ドナルド トランプ米国大統領が5日(現地時間)一般教書演説で言及した北朝鮮関連の部分は昨年に比べて大幅に減った。
英語字水路は540字で昨年(2千483字)の約5分の1水準だった。
原文
As part of a bold new diplomacy, we continue our historic push for peace on the Korean peninsula. Our hostages have come home, nuclear testing has stopped, and there has not been a missile launch in 15 months. If I had not been elected president of the United States, we would right now, in my opinion, be in a major war with North Korea.
Much work remains to be done, but my relationship with Kim Jong-un is a good one. Chairman Kim and I will meet again on February 27 and 28 in Vietnam.
しかし発言ののトーンは否定的内容から肯定的雰囲気に180度変わった。
昨年は北朝鮮の核・ミサイル威嚇と人権を指摘しながら厳しい批判を重ねたが、今年は威嚇減少と関係改善,2次北米首脳会談開催に力点をおいた。
トランプ大統領はこの日演説の後半部で国家安保と外交問題を取り上げ論じながら「大胆で新しい外交の一環で私たちは朝鮮半島の平和のための歴史的な努力を継続している」としながら北朝鮮問題を取り上げ論じた。
トランプ大統領は北朝鮮に抑留された人質らが戻ったことや、北朝鮮の核実験が中断され。15ケ月の間ミサイル発射がなかったと成果を挙げた。
「私が大統領に選出されなかったとすれば私たちは多分今北朝鮮と大きい戦争を繰り広げている」と自慢した。
トランプ大統領は2次北米首脳会談と関連しては、次のように述べた。「まだなすべきことがたくさん残っているが,金正恩委員長との関係は良い」として「金委員長と私は27日と28日ベトナムでまた会う」と話した。
今年の演説では、金正恩北朝鮮党委員長は2回言及された。
昨年は北朝鮮という表現が7度登場した。
内容的にはトランプ大統領は北朝鮮の核・ミサイル威嚇と人権に焦点を合わせていた。
当時彼は「北朝鮮の無謀な核兵器追求が私たちの本土をすぐ威嚇するだろう」「私たちはそんなことが起きないように最大の圧迫作戦を繰り広げている」と明らかにした。
また彼は「どんな政権も北朝鮮の残忍な独裁よりさらに完全で残忍に自国市民を弾圧しなかった」として北朝鮮人権を浮び上がって特別ゲストで参加した北脱出者チ・ソンホ氏を紹介した。
トランプ大統領は2分以上を割愛して,チ氏の北脱出過程を詳細に伝えた。
聴衆の起立拍手にチ氏が松葉杖を聞いてうなずく返事をした姿は印象的な場面だった。
チ氏に対する言及に先立ち北朝鮮に長期間抑留されて米国に送還された直後死亡した米国人大学生オート・ワムビア事件を取り上げ,北朝鮮の残虐性を浮び上がることもした。
コーツ米国家情報長官は29日、上院情報特別委員会の公聴会で「北朝鮮指導部は体制維持のために核兵器が不可欠とみている」と述べ、北朝鮮が核開発を完全に放棄する可能性は「考えにくい」と指摘した。2月に予定される2回目の米朝首脳会談を前に、北朝鮮の非核化の意思に疑問を呈した形だ。
コーツ国家情報局(DNI)局長は29日(現地時間)、議会上院情報員会聴聞会で「北朝鮮は、米国と国際社会から譲歩を引き出すために部分的な非核化措置に関する交渉を追求している」「北朝鮮はWMD(大量破壊兵器)と関連する挑発的行動を中断し、核ミサイルと核実験を1年過ぎて実施せずに核施設の一部を解体した。金正恩は朝鮮半島の非核化に対しオープンである事を引き続き見せている」と述べた。
しかし、その一方で「現在我々は、北朝鮮がWMDの力量を維持しようとしており、核兵器と生産能力を完全に放棄しないものと評価する。なぜならば、北朝鮮の指導者らは究極的に核兵器を政権の生存においてとても重要なものとするからだ。我々の評価は、完全な非核化と矛盾するいくつかの活動の観察に裏打ちされている」と主張した。
コーツ局長は聴聞会に先立ち提出した報告書でも、「北朝鮮は、外交的な介入と制裁国に対する報復圧迫、直接制裁回避などを通じて、米国が主導する圧迫キャンペーンの努力を継続して緩和しようと努力している」と主張してみせた。
国防情報局(DIA)首長のアシュリー中将も同聴聞会で、「1年前に存在した(核)能力と脅威は依然としてそこにある」と評価した。
聴聞会には、コーツ局長とアシュリー局長の他にも、ハスペルCIA局長、ポール・ナカソネ国家安保局(NSA)局長兼サイバー司令官などが出席、朝鮮問題だけでなく、イラン問題、ISIS問題など当面の諸外交懸案に関し、悉くトランプ大統領と対立する見解を示したという。
これを受けて、ロイター通信は「北朝鮮が核兵器を放棄するように思えないとするコーツ局長の評価は、トランプ大統領が北朝鮮と大きな進展があるという主張と明らかに矛盾するだろう」と報じた。
AP通信も「トランプ大統領は、シンガポール首脳会談以後、北朝鮮の脅威がないと主張したが、コーツ局長やその他の情報官僚は、全く違うように見ている」「トランプ大統領が2回目の朝米首脳会談での目標を達成できるかどうかについて疑問を投げさせる部分」と説明、AFP通信は「トランプ大統領の北朝鮮との交渉努力が実を結ぶとしても、北朝鮮がすべての核兵器を放棄しないように見えるというのが、米情報当局の判断」と報じた。
http://www.koryojournal.news/?p=2461より引用
こういった懐疑論に対してトランプ大統領は3日放送されたCBS放送プログラムフェイス ザ ネーションでのインタビューで情報当局の懐疑的分析について「私たちは(非核化に)合意する可能性もとても大きい」と批判したほか、ツイッターで情報当局者を批判した。