2011年5月23日月曜日

米国が食糧支援決める 東亜日報

間違いなくこういう流れだろう。韓国はどうするか、こまった立場に追い込まれそうだ。


米が対北食料支援の5原則固める、北朝鮮人権特使が明日訪朝

MAY 23, 2011 07:39
米国政府は、すでに対北朝鮮の食料支援を実施する方針を決め、韓国との協議を通じて支援の時期や規模、目的、品目、方式に関する原則を固めたことが22日までに明らかになった。

複数の外交筋によると、△支援の時点は夏以降とし、△短期間の大規模支援は行わない、△緊急の食料危機でなく慢性的な食料難で困っている脆弱階層を対像に、△長期の備蓄と軍事的転用ができないよう支援品目を選ぶ、△北朝鮮が世界食料計画(WFP)に対して認めた内容より強化されたモニタリングを導入する――という内容となっているという。

ある消息筋は、「米国はWFPが、食料が底をつくと見込んだ5、6月を過ぎた時点で支援することで、WFPの調査結果を全面的に受け入れたわけではないことを示しだろう」と話した。

米国務省のマーク・トナー副報道官は20日(現地時刻)、「ロバート・キング北朝鮮人権問題担当特使が食料評価チームを率いて24日から28日まで訪朝する予定だ」と明らかにした。

訪朝チームには、国務省傘下の国際開発庁(USAID)海外災難支援局のジョン・ブラウス副局長ら専門家たちが含まれている。専門家たちは6月初めまで北朝鮮に滞在しながら、現地調査を行うという。08年に対北朝鮮食料支援の責任者だったブラウス副局長は、昨年は韓国の対北朝鮮支援団体に対して「北朝鮮が食料支援の再開を要請すれば、米国はいつでも提要する用意がある」との立場を表明した経緯がある。

欧州連合(EU)も対北朝鮮食料支援の検討を始め、食料評価団の訪朝構想を練っているとされる。

韓国政府筋は22日、「米国が食料を支援する用意がないまま食料評価団を北朝鮮に派遣したとは思えない」と見方を明らかにした。


http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2011052332628

2011年5月22日日曜日

中国‘南北韓国’同時外交、偶然なのか戦略布石なのか

韓国の新聞は、金総書記訪中で無数の記事を書いている。

それなりにおもしろいが、2つのコリア外交を展開している中国の狙いを書いているハンギョレの記事を取り上げる。南北同時外交は偶然だろう。ただ、政治は北朝鮮、経済は韓国という中国の外交姿勢が象徴的に現れたと指摘しているのがおもしろい。この分析でいけば、今回も金総書記と胡錦濤の会談は実現するはず。

|記事入力2011-05-22 20:25

東京に行った温家宝連続会合…中国本土では金正日一行

韓・中・日首脳会議と共に韓-中、中-日間個別首脳会談が22日日本、東京で開かれた見解中国では金正日・北朝鮮国防委員長を乗せた特別列車が上海と近い揚州に向かった。
金委員長の公式訪中日程は一切ベールに包まれているが、両国関係などを考慮する時、胡錦涛主席と金委員長の両国首脳会談が近い将来なされるものと見られる。

中国が行っているこのような同時外交はめずらしいという点で国際政治的に目を引いている。

特に韓・中・日首脳会議が大分以前から予定された日程なのに同じ時期に中国が北朝鮮指導者を招請して、首脳外交をすること自体が政治的意図があるのではないかという疑惑を一部では提起している。

だが東北アジアの安定を重視する中国の境遇では対立的というよりは相互補完的に両側を見ているという分析が一般的だ。

李ナムジュ聖公会大教授は“中国が力点をおいているのは北朝鮮が軍事的方式代りに改革開放の道を採択するようにすること”としながら“韓・中・日首脳会議一定期間でも金正日国防委員長が訪問するといえば中国としてはこれを受け入れるほかはなかったこと”と話した。

イ・ヒオク成均館大教授も“東京3国首脳会議と金委員長の訪中が重なるのは緻密に企画されたことというよりは偶然であるようだ”として“6者会談再開のための対話モメンタムを探している北朝鮮が中国訪問をそのような機会で活用しようとするようだ”と明らかにした。

