質的富を創造しなければならない。
自立経済発展の近道は、科学技術を優先させて経済作戦と指揮を革新することにある。
科学研究部門は、われわれ式の主体的な生産工程を確立し、原料と資材、設備を国産化し、自立的経済構造を完備する上で提起される科学技術上の問題を優先的に解決していかなければならない。人民経済の全ての部門と部署が科学技術の普及を強化し、技術革新運動を活発に行って生産の成長に寄与しなければならない。
内閣をはじめ経済指導機関は、今年の人民経済計画を遂行するための作戦案を現実的に立て、その執行のための活動を責任を持って頑強に推し進めなければならない。国家的に社会主義企業責任管理制が工場、企業、協同団体で実際に効果を表すよう積極的な対策を立てなければならない。
社会主義文化を全面的に発展させなければならない。
教員陣営を強化し、現代教育の発展のすう勢に即して授業の内容と方法を革新し、医療サービスで人民性を徹底的に具現し、医療設備と器具、さまざまな医薬品の生産を増やさなければならない。
大衆スポーツを活発に行い、われわれ式のスポーツ技術と競技戦法を創造し、万里馬時代のわが軍隊と人民の英雄的闘争と生活、美しく崇高な人間味を誠実に反映した名作を創作、創造して革命的な社会主義文学・芸術の力でブルジョア反動文化を抑えつけなければならない。
全社会的に道徳紀綱を正しく立てて社会主義生活様式を確立し、あらゆる非社会主義的な現象を根こそぎにする闘いを力強く行って全ての人が高尚な精神的・道徳的風貌を備え、革命的で文化的に生活していくようにしなければならない。
自衛的国防力をさらにしっかり打ち固めなければならない。
偉大な主席が朝鮮人民革命軍を正規の革命武力に強化し、発展させた70周年に当たる今年、人民軍は革命的党軍としての面貌をさらに完璧に備えるべきであり、戦闘訓練を実戦の環境に近づけて強力に組織・実践して全ての軍種、兵種、専門兵の部隊を一騎当千の戦闘隊伍にしなければならない。
朝鮮人民内務軍は階級闘争をしっかり強化し、不純な敵対分子のしゅん動を随時摘発、粉砕し、労農赤衛軍、赤い青年近衛隊は戦闘・政治訓練を力強く行って戦闘力をあらゆる面から高めなければならない。
国防工業部門は、第8回軍需工業大会で党が示した戦略的方針通り並進路線を一貫して堅持してわれわれ式の威力ある戦略兵器と装備を開発、生産し、軍需工業の主体的な生産構造を完備し、先端科学技術に基づいて生産工程を現代化しなければならない。
核兵器研究部門とロケット工業部門は、既にその威力と信頼性が確実に保証された核弾頭と弾道ミサイルを大量生産して実戦配備する事業に拍車をかけていかなければならない。
また、敵の核戦争策動に対処した即時的な核反撃作戦態勢を常に維持するようにしなければならない。
政治的・思想的威力はわが国家の第一の国力であり、社会主義強国建設の活路を開いていく偉大な推進力である。
われわれに提起された闘争課題を成功裏に遂行するためには、全党を組織・思想的にさらに固く団結させ、革命的党風を徹底的に確立して革命と建設事業全般で党の戦闘力と指導的役割を絶えず高めていかなければならない。
全ての党組織が党の思想に反するあらゆる不純な思想と二重規律を絶対に許さず、党中央委員会を中心とする全党の一心団結をあらゆる面から強化しなければならない。
全党的に党の権勢と官僚主義をはじめ古い活動方法と作風を根こそぎにすること力を入れ、革命的党風を確立する闘いを力強く繰り広げて党と人民大衆の血縁的なつながりを磐石にしていかなければならない。
党組織は、当該部門・部署の活動が常に党の思想と意図、党政策の要求に即して行われるよう党の指導を強化し、政治活動を確固と優先させて思想を発動する方法で社会主義強国の建設で提起される問題を成功裏に解決していかなければならない。
全ての軍隊と人民を党の周りに思想・意志的に固く集結させて皆がいかなる逆境の中でも党と生死運命を共にし、社会主義偉業の勝利のために一身をささげて闘っていくようにしなければならない。
