2014年1月13日月曜日

北金正恩,張成沢側近20日で1000人処刑

自由北朝鮮放送の報道。1000人というのは余りに多い気もするが、現地に取材しての結果のようだ。

文中で言及されている深化組事件では25000人が処刑されたとされている。


昨年とは違い今年金正日最高司令官推戴記念行事(12月24日)に
保安部長李ミョンスは姿を見せなかった。
北朝鮮当局が海外に派遣された張成沢側近らまでぞろぞろ召還していると分かった中で
最近1000人が越える張成沢側近と家族らを秘密裏に粛清したと伝えられた。
平壌消息筋は3日自由北朝鮮放送との電話通話で“張成沢側近幹部らとその家族らに対する粛清を秘密裏に進行していて現在その数は推し量ることができないほど多くなっている”として“粛清を主管する国家安全保衛部で‘張成沢勢力粛清を厘毛の容赦もなしで進行しなさい’と指示して,各道(市(詩))でも関連者らを逮捕している”と伝えた。

それと共に“寝て起きれば聞こえてくる荒々しいうわさに周辺の人々は‘何人でもさらに殺すつもりでも’としながら不安に思う”として“現在彼らの粛清を主管している国家安全保衛部捜査国構成員は時に会ったように懸命になっている”と伝えた。
この消息筋によれば全国的に形成される粛清で


現在その数が(家族含む) 1000人を越えた。

消息筋は“中央幹部らまで張成沢と関連あると考えはしても何の罪のために逮捕するのかどうかに対しては具体的に知らずにいる”として“直接目撃した人々の話によればリョンソン区域中耳洞(中耳貨物逆転方2km地点)で一日にも5~6台の新型トラックらが人をのせて入る”と説明した。

それと共に“68号軍需工場に入るオ・ウンドン史跡地入口から国家安全保衛部6,7国(捜査局)捜査官らが出入を取り締まっている”として“逮捕された人々の行方に対して隠そうと労働者などの出退勤を遮断している”と伝えた。
平壌市(ピョンヤンシ)リョンソン区域中耳洞に位置した68号軍需工場後方の山にはトンネルになった国家安全保衛部の秘密アジトがある。


こちらは去る98年‘深化組’事件当時労働党本部党秘書ムン・ソンスルと農業秘書徐寛煕を尋問して処刑したところとして工場労働者らも敬遠してする悪名高いところでもある。


消息筋は“ひとまずこのアジトに入れば生き返ってくる人がないことで分かる”として“現在前人民保安部長リ・ミョンスも張成沢と関連あって,こちらで引っ張られて行って行ったことでうわさが立っている”と重ねて付けた。

李ミョンスは軍団作戦部長,国防委員会行政局長を経て,2011年4月人民保安部長(警察庁長官)に抜擢されて昨年電撃解任されたし,3軍団長を過ごして死亡した張成沢の兄チャン・ソヌと親密関係が厚くて,張成沢の側近中に側近というのが消息筋の説明だ。
実際昨年とは違い今年金正日最高司令官推戴記念行事(12月24日)に李ミョンスは姿を見せなかった。

処刑の原因となった54局とは

以前から関心が持たれていた54局に関する聯合の記事 54部とも言われている。

http://nna.jp/free/mujin/new_focus/ ここにも書きました。

北朝鮮張成沢処刑が労働党行政部傘下'54部'と関連した利権問題から始まったと知らされてこの機関の役割と地位に関心が集められる。
ナム・ジェジュン国家情報院長は23日国会情報委員会非公開全体会議に出席して"張成沢が利権に介入して,他機関の不満が高まったし,(これと関連した)不正報告が金正恩になって,張成沢に対する不信があったとのこと"としながら"党行政部傘下54部を中心に最も重要な事業の利権に介入したのに,主にこれは石炭に関連したこと"と話した。

54部は1980年スタートした軍部の代表的外貨稼ぎ機構のメボン貿易総会社傘下機関中一つで始めた。
当時メボン貿易総会社傘下には51部,52部,53部などの色々な貿易機関が存在したしその中54部が中枢的な役割をしたと知らされた。
しかし金正日体制がスタートした1990年代後半メボン貿易総会社の色々な機関中優秀に成果が卓越した54部は強盛貿易総会社として独立した。

