2019年12月19日木曜日

米韓の駐韓米軍負担金交渉越年

米韓で行われていた駐韓米軍の経費負担問題は、結論が出ないまま2019年内の合意が事実上できなくなった。


来年も継続するが、米国側はこれまで提示していた50億ドルを変えてもいいという姿勢を見せたという。

やはり交渉のため、過去にくらべ5倍に引き上げたのだろう。

いまの負担金を取り決めた協定は、3月1日まで有効。

もしその後も合意ができなければ、駐韓米軍は来年4月から韓国人勤労者らに対する30日の強制無給休職を実施してその以後減員まで考慮すると伝えているという。

ここまで強気なのは、米国側が大統領選挙を意識しているからだろう。

https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=015&aid=0004259822&date=20191218&type=1&rankingSeq=3&rankingSectionId=100

2019年12月15日日曜日

中国の核の傘とは

文在寅政権のブレインである文正仁特補が、韓国が中国の核の傘に入る可能性を示唆したとして物議を醸している。

現実味はないが、中国の核の傘で記事を探すと、ウクライナのケースが出てきた。のちのち参考になりそうなのでコピペしておきます。


中国が核の盟主国に、ウクライナに核の傘提供
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.12 09:150 글자 작게
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中国が過去初めて非核国に核の傘を提供することにしたと中国国営メディアが11日に報道した。これによると、習近平中国国家主席は5日に中国を訪問したウクライナのヤヌコビッチ大統領と「パートナー関係強化に向けた共同声明」を発表した。声明には、「中国はウクライナが非核国として核拡散防止条約(NPT)に加入したことを高く評価する。国連安全保障理事会決議と1994年に中国とウクライナが発表した声明に基づき、ウクライナに対する外部からの核攻撃または脅威が近づくならば、中国は相応する安全保障を提供する」と明示されている。新華社通信はこの「安全保障」が「核の傘を提供するという意味」とし、中国が核の傘の提供を宣言するのは初めてだと伝えた。中国は94年、「ウクライナに核脅威を与えず安全を保障する」という内容の共同声明をウクライナと発表している。

核の傘は核兵器を持たない国が友好国の核戦力に寄りかかることで安全を保証されることを指す。仮想の敵国が核攻撃をしてくる場合、核戦力を持つ友好国が代わりに核報復を加えられるようにし、敵対国の攻撃意志を削ぐ効果がある。現在、韓国、日本、フィリピン、カナダ、オーストラリアなどが、米国が提供する核の傘の中にあり、北大西洋条約機構(NATO)は加盟国である米国とフランス、英国の核の傘による保護を受けている。ロシアはアルメニア、カザフスタン、タジキスタン、キルギスタンなどに核の傘を提供している。

韓国の場合、78年の韓米年次安保協議会を通じ米国の核の傘が明文化された。朴正熙(パク・チョンヒ)政権が密かに核開発を推進し米国のカーター政権と対立を起こした時期だった。

現地メディアは中国が初めて周辺国に核の傘提供を宣言したことに対し、「核の脅威と核反撃能力に対し中国が自信を見せたもの」と分析した。中国は64年に初めて核実験に成功し核保有国となった。当時ソ連や米国などの敵対国が侵略してくると恐怖に震えていた中国は、生き残りのための非対称戦力として核武装を選択した。80年代中盤以降は先制核攻撃能力を培養し核脅威国のひとつに発展した。いまや周辺国を核の傘で保護する盟主国の能力を備えることになったのだ。

今回の宣言は北朝鮮を念頭に置いた布石ともみられる。北京外国語大学の竜興春教授は環球時報への寄稿文で、「中国が信頼できるほどの核の傘を提供するならば、周辺地域の核リスクを低減できる。これは外部の軍事脅威に核開発で対抗しようとする一部周辺国の核開発廃棄につながるかもしれないため」と予想した。始まりはウクライナだったが、究極的には核の傘提供を通じ北朝鮮の核武装を抑止するという目的だと専門家らはみている。

過去にソ連の一員だったウクライナは91年にソ連が解体されるとソ連軍が残していった核兵器により一躍世界3位の核兵器保有国に浮上した。だが、米国とソ連が結んだ戦略兵器削減条約(START)をそのまま受け入れ92年にNPTに加入した。その後すべての核兵器をロシアに引き渡し、96年に完全な非核国になった。