党・勤労者団体組織と政権機関は、全ての活動で一心団結の強化をめざし、従事させていかなければならない。人民の要求と利益を基準に活動を設計、展開し、人民の中に深く入って苦楽を共にし、人民の心の中の苦衷と生活上の困難を解決しなければならない。全てが不足する時ほど同志間、隣人間で互いに助け合い、心から思いやる美風が強く発揚するようにしなければならない。
こんにちの万里馬大進軍で英雄的朝鮮人民の不屈の精神力を余すところなく発揮させなければならない。
党・勤労者団体組織は、全ての勤労者が愛国主義を心に刻み、自力更生の革命精神と科学技術を原動力に万里馬速度創造大戦で絶え間ない集団的革新を起こしていくようにしなければならない。活動家と党員と勤労者が千里馬の大進軍で世紀の変革を遂げた前世代の闘争精神を継いで誰もが時代の先頭に立って力強く駆ける万里馬先駆者になるようにしなければならない。
同志の皆さん!
昨年もわが人民は民族の志向と要求に即して国の平和を守り、祖国統一を早めるために積極的に闘ってきた。しかし、わが共和国の自衛的核抑止力の強化を阻もうと行われる米国とその追従勢力の悪辣な制裁・圧力騒動と狂乱的な戦争挑発策動によって朝鮮半島の情勢は類例なく悪化し、祖国統一の前途にはより重大な難関と障害が生じた。
南朝鮮で憤った各界各層の人民の大衆抗争によってファッショ統治と同族対決にしがみついていた保守「政権」が崩れ、執権勢力が代わったものの、北南関係で変わったものは何もない。むしろ、南朝鮮当局は全同胞の統一の志向に逆行して米国の対朝鮮敵視政策に追従することで、情勢を険悪な域に追い込んで北南間の不信と対決をさらに激化させ、北南関係は解決し難い閉塞の局面にひんするようになった。こうした不正常な状態を終わらせずには国の統一はおろか、外部勢力が強いる核戦争の惨禍を免れない。
現情勢は、今こそ北と南が過去に縛られずに北南関係を改善し、自主統一の突破口を開くための決定的な対策を立てていくことを求めている。この差し迫った時代の要求に背を向けるなら、誰も民族の前に堂々とした姿で立つことはできないだろう。
新年は、わが人民が共和国創建70周年を大慶事として記念することになり、南朝鮮では冬季オリンピック競技大会(平昌冬季五輪)が開かれる、北と南にとって共に意義のある年である。われわれは、民族の大事を盛大に執り行い、民族の尊厳と気概を内外にとどろかすためにも、凍結状態にある北南関係を改善して意義深い今年を民族の歴史に特筆すべき重大な年に輝かさなければならない。
何よりも、北南間の緊迫した軍事的緊張状態を緩和し、朝鮮半島の平和な環境をまず整えなければならない。
今のように戦争でもなく、平和でもない不安定な情勢が続く中では、北と南が予定された行事を成功裏に保障できないのはもちろん、互いに対座して関係改善の問題を真しに論議することも、統一に向けて真っすぐ進むこともできない。
北と南は情勢を激化させることをこれ以上してはならないし、軍事的緊張を緩和し、平和な環境を整えるために共同で努力しなければならない。
南朝鮮当局は、全同胞の運命とこの地の平和と安定を脅かす米国の無謀な北侵核戦争策動に加担して情勢激化をあおるのではなく、緊張緩和のためのわれわれの誠意ある努力に応えければならない。この地に火炎をもたらし、神聖な国土を血に染める外部勢力との全ての核戦争演習を中止すべきであり、米国の核装備と侵略武力を引き入れる一切の行為をやめなければならない。
米国がいくら核を振りかざして戦争挑発策動に狂奔しても、今やわれわれに強力な戦争抑止力がある限りどうすることもできないであろうし、北と南が決心さえすれば十分に朝鮮半島で戦争を防ぎ、緊張を緩和していける。
民族の和解と統一を志向していく雰囲気を積極的に醸成しなければならない。