特にこの54部は金正日国防委員長と玄チョルへ当時軍総政治局組織担当副局長,リ・ミョンス作戦局長など北朝鮮軍部実力者らが運営に参加しながら,地位を育てた。

金正日委員長が2008年8月脳血管界疾患で倒れて回復した後,いくら過ぎない2010年頃54部は国防委員会傘下機構に移動したと伝えられた。

ある対北朝鮮消息筋は"名前だけあった国防委員会が常設組織をそろえて勢力を育てながら,54部が国防委傘下機関へ席を移したと理解する"と話した。

金正日委員長の健康が良くない状況で2010年6月国防委員会副委員長に選任された張成沢が北朝鮮の代表的な外貨稼ぎ機構の54部を国防委傘下に移して,自身が管掌したのではないかという観測が出てくる。

特に張成沢が自身が首長であった労働党行政部の外貨稼ぎ機構と54部を事実上統合して,運用しながら,各種利権事業に介入したという推論が可能だ。

54部は長い間の伝統を持った外貨稼ぎ機構で中国に取り引きパートナーも硬くて,良い実績を持っただけに張成沢がこれを行政部外貨稼ぎ機関と事実上統合して,運営したというのが北朝鮮専門家たちの観測だ。

北朝鮮国家安全保衛部特別軍事裁判所が判決文で"部署と傘下単位の機構を大々的に伸ばしながら,国の全反射業を片付けて握って性,中央機関らに深々と手を伸びようと策動した"と明らかにしたのもこのような観測を後押しする。
去る9月末~10月初めには黄海南道にある54部傘下外貨稼ぎ事業所で張成沢勢力と4軍団軍人らの間に銃撃戦が行われて,多数死傷者ができたのにこの事業所は張成沢の最側近で先月末処刑された張秀吉が引き受けたことが分かった。

出典 https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=184368
参考 http://www.iza.ne.jp/izablog/tnishioka2/3237171/

2014年1月7日火曜日

張成沢粛清,金正恩政治功績用建設支障” RFA

張成沢は若い指導者のために努力していたみたいです。

http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/construction-01032014154040.html


ワシントン-ジョンヨンjungy@rfa.org

アンカー:北朝鮮張成沢側近に対する粛清が大々的になされながら,大衆貿易ラインもなった打撃を受けると分かりました。
これに伴い今年金正恩政治功績積む工事が大きく減ると見られます。
ジョンヨン記者が報道します。

張成沢粛清で去る2年の間平壌を中心に粘り強く展開した金正恩業績積む工事が停滞されると見られます。

中国沈陽のある対北朝鮮消息筋は“中国で建設資材などを輸入した張成沢系列勝利貿易働き手らが大挙召還されたり,たまに戻った人々も現地人らとの取り引きが事実上中断された”と3日自由アジア放送に話しました。

この消息筋は“過ぎ去った時期この会社の人々は建設外装材と内部装飾材料らを大挙輸入して行ったのに,この頃検閲がついて,ぴたっと緊張した状態”と強調しました。

消息筋は“平壌に建設された各種遊戯施設らは勝利貿易などが建設に必要な資材と物資を中国で調達すれば人民内務軍が人材を動員して,建設する形態であった”と付け加えました。

張成沢傘下にあった人民内務軍は20万人規模で,人民野外スケートリンク,リュギョン院,ローラスケート場工事に投入されて,対象物らを竣工させて“人民らに社会主義富貴と栄華を思いきり享受するようにしようとする金正恩の人民社と”で発表しました。

親戚訪問の次いで中国に出てきた平壌市住民も“金正恩が上がってきてした仕事は、遊び場を作ることだけだった”として“金正恩が張部長に指示すれば張成沢はそれを傘下にずっと食べさせて遂行したりした”と指摘しました。
平壌都心に外貨施設で組まれた‘ヘダンファ館’も実際張成沢が主導して,建設したが,そのボールは金正恩第1秘書に帰りました。
だが
,このように金正恩政治功績積むことで核心役割をした張成沢ラインが崩れながら,平壌市設けることも停滞するだろうという分析です。

中国沈陽の北朝鮮消息筋は“金正恩が住民たちから支持を受けようとするなら何かたくさん建設するべきなのに張成沢が処刑されながら,事実上‘建設主’が消えた”と話しました。