東京3国首脳会議には党序列3位の温家宝総理が参加して、北朝鮮-中国首脳会談には胡錦涛国家主席が出ると予想されるのに対しても中国の通常な外交行為の結果という解釈が多い。

北京のある外交消息筋は“多国会談で地域協力性格の会談、経済的性格が明確な会談は温家宝総理が参加して、政治性が強い会談は胡錦涛国家主席が参加するような役割分担がなされている”と話した。

実際に韓・中・日首脳会議はその間四度皆温家宝総理が参加してきた。

だが金クンシク慶南大教授は“中国が注釈と総理が役割分担をするのは事実だが、胡錦涛主席が1年間に金委員長を3度や招請して会うこと自体が李明博政府スタート以後強化された北朝鮮-中国間の緊密な関係を見せること”と話した。


金ジョンチョル選任記者、北京/朴ミンフィ特派員

中国‘南北韓国’同時外交、偶然なのか戦略布石なのか

|記事入力2011-05-22 20:25

東京に行った温家宝連続会合…中国本土では金正日(キム・ジョンイル)一行

韓・中・日首脳会議と共に韓-中、中-日間個別首脳会談が22日日本、東京で開かれた見解中国では金正日・北朝鮮国防委員長を乗せた特別列車が上海と近い揚州に向かった。
金委員長の公式訪中日程は一切ベールに包まれているが、両国関係などを考慮する時、胡錦涛主席と金委員長の両国首脳会談が近い将来なされるものと見られる。

中国が行っているこのような同時外交はめずらしいという点で国際政治的に目を引いている。

特に韓・中・日首脳会議が大分以前から予定された日程なのに同じ時期に中国が北朝鮮指導者を招請して、首脳外交をすること自体が政治的意図があるのではないかという疑惑を一部では提起している。

だが東北アジアの安定を重視する中国の境遇では対立的というよりは相互補完的に両側を見ているという分析が一般的だ。

李ナムジュ聖公会大教授は“中国が力点をおいているのは北朝鮮が軍事的方式代りに改革開放の道を採択するようにすること”としながら“韓・中・日首脳会議一定期間でも金正日国防委員長が訪問するといえば中国としてはこれを受け入れるほかはなかったこと”と話した。

イ・ヒオク成均館大教授も“東京3国首脳会議と金委員長の訪中が重なるのは緻密に企画されたことというよりは偶然であるようだ”として“6者会談再開のための対話モメンタムを探している北朝鮮が中国訪問をそのような機会で活用しようとするようだ”と明らかにした。

東京3国首脳会議には党序列3位の温家宝総理が参加して、北朝鮮-中国首脳会談には胡錦涛国家主席が出ると予想されるのに対しても中国の通常な外交行為の結果という解釈が多い。

北京のある外交消息筋は“多国会談で地域協力性格の会談、経済的性格が明確な会談は温家宝総理が参加して、政治性が強い会談は胡錦涛国家主席が参加するような役割分担がなされている”と話した。

実際に韓・中・日首脳会議はその間四度皆温家宝総理が参加してきた。

だが金クンシク慶南大教授は“中国が注釈と総理が役割分担をするのは事実だが、胡錦涛主席が1年間に金委員長を3度や招請して会うこと自体が李明博政府スタート以後強化された北朝鮮-中国間の緊密な関係を見せること”と話した。
金ジョンチョル選任記者、北京/朴ミンフィ特派員

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2011年5月21日土曜日

金総書記 訪中の狙い

 

筆者作成の図です。

キャプチャ1

 金総書記の過去1年で3回の中国訪問が進行中である。どうやら朝、牡丹江を出発して別の場所に向かっているようだ。

韓国の新聞の見出しを見ていると、訪中目的を大きく5つあげている。

1.中朝関係の強化
2.食糧難打開のための支援要請
3.中朝経済協力推進
4.後継作業を進める
5.核問題の進展図る

1は最も一般的で、包括的な内容。だんだん具体的、特別な内容になっている。3ではないかという見方が強いようだ。私個人としては1.2.3が目的であり、4.5は考えていないと見ている。

逆に、正恩が同行していないのなら、自分の健康アピールをしたいのではないか。義弟の張成沢が同行しているのなら、金総書記と張の間は、一応問題がないと思われる。最近両者の間で摩擦が起きているとの見方もあった。