北南関係の改善は当局だけでなく、誰もが願う焦眉の関心事であり、全民族が力を合わせて解決していくべき重大事である。北と南の接触と往来、協力と交流を幅広く実現して互いの誤解と不信を解き、統一の主体としての責任と役割を果たすべきだろう。
われわれは、真に民族の和解と団結を願うのであれば、南朝鮮の政権与党はもちろん、野党、各界各層の団体と個別の人士を含めて誰にも対話と接触、往来の道を開くだろう。
相手側を刺激し、同族間の不和と反目を激化させる行為は決定的に終息しなければならない。南朝鮮当局は、先の保守「政権」時代と変わりなく不当な口実と法的・制度的装置を設けて各階層の人民の接触と往来を阻み、連北統一機運を抑えるのではなく、民族の和解と団結を図るのに有利な条件と環境を整えるために努力しなければならない。
北南関係を一日も早く改善するためには、北と南の当局がいつにも増して民族自主の旗印を高く掲げ、時代と民族に担った自らの責任と役割を果たさなければならない。
北南関係はあくまでもわれわれ民族内部の問題であり、北と南が主人となって解決すべき問題である。従って、北南間で提起される全ての問題は、わが民族同士の原則に基づいて解決していこうとする確固たる立場と観点に持たなければならない。
南朝鮮当局は、北南関係の問題を外部に持ち歩いて請託したところで得るものは何もないし、むしろ不純な目的を追求する外部勢力に干渉の口実を与え、問題の解決に複雑さばかりをもたらすということを知るべきである。今は、互いに背を向けて自分の立場を明らかにする時ではないし、北と南が対座してわが民族同士で北南関係改善の問題を真摯に論議し、その活路を果敢に開いていくべき時である。
南朝鮮で遠からず開かれる冬季オリンピック競技大会について言うなら、それは民族の地位を誇示する好ましい契機になるであろうし、われわれは大会が成功裏に開催されることを心から願っている。こうした見地から、われわれは代表団の派遣を含めて必要な措置を講じる用意があるし、そのために北南当局が早急に会うこともできるだろう。同じ血筋を引いた同胞として同族の慶事を共に喜び、互いに助けるのは当然のことである。
われわれは今後も、民族自主の旗印を高く掲げて全ての問題をわが民族同士で解決していくであろうし、民族の団結した力で内外の反統一勢力の策動を粉砕し、祖国統一の新しい歴史を書き記していくだろう。
私はこの機会に、国内外の全ての朝鮮同胞にあらためて温かい新年のあいさつを送り、意義深い今年に北と南で万事が良好に運ぶよう心から願う。
同志の皆さん!
昨年の国際情勢は、世界の平和と安全を破壊し、人類に核の惨禍をもたらそうとする帝国主義侵略勢力には専ら正義の力で立ち向かわなければならないというわが党と国家の戦略的な判断と決断が極めて正しかったことをはっきりと実証した。
われわれは平和を愛する責任ある核強国であって、侵略的な敵対勢力がわが国家の自主権と利益を侵害しない限り、核兵器を使用しないであろうし、いかなる国や地域も核で脅かさないだろう。しかし、朝鮮半島の平和と安全を破壊する行為に対しては断固対応していくだろう。
わが党と朝鮮政府は、わが国の自主権を尊重し、われわれに友好的に接する全ての国との善隣友好関係を発展させていくであろうし、義に徹した平和な新しい世界を建設するために積極的に努力するだろう。
同志の皆さん!
2018年はわが人民にとってもう一つの勝利の年になるであろう。
新年の荘厳な進軍路が始まるこの時刻、人民の支持を得ているがゆえにわれわれの偉業は必勝不敗であると私は強く確信しており、全力を尽くして人民の期待に必ず応える意志をさらに固くしている。
朝鮮労働党と朝鮮政府は、人民の信頼と力に依拠してチュチェ革命偉業の最後の勝利を収めるその時まで闘いと前進を止めないであろうし、全ての人民が尊厳ある幸福な生活を享受する社会主義強国の未来を必ずや早めるだろう。
こぞって朝鮮労働党の指導に従って英雄朝鮮の剛勇な気概をとどろかし、革命の新たな勝利に向かって力強く前進しよう。