在韓米軍は撤退可能

韓国のポータルサイト、NAVERではソウル大学が提示した基準に従ってマスコミ各社がファクトチェックした内容を、一覧で読むことができる。

事実かどうかは、メーターで示されていて分かりやすい。

日本では、まだ一部でしか普及していないが、このサイトによれば、在韓米軍の撤退は可能だとするトランプ米大統領の発言は、驚くことに「概ね事実」に分類されている。

中央日報の説明を要約すると

一般的に、在韓米軍の撤退を防ぐと言われる国防授権法には、米国防総省が米国国益に符合して同盟国の安全を深刻に弱めない。縮小に対して韓国・日本など同盟国と適切な協議(consult)を経たと議会に証明(certify)する場合、駐韓米軍縮小が可能だという例外条項がある。

このため専門家は、授権法の表現が曖昧なため、米国防総省は同盟国に影響を与えないと勝手に判断する可能性もあると語っている。

つまり、国防授権法は「大統領に駐韓米軍維持を勧告する政治的宣言」に過ぎず、大統領は撤退を決定できる、と結論付けている。


以下は原稿


트럼프
정치인(공직자)의 발언
“주한미군 철수할 수 있다.”

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출처: 3일 나토정상회의 언론 인터뷰
팩트체크 결과
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중앙일보  12.10. 오후 5:19
대체로 사실
[검증대상] “주한미군 철수할 수 있다”는 트럼프 대통령의 발언


[검증방식]

주한미군 관련 법안인 미 국방수권법 본문 확인

전문가 인터뷰


[검증과정]


1. 미 의회가 감축을 막을 수 있다 X

미 의회는 올해와 내년도 국방수권법(NDAA)에서 주한미군의 최소 숫자를 명시했다. 현재 계류 중인 내년도 법안엔 2만8500명으로 돼 있다. 그러나 박원곤 한동대 국제지역학 교수는 “국방수권법 주한미군 조항의 취지는 주한미군을 2만8500명(내년도 법안 기준) 이하로 줄이는 예산의 집행을 금지한다는 것”이라고 말했다. 제임스 김 아산정책연구원 연구위원은 “트럼프 대통령이 의회의 반대에도 불구하고 주한미군 감축을 강행할 경우 다른 국방 예산에서 관련 비용을 끌어오면 그만”이라고 말했다.


2. 국방수권법으로도 줄일 수 있다 ○

국방수권법은 또 미 국방부가 ▶미국 국익에 부합하고 동맹의 안전을 심각하게 약화하지 않으며 ▶감축에 대해 한·일 등 동맹국과 적절한 협의(consult)를 거쳤다고 의회에 증명(certify)할 경우 주한미군 감축이 가능하다는 예외조항을 뒀다. 박원곤 교수는 “표현이 모호해 미 국방부가 임의로 판단하거나 협의했다고 주장할 수 있다”며 “결과적으로 국방수권법은 대통령에게 주한미군 유지를 권고하는 정치적 선언”이라고 말했다.


H.R.2500 - National Defense Authorization Act for Fiscal Year 2020
Section 1243--Limitation on Use of Funds To Reduce the Total Number of Members of the Armed Forces Serving on Active Duty Who Are Deployed to South Korea

This section would amend section 1264 of the John S. McCain National Defense Authorization Act for Fiscal Year 2019 (Public Law 115-232) to prohibit the use of funds authorized to be appropriated by this Act to reduce the number of members of the Armed Forces serving on Active Duty in the Republic of Korea below 28,500 unless the Secretary of Defense first provides certification to the congressional defense committees that such a reduction is in the national security interest of the United States and will not significantly undermine the security of the United States' allies in the region.


3. 감축 안 하고도 감축효과 가능? ○

트럼프 행정부가 굳이 주한미군을 감축한다고 발표하지 않아도 사실상 감축 효과를 낼 수 있다. 주한미군 내 순환배치 부대다. 미 육군은 9개월마다 새로운 기갑여단 전투단을 미 본토에서 한국으로 보낸다. 지난해 6월 제1기병사단 예하 제3기갑여단 전투단 4500명이 한국에 도착했다. 트럼프 대통령이 미 공화당의 대선 후보로 공식 확정되는 예상 시점이 내년 3월께인데 이때가 제3기갑여단의 교대 시점이다. 교대 병력의 선정을 미루거나 출발을 늦추면 자연스럽게 주한미군의 감축 상태가 돼버린다.