北朝鮮金正恩労働党第1秘書が今回の新年辞で農作業を経済優先順位に定めて,建設に対する言及を顕著に減らしたのも2014年には現状維持に没頭するだろうという分析が出てくる理由です。

この消息筋は“張成沢が幼いおい(金正恩)を打ち出すためにその間建設をしっかりやったのに処刑したので、これから誰がそばでよく助けるするだろうか”と話しました。

2014年1月3日金曜日

今年は内部安定に力注ぐ 新年共同社説分析

北朝鮮の新年社説に関する分析が出そろった。国内外のものを読むとい、南北関係改善に言及したと注目する人が多いが、韓国政府や研究者は「新しい部分はない」とも指摘している。

さらに今年は、南に対して挑発してくるとの分析も多く、この対話攻勢は挑発の前提だという見方もある。

挑発は核実験、長距離ミサイル発射、島への攻撃、サイバー攻撃、ソウル市内へのゲリラ的テロなどが予想されている。

以下は、voaの報道。

http://www.voakorea.com/content/article/1822057.html

 

韓国の国策研究機関の統一研究院は北朝鮮が今年一年内部安定に主力を注ぐと展望しました。
金正恩国防委員会第1委員長の新年辞に対する分析結果ですが,ソウルで金ファニョン記者が報道します。


統一研究院が出した分析報告書は金正恩北朝鮮国防委第1委員長の新年辞が内部統制と経済政策,社会文化,軍事国防,そして対外分野で新しい変化を見せないでいると評価しました。
特に新年辞で思想教育事業をとりわけ強調して,北朝鮮当局が張成沢粛清以後内部状況をだいぶ憂慮していてこれに伴い内部統制と思想動員が顕著に強化されると見通しました。
統一研究院北朝鮮研究センター朴ヒョンジュン所長です。


[録音:朴ヒョンジュン統一研究院博士] “現在北朝鮮状況が張成沢粛清以後でだいぶ落ち着かないようです。
そして経済事情もそのように条件らが良くないためにひとまず金正恩の立場では今年には政治的に経済的に北朝鮮を安定的に運営するのに主力を注ぎそうです。”

経済改革と関連しては経済事業に対する指導と管理を改善することを注文したが政策方向が提示されなかったし、対外貿易拡大や石炭輸出増大のように過去新年辞で強調された対外経済と関連した言及らはまったく抜けました。

特に北朝鮮が外資調達と経済発展のための核心事業で推進中の経済開発区に対しても何の言及がなくて,内部利権葛藤と政治的不安定問題のために負担感を持っていることを反映したと解説しました。

報告書はまた金第1委員長が北朝鮮式の現代的武装装備をさらに多く作ることだと明らかにしたことに対して、核兵器開発を含んだ攻撃武器の現代化に拍車を加える意向を表わしたことで解釈しました。
こういう路線が推進されたら4次核実験を実施する可能性もあると見通しました。


南北関係改善を主張したのに対しては張成沢粛清で強硬派が勢力を伸ばして挑発の可能性が大きくなるという国際社会の憂慮を希薄にさせようとする意図であることもあると評価しました。

一方北朝鮮統一戦線部所属対南宣伝機構の民族民主戦線はウェブサイト‘救国戦線’に新年辞説をのせて韓国で朴槿恵政権退陣闘争をより強力に繰り広げなければと扇動しました。


この機構は朴槿恵政権退陣運動はこれ以上防止できない時代的流れとし維新独裁復活策動に決定的反撃を加えなければと主張しました。

これは金第1委員長が新年辞で南北間百害無益な誹謗と中傷を終わらせる時になったと強調したこととは正反対の形態で北朝鮮の典型的な宣伝という指摘です。
李首席国家安保戦略研究所博士です。

[録音:李首席国家安保戦略研究所博士] “キム・ジョンウン新年辞は公式的には南北関係改善を希望するという対外宣伝用で返済民戦は韓国内親北勢力に対するメッセージと見られて、韓国内葛藤を助長しようとするそのような意図が強いと見られます。”
イ博士は北朝鮮が以前にも対南関係改善をいっておいても挑発したことがあるとし,新年辞をとても肯定的に受け入れれば後ほど北朝鮮のこういう二重戦略に巻き込まれる素地があるから慎重に見守らなければならないと話しました。
ソウルでVOAニュース金ファニョンです。