2018年1月1日月曜日

南北関係解ければ韓米同盟過度な依存不必要

国民日報
文正仁“南北関係解ければ韓米同盟過度な依存不必要”1段|記事入力2018-01-01 05:02

北朝鮮を悪魔化しても、問題は解決しない。

文意のおかしなところがありますが、時間がないのでお許しを。


http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=268&oid=005&aid=0001060770

文正仁大統領統一外交安保特別補佐官が去る27日政府ソウル庁舎昌成洞(別館事務室で国民日報とインタビューをしている。
文正仁特別補佐官は新年南北首脳会談の可能性に対して“互いに時期が合って得るのがなければならないのに今は現実的制約が相当多い”と話した。
崔ヒョンギュ記者

難しい南北関係克服が‘文政府’責務
北を悪魔化すると解決法できなくて
北挑発自制して韓・米訓練延期すれば
局面転換契機作られることと期待
駐韓米軍調整,対北朝鮮交渉カードで可能
金正恩,成果重視する予測可能な人物
北が平昌オリンピック局面を壊さないこと
南北首脳会談,現実的制約相当多くて

文正仁(66)大統領統一外交安保特別補佐官は“南北関係だけ改善されれば私たちが韓米同盟に過度に依存する必要がない”として“韓・中関係でも外交的空間がはるかに大きくなること”と話した。

文正仁特別補佐官は“今南北関係が難しいことは北朝鮮のためだが,これを克服して改善するのが文在寅政府に与えられた責務”として“北朝鮮を悪魔化すると解決法ができることではない”と強調した。
対談=ナム・トヨン政治部長
文正仁特別補佐官は去る27日政府ソウル庁舎昌成洞別館特別補佐官事務室で国民日報とインタビューをして新年朝鮮半島展望を解きほぐした。

彼は“色々な情報を総合すれば北朝鮮が‘オリンピック時は破らない’という雰囲気が読まれる”として北朝鮮が挑発を自制して韓・米が連合軍事訓練を延期すれば‘自発的双中断’がなされて,局面転換の契機が作られることと期待した。

文正仁特別補佐官は金正恩北朝鮮労働党委員長に対して“成果を重視して目標に対する執着度がだいぶ強い予測可能な人物”と評価した。

次は一問一答.
-新年北核問題に変化があるか。
“三通りで見られる。
一つは北朝鮮が‘核は完成されたので経済に集中する’として対話攻勢に出てきた時,韓国と米国がこれに応じて,交渉に入るのだ。
最も望ましい状況だ。
二番目,北朝鮮の対話攻勢を韓・米が非核化前提などを理由で拒否するのだ。
それでは2018年度ずっと憂鬱な一年になる。
三番目は北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁決議(2397号)に対応して,挑発するシナリオだ。
そうなると米国から出る3月末軍事行動説などと関連して,状況が複雑になる。”
-三通り中どうである側に行くと見るのか。
“局面転換に行くように政策的努力をつくさなければならない。
レックス ティルロスン米国務長官やジョセフ,ユン米国務部対北朝鮮政策特別代表も席にある間何か突破口を作ろうとするので見守ろう。”