4. 주한미군 발언은 협상용 카드다? △

트럼프 대통령은 주한미군을 방위비 분담금 협상에 동원하고 있다. 동시에 해외 미군 철수는 그의 소신이기도 하다. 빅터 차 미국 전략국제문제연구소(CSIS) 한국석좌의 분석에 따르면 트럼프 대통령은 1990년부터 지난 8월까지 주한미군의 주둔 필요성을 의심하거나 주한미군 감축 또는 철수를 주장하는 발언을 모두 115회 했다. 지난해 6월 12일 첫 북·미 정상회담 이후 열린 기자회견에서 트럼프 대통령은 “주한미군 철수는 지금 논의 대상은 아니지만 언젠가 나는 그렇게 되길 원한다”면서 “나는 우리 병사들을 (한국에서) 빼고 싶다. 우리 병사들이 집으로 돌아가길 원한다”고 말했다. 빅터 차 석좌는 “트럼프 대통령은 한국과 일본이 (방위비 분담금을) 적절히 내지 않는다면 실제로 미군을 (한국과 일본에서) 빼낼 것”이라고 예상했다.


[검증결과]

트럼프 대통령은 주한미군을 철수할 수 있다. 주한미군 철수가 불가능하다는 주장의 근거인 ‘국방수권법’은 주한미군 병력 수가 아니라, 일정 규모를 유지하는데 드는 비용을 기준으로 하는데다 감축이 가능하다는 예외조항도 두었다. 또한 주한미군 교대 병력의 선정을 미루는 방식으로 감축 상태를 만들 수 있다. 트럼프 대통령이 주한미군 감축을 오래 전부터 주장해왔기 때문에, 분담금 협상이 끝난 이후에도 철수 위험은 잔존해있다. 따라서 “주한미군 철수할 수 있다”는 “대체로 사실”이다.

근거자료1: 미 의회 홈페이지 국방수권법 법안 내용

근거자료2 : 박원곤 한동대 국제지역학 교수 인터뷰

근거자료3: 빅터 차 CSIS 한국 석좌 칼럼

2019年12月11日水曜日

中村さんの命を奪ったもの

 世界で最も危険な国とされるアフガニスタンで、井戸や用水路を建設していた医師の中村哲さんが、銃撃を受けて亡くなった。

 死去を知ってから、中村さんの書かれたものを片っ端から読んでみた。その活動は幅広い。医療活動から始まり、自分で土木技術を学び、図面を引いて用水路を建設する。自分の体が動かなくなった時のために、後継者を育てる学校も計画していたという。

 現地の人たちの文化や風習を尊重しながら援助する。それは実は、今の日本政府が忘れていることだ。

 中村さん自身も、そのことに触れている。2010年に出版された「新しい風土記へ」(朝日新書)には、評論家、鶴見俊輔氏との対談が載っている。

 中村さんは、「アフガンには反日感情が芽生えている」と語っていた。01年9月の米同時多発テロが起きた。アフガンにテロリストが匿われているなどとして、米軍などがアフガンを激しく攻撃した。

 反日感情の原因は、「日本は自衛隊を派遣して米国の手伝いをしている」(中村さん)からだ。「日本人であるゆえに襲撃される危険が高まりつつある」とも話していた。

 中村さんたちが用水工事をしている上空を、米軍のヘリが飛び交い、武器を搭載した米軍の車が通り過ぎていった。

 「『殺さない』ということの1つの結実が憲法9条なんです。憲法9条を壊すことは日本の良心を壊すことだ」(同書)と警鐘も鳴らしていた。

 岩波ブックレットの「アフガニスタンで考える」の中でも中村さんは、「強力な同盟関係を、ということがいわれます。そのためには憲法9条を改正しての武力行使もやむなし。しかし人殺しまでして豊かさを守ろうとするなら、少なくとも私は豊かになりたいとは思わない」と歯切れ良く語っていた。