まだ訳されていないようなので、よくまとまっている朝鮮日報の解説を掲載する。

金正日訪中 経済官僚大挙連れて…中国援助、それだけ苦しい


●金正日、金日成大出身の張徳江副総理の案内受ける
●物資切実-全世界に食糧要請したが韓国の哨戒艦天安号後に、対北朝鮮支援急が途切れてしまい、昨年8月とはコースの長春・吉林開発地域などを訪問。この間ばら撒いた経済協力種今回刈り取るという意味

●胡錦涛また会うか-昨年と別に北京まで行って中国指導部いつも可能性

金正日国防委員長が20日、9ヶ月ぶりにまた訪中したことは北朝鮮の政治・経済的孤立がますます悪化する状況で支える所が中国だけという判断に従ったと見られる。

"中国という太い綱を握って危機を抜け出してみようとする必死のあがき"(政府当局者)という分析だ。

金正日は執権以後7回訪中したのに昨年天安艦事件以後だけでも3回も中国を訪れた。

◆経済的に追い詰められたた金正日
昨年韓国の哨戒艦天安号・延坪島挑発のために韓・米の対北朝鮮支援は完全に切れた。

今年の初め全世界に食糧をもの乞いしたがこれといった収穫がなかった。

しかし金正恩後継を定着させようとするなら米と物資が必ず必要だ。

来年4月強盛大国元年宣言のためにも今年をうまく越さなければならない。

金正日が1年間3回も直接中国に走って行ったことは"それだけ差し迫っているという証拠"(チョヨンギ高麗大教授)と見られる。

北朝鮮は昨年から中国との経済協力を強化している。
2009年26億8100万ドルであった大中交易額は昨年34億6600万ドルで約30%増加した。

ナム・ジュホン京畿大教授は"今回の訪中で昨年8月ばら撒いた経済協力の種を刈り取ろうとすると見る"とした。

金正日が図們を通して、訪中したことは中国が推進中の'窓である、長吉図(長春~吉林~図們をつなぐ地域)開発計画'と関連あるという分析が出てくる。

ハンキボン前国家情報院3次長(北朝鮮担当)は"金正日が窓であって開発に直接関心を見せることによって北・中経済協力を強化しようとすること"と分析。"中国との経済協力に速度を付けて、私たちに対北朝鮮制裁緩和を圧迫しようとする意図も伺える"と話した。

金正日の今回の訪中は、(艦事件以後、南北間の交流と交易を事実上全面遮断した。北朝鮮は年間3億ドルの被害を被ったと韓国政府は説明している)http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=131709

5・24措置1年を4日残した時点になされた。

北朝鮮と中国は今月下旬、鴨緑江下流の'黄金坪'開発および豆満江下流の中国、琿春~北朝鮮、羅先市を連結する舗装道路着工式などを行うと発表された。

また、金総書記が金日成遺跡地が集まっている東北3省をまた尋ねたことは"金日成の後光を利用して、内部結束を固めようとする意図"(朴ビョングァン国家安保戦略研究所研究委員)と見られる。

◆胡錦涛主席とまた会うか?
金正日は昨年8月長春で胡錦涛主席と首脳会談をした。
情報消息筋は"昨年8月と違い、今回は金正日が北京まで行って胡錦涛や温家宝総理、次期指導者の習近平副主席に会う可能性がある"とした。