-平昌冬季オリンピックに北朝鮮が参加するだろうか。
“北側から出る色々なメッセージを見た時,選手団派遣は骨を折りはしないかと思う。
オリンピックに参加する選手がいくらない。
金正恩執権以後南側に代表団を送るのに,選手団首都少なくて成績も出せないならば政治的負担になることができる。
だが北朝鮮の障害者選手団は技量が良いことと理解していて平昌パラリンピックに参加する可能性がある。
色々な情報を総合すれば北朝鮮が‘オリンピック時は破らない’という雰囲気が読まれる。
韓国政府も韓・米連合軍事訓練延期を米国に提案したし,米国が検討中なのに,北朝鮮が局面を壊さなければ平昌冬季オリンピックとパラリンピックは無難に行われるだろう。
それを契機にどのように局面転換を作り出すのかが文在寅政府の大きい課題だ。”
-平昌がなぜ重要なのか。
“平昌を平和オリンピックで作るというのは2種類意味だ。
一つは軍事的衝突なしで無難に行う協議の平和オリンピック,また一つは南北関係が改善されて北朝鮮・米対話もなされて朝鮮半島に平和の気勢が芽生える広義の平和オリンピックを作ることだ。
文ジェイン大統領は後者を望むようでないかと思う。”
-新年対北朝鮮特使の話が多い。
“そうだな,北朝鮮が受けないそうなんだけど。
私が分かることでは南北間公式・非公式接触がなくて,北朝鮮も私たちの特使派遣に肯定的立場を見せていない。
私たちが特使を派遣して,南北関係が改善されればこれを利用して,北朝鮮・米関係も改善させて,北核問題解決の好循環構造を作ろうとしていたことが文正仁大統領の構想だった。
今は少し失期したと見られる。
昨年5月就任と合せて(一緒に)早く送ったとすれば状況が変わることもできたのに時を逃した側面がある。”
-就任の始め班に特使議論が実際であったか。
“あることはあったのに,その時は南北関係をちょっと楽観的に見る雰囲気であった。
パク・ウォンスン ソウル市長や崔文正仁スン江原(カンウォン)知事側(方)動きもあったし。
文正仁大統領もそういうのを活用したい心があったことでないか考える。”
‐北朝鮮核放棄を前提にしなくても対話しようという立場は相変わらずなのか。
“それは私一人考えではなくて韓国政府の立場がそうだ.
米国も事実そうすることだ。
ティルロスン長官が話したのがそれだ。
現実的に難しい理由は不法なこと(北朝鮮の核・ミサイル挑発)と合法的なこと(韓・米連合軍事訓練)を変えることができないというのが政府の基本見解であるためだ。
しかし北朝鮮が分かって,核・ミサイル試験発射を自制する姿を見せて,韓国政府も米国と協議して,2~4月連合訓練を自発的に延期すれば,交換でない両側の自発的関係でなされる。
それでは信頼ができる。
今一番重要なことは対話を始めなければならないということではないのか。”
-対北朝鮮ロードマップがあるか。
“私たちが既に持った代案は6者会談当時9・19共同声明の枠組みの中から出たものなどだ。
今北朝鮮は核とミサイルをすべて持ったのでそれに似合ったロードマップを作らなければならない。”
-結局は北朝鮮に与えなければならないことがさらに多くなったことではないのか。
軍事行動だけオプションに入るのではなくて北朝鮮・米平和協定から始めて,駐韓米軍調整問題までも交渉のカードに出せる。
柔軟性あるように対北朝鮮交渉をする必要がある。”
‐北朝鮮の急変事態あるか。
“急変事態だというのが金正恩の死去状況を話すのに,2011年金正日死去で見なかったのか。
6年過ぎたのに北朝鮮が健在だ。
今状態で急変事態だというのが容易ではないことだ。
私たちが急変事態を準備する必要はある。
しかし急変事態を前提とした対北朝鮮戦略構築,対北朝鮮対話,対北朝鮮交渉は望ましくない。”
-米国の先制打撃は現実化されるか。
“先制打撃も容易ではない。
先制打撃しようとするなら政治的・軍事的目標を達成しなければならないことではないのか。
北朝鮮の軍事施設,核施設,核物質,核弾頭を外科的打撃を通してなくすというのに可能だろうか。
金正恩を攻撃して,北朝鮮指導部を壊滅させるというのが可能だろうか。
むしろ先制打撃して,目標は達成できなくて朝鮮半島に軍事的戦争拡大だけ持ってこれる。
それは大韓民国全体が願わないことだ。
米国がどんな行動をするのは良いが行動が持ってくる結果に対する責任を明確にする必要がある。
私たちもそれは問い詰める必要があることだ。”
-対米外交,対中外交皆難しい状況だ。
均衡外交の限界ではないのか。
“限界ではない。
均衡外交は私たちの運命的選択だ。”
-どのようにしてこそ均衡外交家可能なのか。
“難しいことのようだが簡単だ。
南北関係だけ改善されればそのようなジレンマに抜けない。
南北関係が改善されれば私たちが韓米同盟に過度に依存する必要がないわけではないのか。
私たちが米国に過度に依存しなければ中国と角を立てる理由もない。
韓・中関係が改善されながら,中国が北朝鮮を扱うのもはるかに容易になる。
そのような状況ならば北朝鮮も米国といくらでも対話することができる。
南北がうまくいけば韓・米韓・中北朝鮮・米北・中関係の好循環を持ってこれる。
それでは均衡者とか何する必要もない。”
-南北関係が解けてこそ大衆・対米レバレッジもできるという意なのか。
“私たちが同盟するのが北朝鮮の威嚇のためだ。