2014年1月2日木曜日

新年の辞全文

分析はおいおい。記録のために日本語で残しておきます。

 

【平壌1月1日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官である金正恩元帥が新年を迎えて述べた新年の辞の全文は、次のとおり。
    親愛なる同志のみなさん!
    愛する人民軍将兵と全人民、同胞兄弟のみなさん!
    われわれはチュチェ革命の聖なる進軍路に鮮明な痕跡を残した2013年を送り、将来に対する確信と革命的自負にあふれて2014年の新春を迎えています。
    わたしはまず、全人民軍将兵と人民の限りない懐かしさと熱い敬慕の念をこめて、偉大な金日成同志と金正日同志に慎んで崇高な敬意と新年の挨拶を送るものです。
    わたしは昨年、祖国防衛と社会主義建設のためのたたかいで尊い命を捧げた烈士たちに敬意を表するとともに、わが党に従い祖国繁栄の新しい時代を切り開いている全人民軍将兵と人民に新年の挨拶を送ります。
    新年を迎え、全国すべての家庭により大きな幸せと喜びがあることを祈ります。
    わたしはまた、自主、民主、祖国統一のためにたたかっている南朝鮮の同胞と、祖国の隆盛繁栄のために献身している海外同胞、そして正義と平和を愛する世界の進歩的人民と外国の友人たちに新年の挨拶を送ります。
    昨年は全党、全軍、全人民が党の示した新たな並進路線を体して総攻撃戦を展開し、社会主義強盛国家建設と社会主義防衛戦で輝かしい勝利を収めた誇り高い年でした。
    昨年、人民軍と人民は党のまわりに固く団結し、金日成同志と金正日同志の思想と偉業を輝かし、われわれの革命隊伍の政治的・思想的威力を一層強化しました。
    人民軍と人民は共和国創建65周年と戦勝60周年に際しての政治行事と昨年のたたかいの全過程を通じて、金日成同志と金正日同志を高く戴き、その不滅の業績を万代に輝かせていく確たる信念と意志を誇示しました。
    わが党が施した人民尊重、人民愛の政治と、党を母の懐と信じて従う人民の熱い衷情が一つとなり、党と人民大衆の血縁のつながりは新たな高い境地に至りました。
    わが党は昨年、強盛国家の建設をめざす誇りあるたたかいの時期に、党内に潜んでいた分派の汚物を除去する断固たる措置を取りました。わが党が適中した時期に正確な決心をして反党反革命分派一党を摘発粛清することによって、党と革命隊伍は一層打ち固められ、われわれの一心団結は百倍に強化されました。このたたかいを通じて、わが党は党組織の戦闘的機能と役割を強めて、人民のために奉仕する党として時代と歴史に対し担った栄誉ある使命を果たし、人民のために一層献身するであろうことを確言しました。
    昨年、自衛的国防力を強化し、帝国主義者との激烈な対決において大きな成果を収めました。
    国防部門の科学者、技術者と労働者は、揺るぎない信念と胆力をもって国防科学の先端を突破して先軍朝鮮の威力を轟かせ、国防力の強化に大いに寄与しました。人民軍将兵と人民内務軍将兵は、領袖決死擁護の精神と祖国守護の精神をもって党と領袖、祖国と人民を命を賭して擁護防衛し、敵の無謀な核戦争挑発策動と反共和国対決騒動をことごとく粉砕し、共和国の尊厳と威力を高く轟かせました。
    昨年、困難かつ複雑な環境の中にあっても、軍隊と人民は力を合わせて経済強国建設と人民生活向上のためのたたかいで輝かしい成果を収めました。
    人民経済各部門、各単位で生産的高揚が起こり、自立的経済の土台が一層強固になり、とりわけ農業部門の活動家と勤労者は、困難な状況と不順な天候の中にあっても農業生産で革新を起こし、人民生活の向上に寄与しました。
    人民軍軍人をはじめ建設者は、祖国の富強・繁栄と人民の幸せのための記念碑的建造物を数多く建設し、建設の最盛期を開きました。