チ・ジェリョン駐中北朝鮮大使は最近習副主席など中国最高位層をあまねく会って、首脳会談を調整した。

胡主席は昨年8月の長春首脳会談の時"政府主導、企業中心、市場メカニズムを基本で経済協力を発展させよう"としていた。

当時金正日は食糧50万tと最新鋭戦闘機などの支援を要請して拒絶されたという観測がある。

金フンギュ誠信女子大教授は"金正日は北・中首脳会談を通して、どんな圧力と孤立にも'中国が背後にある' '生き残れる'というメッセージを送りたいこと"と話した。

◆金日成大出身中国副総理が案内
金正日を図們で迎えた張徳江国務院副総理は金日成大経済学部(1978~1980年)出身でハングルが流ちょうだ。

安保部署当局者は"張副総理が平壌で交流した北朝鮮人ら相当数が現在金正恩後継構築作業で核心的役割を受け持っている"とした。

彼は1995年から吉林・浙江・広東など3省書記を順に過ごした後、2008年3月からエネルギー・交通・産業担当副総理を受け持っている。

対北朝鮮消息筋は"彼は去る3月党政治局拡大会議で金正恩体制安定化のために中国が少なくとも5年間支援しなければと主張した"と伝えた。

長吉図開発は、具体的なイメージがわかないが、

 長吉図計画 中国政府が昨年8月に国家プロジェクトへの昇格を決めた地
域経済開発計画で、長春市、吉林市、図們市の頭文字を取って命名されたもの。
3市をつなぐ東西に伸びるベルト状の地域をひとくくりにし、沿岸地方などに比
べ遅れる経済の活性化を促すのが狙い。

中国側は以下のように説明している。

長吉図開発開放先導区には4つの意味がある。吉林省対外開放の先導区、図們江地域共同開発の先行区、全省発展の先導区、北東アジア地域協力の中心区の4つである」と、吉林省の韓長賦省長は話す。

http://www.peoplechina.com.cn/xinwen/txt/2009-11/20/content_230581.htm

2011年5月20日金曜日

訪問したのは父親だった。共同通信 フジテレビが確認


どうやら訪朝したのは父親の方だったみたい。中国ににらみをきかせられるのは父親だから。それに「まだ権力は渡さないぞ」というメッセージかもしれない。今日は疲れているので、明日、じっくり分析、翻訳します。

お休みなさい。

2011年5月19日木曜日

北朝鮮の違法輸入はすべて中国から 国連報告書

 今日は翻訳せず、他からの引用。国連の北朝鮮パネルが、武器の密輸に中国の空港が関与しているとレポートした。じつは私は、このレポートの原文をあるところから入手した。原文を見ると、空港だけではなく、大連港を通じて禁じられた物資を輸入している疑いも指摘されている。

中国が事実上、北朝鮮の違法輸入を助けているというのだ。原文では非常に遠回しに書いてあるが、間違いないというか、誰の目にも明らかなことだ。今後の展開が楽しみ。

国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが作成した最終報告書が、北朝鮮とイランの間で弾道ミサイル開発関連物資が「近隣の第三国経由の定期航空便」を使い密輸されている疑いがあると指摘していることが14日分かった。報告書は「第三国」の国名を明示していないが、複数の安保理外交筋によると中国を指している。

 パネルのメンバー7人のうち、中国の専門家はこうした指摘を削除するよう強く要求し、最終的に報告書に署名しなかったという。

 安保理の複数の決議は北朝鮮、イランに核・弾道ミサイル関連技術や物資、武器類の輸出入を禁じる制裁を科している。

 報告書は北朝鮮、イラン間で「弾道ミサイル関連物資が高麗航空、イラン航空の定期便を使い運搬されてきた」疑いを指摘。国際社会の監視の目をくぐるため、検査や取り締まりが甘い「近隣の第三国」の空港を経由していたという。北京などの空港とみられる。

 専門家パネルの過去の報告書は、北朝鮮が制裁対象の武器類の密輸出に際し、中国の大連港で別の船に積み替える偽装工作を頻繁に行っていた、と指摘している。(共同)

 [2011年5月15日10時49分]

2011年5月18日水曜日

中国の朝鮮半島政策は、朝鮮戦争から変わっていない キッシンジャー回顧録より

 

PYH2011051800040007101_P217日に発売されたキッシンジャーの回顧録に、朝鮮戦争のことが書いてあるようだ。聯合ニュースから関係部分を抜き出してみた。慌ててニュースにしたようで、言葉が硬く、日本語にしてもなじまない言葉が多いが、つまりは、朝鮮戦争は中国が北朝鮮を重要だと感じたため参戦し、その認識は今でも変わらないとある。

私も自分の本の中で、中朝関係は朝鮮戦争が作った、と書いたので、ほぼ同じ意見ということになる。

 