 平和国家を目指すといいながら、軍事大国化に突き進む日本。中村さんの命を奪ったのは、そんな日本の姿だったのではないか。

2019年12月8日日曜日

慰安婦の平均年齢とは

いきなりのテーマだが、あるところで講演して、従軍慰安婦の平均年齢は26歳という見方があると語ったら、そんなことはない、10代もたくさんいた。13歳もいたという反論があった。
すぐに答えられなかったが、私は朴裕河氏の「帝国の慰安婦」が記憶にあったようだ。
この平均年齢をめぐっては、諸説あり、以下のような記事もある。
記録のため一部をコピペしておく。https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20160712026/
2016年7月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授が、旧日本軍従軍慰安婦問題に関する自身の研究書「帝国の慰安婦」を批判する著書が最近出版されたことに関し、「本を誤読、歪曲(わいきょく)して、読者に不信感と怒りを与えている」と主張した。
朴教授は11日、ソウル市内で会見を開き、明治学院大学の鄭栄桓(チョン・ヨンファン)教授が著書「誰のための和解なのか」で提起した批判に反発した。
鄭教授は著書で、「朝鮮人慰安婦は戦争に協力した“愛国的”存在だった。日本軍と“同志的関係”を結ぶこともあった」とする朴教授の主張を批判。さらに、「朴教授の著書は戦争責任を否定する歴史修正主義の流れに乗り、日本の知識人たちに歓迎された」と主張した。これに対し、朴教授は「鄭教授の著書は自身に“道徳的な疑問”を誘発させる態度だった」とし、「意見が違うというだけで一方的に右翼と連結させ、読者の敵対心を誘発している」と指摘した。

帝国の慰安婦には以下の記述がある。
20万人という数字以上に、韓国人の怒りを誘うのは、ソゥルの日本大使館の前に立つ少女像が示すように、朝鮮人慰安婦の多くが幼い少女だったというィメージである。

しかし、〈慰安婦少女〉のィメージは、まずは一九九0年代にこの問題が提起されたとき、挺身隊を姒安婦そのものと誤解したことから作られたものである。実際には、「わたしが一番幼かつたよ。行つた人のなかでは。ほかの人たちはみんな20歳過ぎて いた」(「強制』5、35頁)、「私たちのところには20人ほど残つた。彼女たちはすこし年を取つてて、みんな20歳過ぎていた。全羅道からも来ていたし、慶尚道からも来てたよ」(同、八七頁)と語 る。

本人以外は「20歳以上」だつたと強調し、元慰安婦たちは、「少女慰安婦」の存在が必ずしも 一般的ケースではなかったと話しているのである。(64p)


https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20160712026/

2019年12月6日金曜日

51年目の戦争責任 加藤周一 速水優 キャスター・山本肇 NHK特集 1996.8.15 のコピー







間組は、戦時中中国や韓国で大規模な事業を請け負い、急成長した企業である。

その社史には、徴用工の事が明記され、社内でも反対がおきたほどだったという。

その経緯は

51年目の戦争責任というNHKのドキュメンタリーに記録されている。

間組の社史647Pには以下の記述がある。

5 )多くの犠牲を伴った世紀の堰堤工事
壮大な工事を短期間に竣工させるため、このエ靡に
は実に多くの労働者が動員された。しかし、元来、朝
鮮北部は人口密度が低いため、労働者の数が決定的に
足りず、労働者の多くは「斡旋」形式により半強制的に
朝鮮南部から送り込まれた者たちであった。こうして
労働力は確保されたが、その一方で、現場は混乱し、
朝鮮人、中国人労働者の事故が頻発した。その正確な
数は不明である。
現場での死傷事故では、桟橋の上をコンクリートを
積んでひっきりなしに走るガソリンカーに繰かれる事
故と墜落事故が多かった。このため、水豊病院に運び
込まれる者はかなりの数にのぼった。
また、現場は朝鮮.満州の国境地帯に位置し、工事
に先立って貯水池敷地として買収した用地は朝鮮側3000
万坪、満州側3000万坪、計6000万坪という広大な面積
であったため、この地域に住む朝鮮人、中国人7万人
は、工事のために立ち退かなければならなかった。





反日種族主義が売れた3つの理由

 反日種族主義という本が、韓国で十万部を超えるベストセラーとなった。元々韓国人は、韓国の歴史を読むのが大好きだ。批判的にせよ、肯定的にせよ、自国の歴史を深く知ることで、韓国人であることのプライドを感じているのだろう。


 歴史教育の影響もあるだろう。近現代の教育は、日本の3倍の分量になるという。
 
 その理由については、いろいろ解説されているが、私は3つの理由があると考える。


 1つ目は、韓国で行われている歴史教育への批判としてだ。日本の統治時代に朝鮮半島は弾圧され、収奪された、しかしわれわれの民族は、抵抗し立ち上がったという物語が一般的だ。