    「馬息嶺速度」創造の党の呼びかけに応えて立ち上がった人民軍軍人と建設者は、燃えるような愛国的熱情と献身的なたたかいによって祖国解放戦争勝利記念館と銀河科学者通り、紋繍遊泳場、馬息嶺スキー場をはじめ多くの対象を短期間で労働党時代の創造物として立派に建設することにより、日を追って新しく変容する祖国の目覚ましい姿を見せ、人民の幸せの笑い声がより高く響き渡るようにしました。洗浦台地の建設をはじめ大建設戦闘に立ち上がった建設者は、突き当たる難関を克服して自然を改造し、党の遠大な構想を早期に実現する突破口を開きました。
    昨年、スポーツと教育をはじめ文化部門でも新たな前進がもたらされました。
    党のスポーツ強国建設構想を体して全国がスポーツ熱風で沸き立ち、われわれの頼もしいスポーツマンは、国際競技で金メダルをもって祖国の栄誉を高く轟かしました。全般的12年制義務教育実施のための準備が成功裏に推進され、科学技術分野において多くの成果が達成され、近代的な医療施設が整えられて人民に対する医療奉仕が改善されました。音楽芸術部門で時代の名曲が多く創作され、千万軍民の心を衷情の世界に昇華させ、闘争と偉勲へと力強く励ましました。
    昨年の輝かしい勝利と成果は、わが党の革命的かつ人民的な路線と政策、賢明な指導に従い、全党、全軍、全人民が社会主義強盛国家を必ず打ち立てるという不屈の信念と意志で英雄的闘争を果敢に繰り広げた結果もたらされた誇るべき結実です。
    昨年のたたかいを通じて、われわれの思想、われわれの力、われわれの方式が一番であり、遠大な理想と目標をめざして前進するわれわれの聖なる偉業は何をもってしても阻むことができないということを如実に示しました。
    わたしは、党に対する限りない忠実性と熱烈な祖国愛を抱き、比類ない献身性を発揮して2013年を驚異的な出来事で飾った全人民軍将兵と人民に熱い感謝を送ります。
    同志のみなさん!
    新しい年2014年は、社会主義強盛国家建設のすべての部門で新たな飛躍の熱風を強く巻き起こし、先軍朝鮮の繁栄期を開く壮大な闘争の年、偉大な変革の年です。
    今年のわれわれのたたかいは、人民の美しい理想と夢を早期実現するための張り合いのあるたたかいであり、栄えある朝鮮労働党創立70周年を立派に飾る大祭典場につながる勝利者の進軍です。
    われわれは希望に満ちた新しい年に勝利への確信と熱情に満ちて英雄的進軍を推し進め、革命と建設において一大繁栄期を開かなければなりません。
    「勝利の信念を持って強盛国家建設のすべての部門で飛躍の熱風を強く巻き起こそう!」、これが今年、わが党と人民が掲げていくべき戦闘的スローガンです。
    われわれは今年、農業部門と建設部門、科学技術部門が先頭に立って革新ののろしを高く掲げ、そののろしが社会主義建設のすべての部門で飛躍の炎となって激しく燃え上がるようにすべきです。
    今年は、偉大な領袖金日成同志が社会主義農村問題に関するテーゼを発表して50年目に当たる意義深い年です。
    われわれは農村で思想革命、技術革命、文化革命を力強く繰り広げ、農業生産に画期的な転換をもたらして、社会主義農村テーゼの正当性と生命力をはっきりと実証しなければなりません。今年、経済建設と人民生活の向上をめざすたたかいで農業を主要攻略部門としてしっかりとらえ、農業にすべての力を集中しなければなりません。農業部門では、科学的営農方法を積極的に取り入れ、農作業を責任をもって行って、党の示した穀物生産目標を必ず達成しなければなりません。畜産を大いに発展させ、温室野菜ときのこの栽培を大々的に行って、より多くの肉類と野菜、きのこが人民に供給されるようにすべきです。
    今年、建設において新たな繁栄期を開かなければなりません。