南北関係が良くなれば同盟にこだわる必要がなくはないのか。
同盟があってはならないというのでなく今のように過度な依存は減れるということだ。
韓・中関係を改善するのにも外交的空間がはるかに大きくなる。”
-だが南北関係が難しいことは北朝鮮のためではないのか。
“一次的に北朝鮮のためだ。
それを克服して,南北関係を改善するのがわが政府に与えられた責務だ。
北朝鮮を悪魔化すると解決法が出てくるのではない。
カタルシスしかない。
保守側から‘私たちは米国と永遠に一緒に行かなければならない’とするのに,その見解に対しても私は懐疑的だ。”
-金正恩はどんな指導者なのか。
予測不可という指摘があるけれど。
“違う。
だいぶ予測可能だと見る。
2015年新年辞が代表的だ。
南北首脳会談提案を含んで,対南対話攻勢に出てきた。
その年モカム地雷事件があったが北で金ヤンゴン(労働党対南秘書兼統一戦線部長)ファン・ビョンソ(軍総政治局長)が,男で金クァンヂン(国家安保室長)ホン・ヨンピョ(統一部長官)が8・25合意をした。
それが持続したとすれば時が完全変わったことだ。
ところで朴槿恵前大統領が10月に米国に行ってポラク オバマ当時大統領と北朝鮮糾弾声明を別途に採択して,11月南北次官級会議で北朝鮮の金剛山(クムガンサン)再開提案を‘ノー’してしまった。
12月末に金ヤンゴンが疑問の死にあって,その翌年1月初め北朝鮮が核実験をした。
シークエンス(sequence・一連の連続した流れ)が見られるのではないか。
そうしたら金正恩の下に対話派がみな消えた。
金ヤンゴンは死んだし,元東淵(前祖国平和統一委員会書記局長)は2線で退いた。
今統一戦線部長が金ヨンチョルなのに強硬派だ。
朴槿恵政府の時少しでも南北関係を進展させておいたとすれば今この格好出なかった。
金正恩に最も重要なことは成果だ。
金正恩は誰の提案でも快く受けるという。
しかし成果を出せなければ責任を負わなければならない。
金正日(キム・ジョンイル)時は単独決定が多かったのに金正恩はむしろ参謀らと協議をするという。
目標に対する執着度がだいぶ強いという話も聞こえる。”
-制裁局面が2~3年続けば北朝鮮は崩れるという観測もある。
“その可能性もある。
ところで崩れればso what(それで何)?北朝鮮が崩れるのが私たちに必ず祝福でない。
私たちは北朝鮮が崩壊になれば(統一に)良いと考えるがその逆徒(重量挙げ)可能だ。
北に急変事態発生すれば私たちが軍事的介入を通して,北朝鮮を吸収統一できるのではないかと主張する彼らがいるのに,これまた国際法的に正当化されることもないのみならず北朝鮮内部の抵抗,中国の軍事介入の可能性など制約変化の要素が多い。
その過程で戦争の可能性も大きくなる。
中東を見ろ。
ひとまず戦争という怪物が始まれば手のほどこしようもなくなる。”
-南北首脳会談は任期前半期にしなければならないのではないか。
“当然すべきだ。
大統領もそれでベルリン構想を急いで,発表したのではないのか。
ところで問題がある。
南北間秘密接触は国家情報院がしなければならないのに,去る9年の間国家情報院は北朝鮮との対話よりは対北朝鮮侵入瓦解工作に専念した。
そうしたら北朝鮮との信頼は失踪したし現段階で役割をするのに困難があることでないかする。”
-2019年が首脳会談マジノ線ではないのか。
“首脳会談はお互いが合って得るのがなければならない。
国内政治的目的で生半可にできる性格ではない。
北道(ブッグド)同じだ。
国連米国関係なく多様な形態の対北朝鮮制裁を加えているのにこういう構図下で何をどれくらい得ることができるだろうか。
現実的制約が相当多い。”
-韓国・日本慰安婦合意またできるか。
“再交渉するといっても日本が応じなければ意味がない。
結局歴史問題は時間を通して,治癒していって,戦略的利害関係にあっては韓国・日本間協議を篤実にしていくようすトラック接近が必要だ。”
-日本が同意するだろうか。
“日本は受けないとする。
彼らは‘慰安婦は終わったしウォントラックだけしよう’はことだ。
再協議と一方破棄を越えた新しい代案を模索しなければならないだろう。”
■文特別補佐官は
国際政治学者だ。
参加政府の時大統領諮問東北アジア時代委員長を引き受けたし,2012年大統領選挙当時文ジェイン候補キャンプで外交安保政策を組んだ。
1次(2000年)と2次(2007年)南北首脳会談の時特別随行員で北朝鮮を訪問した。
延世大哲学科を卒業した後,米国メリーランド大で政治学修・博士をした。
非常勤の特別補佐官職の他に延世大名誉特任教授,グローバルアジア編集人を受け持っている。

注目の投稿

金正恩朝鮮労働党委員長新年辞

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/14970  転載です <参考資料>  朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は、毎年1月3日頃に「新年の辞」の基本体系を理解するための要旨を掲載している。参考までに、その全文翻訳を添付する。 「今年の新年の辞の基本内容...

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