 この本は、統計を使って、日帝時代が、朝鮮半島にとってプラスになっていた面があると主張している。

 これは過去日本側が主張し、反発を受けてきたが、韓国の学者が明確に主張したことで、歴史好きな韓国人の中に、驚きをもたらせた。


 2つ目は、日本統治時代に、日本に協力した人たち、日本が作った制度の責任を追及し、制度を変えようとする文在寅政権への反発だ。

 現政権は、80年代に大学生活を送り、軍事独裁勢力と闘った38世代が中心だ。しかし、これより上の世代は、38世代に反感を持っている。

 文在寅大統領らの歴史観に反発する保守系の人たちが、購入して溜飲を下げているのではないか。

 三つめはチョ・グク氏。法務長官に任命された後、検察の捜査の対象とされ、辞任に追い込まれた。
 彼は、反日種族主義を「吐き気がする本」とSNSで批判した。
 これで、多くの人が「怖いもの見たさ」で購入した。これは、書籍販売サイトで読める、同書のレビューでも読み取れる。

 チョ・グク氏の発言で、興味を持ったという人が結構いる。

 本の内容については賛否両論だ。それにしてもさまざまな見方があるのは良いことだと思う。

2019年12月5日木曜日

重大な問題とは何か 北朝鮮の発表

 北朝鮮の朝鮮中央通信は4日、朝鮮労働党が今月下旬に中央委員会総会を開き、「重大な問題」を討議、決定すると報じた。具体的な開催日は発表されていない。

 米朝交渉が膠着する中、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験や核実験中止について再検討する可能性がある。

 之に関連して4日の自由アジア放送(RFA)は米国の朝鮮半島専門家ケン ゴス米軍海軍分析センター(CNA)選任局長の話を伝えている。

 ゴス氏は金正恩北朝鮮党委員長が白頭山を登頂して今月下旬北朝鮮労働党全員会議を招集したのは米国と全世界に戦略的メッセージを伝えるためだと解釈した。

 さらにゴス局長は「米国が対北朝鮮敵対視政策をあきらめなかったという理由で、また核兵器開発に出ることだと明言するだろう」と予想した。その上で、「2020年にはいろいろなことが起きるだろう」と述べた。

北朝鮮と米国両側が、2017年の対立に戻りつつあるとの見解だ。

ただ、現実的にみれば、北朝鮮が突然核実験を行うかというと、それは難しいだろう。中国が望んでいない事であり、北朝鮮も米国の軍事力が怖いはずだ。

 米国と北朝鮮は、おたがい「攻撃するぞ」「核を使うぞ」という言い合いになるだろう。

2019年12月1日日曜日

バチカンが見た韓国と日本

先日、フランシスコ教皇が訪日した。演説を聴いていてふと、2014年に韓国を訪問していたことを思い出した。

韓国は、教皇にとってアジアで最初の訪問国だった。信者が増えているので、重視したらしい。

韓国と日本では、演説内容も違っただろう。信者を感動させ、新しい信者を増やすため、訪問国の社会を研究し、最も効果的な内容を考えたはずだ。

そこで、14年8月15日に、韓国の大田のワールドカップ競技場で行った演説を読んでみると、こんな表現がある。

「正しい精神的価値と文化を押さえ付ける物質主義の誘惑に対抗して,そして利己主義と分裂を起こす無限競争の思潮に相対して戦うように祈ります。

新しい形態の貧困を作り出して労働者らを疎外させる非人間的な経済モデルを拒否するように祈ります。男性と女性と子供の尊厳性を冒とくする死の文化を排斥するように祈ります」

一方、日本の東京ドームでは

「社会的に孤立している人が決して少なくなく、いのちの意味が分からず、自分の存在の意味を見いだせず、社会からはみ出していると感じている。家庭、学校、共同体は、一人ひとりが支えを見いだし、また、他者を支える場であるべきなのに、利益と効率を追求する過剰な競争意識によって、ますます傷ついている。多くの人が、当惑し不安を感じている。過剰な要求や、平和と安定を奪う数々の不安によって打ちのめされている」

と語ったと報道されている。

似ているようで、少し違う。韓国と日本の世相を、敏感に把握している気がする。

バチカンの情報力、分析力なのか。

注目の投稿

金正恩朝鮮労働党委員長新年辞

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/14970  転載です <参考資料>  朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は、毎年1月3日頃に「新年の辞」の基本体系を理解するための要旨を掲載している。参考までに、その全文翻訳を添付する。 「今年の新年の辞の基本内容...

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