    建設は、強盛国家の基礎を固め、人民の幸せのよりどころを築く重要な部門です。建設部門では、先軍の時代を代表する世界的水準の立派な建築物を築き、人民の生活条件改善のための建設を多く行って自立的経済の土台を打ち固め、人民により裕福で文化的な生活をもたらすべきです。清川江階段式発電所の建設、洗浦地区畜産基地の建設、高山果樹農場の建設、海面干拓、黄海南道水路工事をはじめ重要対象建設を推し進めて予定の期日に完成しなければなりません。住宅と寮の建設、教育条件と環境を改善するための建設を推進し、文化・サービス基地を最高の水準で築かなければなりません。今年も軍民共同作戦によって平壌市をより一層壮大かつ華麗に建設し、各道・市・郡をその地方の特色が生かされるように整備しなければなりません。
    科学技術は強盛国家の建設を促す原動力であり、科学技術の発展に人民の幸福と祖国の未来がかかっています。
    科学研究部門では、国の経済発展と人民生活の向上において長期的に解決すべき問題と、現実において提起される科学技術上の問題を解決し、先端を突破して知識経済建設の早道を切り開かなければなりません。科学者、技術者は、党が与えた科学技術竜馬のつばさを大きく広げ、科学的才能と熱情を最大限に発揮して誰もがすばらしい科学技術上の成果をあげることによって、富強な祖国の建設に寄与する真の愛国者となるべきです。全社会に科学技術重視の気風を確立し、全人民科学技術人材化のスローガンを高く掲げ、すべての幹部と勤労者が現代科学技術を熱心に学ばなければなりません。
    先行部門、基礎工業部門をはじめ人民経済のすべての部門で革新の熱風を巻き起こすべきです。
    金属工業と化学工業は経済強国を支える二つの柱であり、金属・化学工業を発展させるのは経済建設と人民生活向上のための重要な保証です。金属・化学工業部門では主体化、近代化のスローガンを高く掲げ、国内の原料、燃料と最新の科学技術に依拠して生産を軌道に乗せるために奮闘することによって、人民経済全般を活性化し、人民生活向上に必要な鉄鋼材と各種の化学製品を十分に生産、供給すべきです。
    電力工業、石炭工業を確固と優先させなければなりません。既存の発電所で電力の生産を最大限に増やすための対策を立てるとともに、不足している電力の問題を根本的に解決するための展望計画を正しく立ててそれを実現するために力を注ぎ、水力資源を基本とし、風力、地熱、太陽熱をはじめ自然エネルギーを利用してより多くの電力を生産すべきです。炭鉱で石炭の生産を大幅に増やし、鉄道運輸をはじめ交通運輸の問題を決定的に解決し、電力、石炭、鉄道運輸部門で連帯的革新を起こして国の経済発展を大いに促すべきです。
    人民生活の向上で重要な役割を担っている軽工業の発展に大きな力を入れるべきです。軽工業部門の工場では近代化、CNC化を積極的に推し進め、原料、資材の国産化の比重を高めて生産を正常化し、すべての市、郡ではその地方の実情に合わせて地方工業を発展させ、各種の良質な一般消費財をより多く生産すべきです。
    水産部門をもり立てるための国家的対策を立てなければなりません。水産部門では、最高司令官の命令を決死の覚悟で貫徹し、豊漁をもたらした人民軍の水産部門の模範を見習って漁船と漁具を近代化し、科学的な方法で漁獲戦闘を力強く繰り広げて、すべての漁港に大漁の汽笛の音が鳴り響くようにし、浅海養殖も大々的に行うべきです。
    地下資源、山林資源、海洋資源をはじめ国の貴重な資源を保護し、積極的に増やすとともに、植樹を大衆あげての運動として力強く繰り広げ、すべての山に青々とした木々が生い茂るようにしなければなりません。
    人民経済のすべての部門で、生産的潜在力と内部の余力を残らず引き出して生産を増やすとともに、節約運動を力強く展開しなければなりません。節約はすなわち生産であり、愛国心の発露です。全社会的に節約運動を強化して1ワットの電力、1グラムの石炭、1滴の水も極力節約するようにし、すべての人が強い愛国心と主人としての態度を持し、国の経済管理を几帳面に行う気風を確立しなければなりません。
    経済活動に対する指導と管理を抜本的に改善しなければなりません。党の指導のもとに経済に対する国の統一的指導を強化し、企業体の責任感と創意性を高め、すべての勤労者が生産と管理において主人としての責任と役割を果たすようにすべきです。