中、朝鮮戦争参戦理由、現在の中国の対北朝鮮政策判断に有意義"
(ワシントン=聯合ニュース)ソン・キホン特派員=ヘンリー・キッシンジャー前国務長官は17日市販された著書'中国に関して'(On China)を通じて、共産主義体制を構築した毛沢東の対外政策を初めて示した朝鮮戦争を分析した。

◆中参戦理由は北崩壊防止=毛沢東が朝鮮戦争に参戦した理由も米軍が1950年10月38度線北側を越えて、豆満江で北進するのに伴ったという伝統的な分析と違い、金日成の韓国への侵略後、米軍が直ちに参戦を決めた時から毛沢東は中国軍の戦争介入を計画していたと強調した。

キッシンジャーは"毛は米軍の38度線北側北進前から中国が介入しなければ、北朝鮮が崩れることだと判断したし、北朝鮮の崩壊を防ぐために参戦を決めた"として"米軍の豆満江までの進出を防ぐのは副次的な要素であった"と分析した。

キッシンジャーは"中国は米国の戦術的策略に対する反応や38度線を守らなければならないという法的根拠のためでなく、注意深く考慮した戦略的計算を土台に朝鮮戦争に介入した"として"中国の参戦はまだ現実化していない危険に対応する先制的戦略から始まったこと"と説明した。

キッシンジャーは"朝鮮戦争参戦は、中国が長期的側面で朝鮮半島がどれくらい重要な役割をするのか認識していたことを現わすことで、これは現代でも意味がある"と話した。

現在中国の対北朝鮮政策を考慮する要素が、朝鮮戦争参戦当時における中国の戦略的計算と連結する、というキッシンジャーの説明だ。

◆米.中.ソ連の朝鮮戦争得失点と中.ソ関係悪化=キッシンジャーは朝鮮戦争を決算しながら"戦争に参加したどこの国も、目標を全て成就できなかった"と総評した。米国と中国は得たもののと失ったもののがあるが"最大の敗北者はスターリン"と評価した。

米国は北朝鮮の侵攻を撃退して新生同盟国を守る成果を上げたが、中国をして強大国米国と戦って耐え忍ぶことができるという自信を与えたし、戦争遂行過程で政治的、軍事的目標を調和させることができなくて国内的論議を招くことによって10年後ベトナム戦で似たジレンマを繰り返したとキッシンジャーは分析した。

中国の場合は"朝鮮半島を米帝国主義から解放させる"当初目標を成し遂げられなかったが、新生共産主義中国の地位と軍事力、存在感を誇示する契機になったし、アジア共産主義運動に中国のリーダーシップを確保する成果を取った。
キッシンジャーは"金日成の南への侵略要求を承認して毛沢東の介入を催促したスターリンが皮肉にも、朝鮮戦争最大の敗者"として目標にした朝鮮半島共産統一にも失敗したし、参戦を通して、中国のソ連依存度を高めようとする意図も思い通りならなかったと診断した。

毛はスターリンの胸算用とは違って朝鮮戦争を契機に米国とソ連2つの強大国に対抗することができるという自信を得たし、朝鮮戦争争終戦と合せて中.ソ関係はより一層悪化した。中国はソ連とは違った独自的社会主義路線を歩むようになったとキッシンジャーは分析した。

キッシンジャーは"その後の10年過ぎなううちに、ソ連は中国の主要な敵になった。それから10年も過ぎないうちに、同盟の変化が発生した"と話した。

1971年7月大統領国家安保補佐官だった自身が極秘裏に北京を訪問して、引き続き米.中国交正常化につながる歴史を念頭に置いた言及だ。

2011年5月17日火曜日

中国でブロックされていたこのブログ

14から17日まで北京に行き、このブログのような中朝関係について話を聞いてきた。
しかしどこに行っても
金煕徳・元社会科学院日本研究所副所長のことで持ちきりだった。
この人は、国家秘密をもらしたとして14年の刑を受けたという。

http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1435.html
正確にはなにが問われたかのも不明。14年というのは日本でいえばかなり重い罪に相当する。

北京では記者も、学者もこの事件以来、警戒、萎縮しているようす。

何が罪になるか今ひとつはっきりしない国柄。いやはや怖い。

ついでにこのブログは、中国で見ることも書き込むこともできなかった。

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金正恩朝鮮労働党委員長新年辞

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