    教育をはじめ文化建設で大きな前進を遂げなければなりません。
    教育部門では、革命の要求、発展する時代の要求に即して教育の内容と方法、教育条件と環境を改善し、中等一般教育をはじめ教育事業に新たな転換をもたらさなければなりません。保健医療部門では、人民の健康増進のための医療・予防に力を入れ、人民に社会主義保健医療制度の恩恵が十分に行き届くようにしなければなりません。
    文学・芸術は強盛国家の建設において革命的進軍のラッパ手、強力な推進力です。文学・芸術部門では、朝鮮革命の前進速度と躍動する現実に足並みをそろえて、思想性・芸術性が高く、人々の心を打つ時代の名作を多く生み出すべきです。
    全国にスポーツ熱風をより強く巻き起こすべきです。スポーツマンが世界の覇者になるという高い目標を掲げて訓練を強化するようにし、スポーツ科学技術を発展させ、スポーツの大衆化方針を貫徹して党のスポーツ強国建設の構想を立派に実現すべきです。
    国防力の強化に引き続き大きな力を入れなければなりません。
    国防力を強化することは国事の中の国事であり、強力な銃剣の上に祖国の尊厳があり、人民の幸福、平和もあるのです。
    人民軍を党と領袖、祖国と人民に限りなく忠実な白頭山革命強兵としてさらに強化発展させなければなりません。今日、人民軍を強化する鍵は、軍隊の基本戦闘単位であり、軍人の生活拠点である中隊を強化することです。すべての中隊を政治的、思想的に、軍事技術的に鍛え上げられた最精鋭戦闘隊伍に、肉親の情愛があふれる恋しいふるさとの家にしなければなりません。軍人に対する政治・思想教育を強化し、彼らを錦繍山太陽宮殿と党中央委員会を決死擁護する思想と信念の強者に鍛え上げるべきです。戦闘訓練を強化し、名射手、名砲手運動を力強く繰り広げて、軍人を百発百中の射撃術と屈強な体力、強い規律性を備えた「一当百」のつわものに育て上げるべきです。
    朝鮮人民内務軍内に党の軍指揮体系と革命的な軍律を確立して、領袖防衛、制度防衛、人民防衛の崇高な使命と任務を全うするようにし、労農赤衛軍は戦闘訓練に励み、常に万全の戦闘動員態勢を整えなければなりません。
    国防工業部門では、軽量化、無人化、知能化、精密化された朝鮮式の近代的な武力装備をより多く生産して、自衛的国防力をしっかりと打ち固めるべきです。
    朝鮮革命の政治的・思想的基盤をさらに強固にすべきです。
    政治的・思想的基盤は、社会主義防衛戦の勝敗を左右する決定的な堡塁であり、革命隊伍を政治的、思想的に強化することはわれわれに提起されているもっとも重要な課題です。
    われわれは、金正日同志が全社会の金日成主義化綱領を宣布して40年目に当たる意義深い今年、党を組織的、思想的に強化し、社会の全構成員を金日成・金正日主義者に育て、革命隊伍の一心団結をさらに強化しなければなりません。
    党内に唯一的指導体系を確立し、党隊伍の純潔を確固と保持し、党組織の戦闘的機能と役割を高めなければなりません。
    幹部と党員と勤労者に対する思想教育を強化して、彼らがいつどこにあってもひとえに偉大な金日成同志、金正日同志とわが党以外には誰も認めないという確たる信念を抱き、党の思想と意図どおり思考し行動するようにしなければなりません。党と革命隊伍の統一団結を阻害し、一心団結を害する些細な行為と要素に対しても警戒心をもって対処し、徹底的に排撃しなければなりません。われわれの制度をむしばむ異質な思想と退廃的な風潮を一掃するたたかいを強力に繰り広げて、敵の思想的・文化的浸透策動を断固粉砕しなければなりません。
    社会主義強盛国家建設のすべての部門において飛躍の熱風を強く巻き起こすためには、大衆の精神力を最大に発揮させなければなりません。
    創造と革新の最大の潜在力、奇跡創造の鍵は、千万軍民の精神力を発揮させることにあります。党員と勤労者の精神力を噴出させるための思想戦、宣伝・鼓舞活動の旋風を巻き起こすべきです。すべての党員と勤労者が、金正日的愛国主義を体質化し、実践に具現して、富強で文化的な社会主義祖国を建設する誇りあるたたかいで英雄的偉勲の創造者となるようにしなければなりません。
    革命闘争と建設事業のすべての分野において、革命的な規律と秩序を確立すべきです。
    革命的な規律と秩序を強化することは、われわれの社会の集団主義的優越性を強く発揚させ、すべての活動において成果を収める重要な要因です。すべての部門、すべての単位で党の政策と方針、国家の法と決定・指示を確実に実行し、すべての幹部と勤労者が、われわれの社会の主人、共和国公民としての自覚を高めて法規範と秩序を守るようにしなければなりません。
    幹部は、革命の指揮メンバー、人民の忠僕としての本分を尽くすためひた走りに走らなければなりません。
    幹部は、党に対する絶対的な忠実性と活動に対する強い責任感、旺盛な意欲をもって、大がかりに仕事を展開し、結末をつけるまで頑強に推し進めて、党の構想と意図を必ず実現しなければなりません。
    幹部は人民の要求と利益を活動の絶対的基準とし、ひたすら人民が望み喜ぶ仕事をし、どんなことをしても人民に恩恵が施されるようにしなければなりません。また、人民の要求、大衆の声に限りなく誠実であるべきであり、常に人民のために献身する人民の真の忠僕として生き働かなければなりません。
    今年は、金日成同志が祖国統一に関する歴史的文書に生涯の最後の親筆を残して20年目に当たる年です。
    われわれは金日成同志と金正日同志の遺訓を体して、今年、祖国統一運動に新たな前進をもたらさなければなりません。
    国の統一問題を同胞の志向と要求に即して解決するためには、外部勢力を排撃し、「わが民族同士」の立場を堅持しなければなりません。
    祖国統一の主体は北と南、海外の全朝鮮民族であり、国の統一は「わが民族同士」の立場を堅持してこそ、民族の利益と要求に即して自主的に実現することができます。わが民族の問題、北南関係の問題を外部に持ち出して「国際共助」を請うのは、民族の運命を外部勢力の玩弄物にする恥ずべき事大主義的な売国行為です。北と南は祖国統一3大原則と北南共同宣言に明記されている自主の原則を堅持し、「わが民族同士」の立場を貫くとともに、共同宣言を尊重し誠実に履行しなければなりません。
    民族の安全と平和を守るために積極的にたたかわなければなりません。
    アメリカと南朝鮮の好戦分子は、朝鮮半島とその周辺に核戦争装備を大々的に搬入して北侵核戦争演習を狂乱的に繰り広げており、そのため、些細な偶発的軍事衝突も全面戦争に発展しかねない危険な情勢が生じています。今この地で再び戦争が起これば、それははかり知れない核の惨禍をもたらすであろうし、アメリカも決して無事ではありません。すべての朝鮮民族は、内外の好戦勢力の対決と戦争策動を絶対に許さず、断固阻止し、破綻させなければなりません。
    北南間の関係改善のための雰囲気をつくり出さなければなりません。
    わが民族が外部勢力のために別れて暮らしているのも胸の痛むことであるのに、民族同士が誹謗し嫉視反目するのは絶対に容認できないことであり、それは朝鮮の統一を望まない勢力に漁夫の利を与えるだけです。今こそ百害あって一利なしの誹謗中傷をやめるべき時であり、和解と団結を妨げることをこれ以上すべきではありません。南朝鮮当局は、無謀な同族対決と「従北」騒ぎを繰り広げてはならず、自主、民主、祖国統一を求める同胞の声に耳を傾け、北南関係の改善に乗り出さなければなりません。われわれは、民族を重んじ統一を望む人であれば、誰であろうと過去を問わずともに進むであろうし、今後も北南関係の改善のために極力努力するでしょう。
    北と南、海外の全同胞は、真の愛国の旗、「わが民族同士」の理念のもとに固く団結し、祖国統一のための全民族的闘争に立ち上がり、今年、自主統一と平和・繁栄の新局面を切り開くべきです。
    昨年、国際舞台では、主権国家の自主権と人類の生存権を脅かす帝国主義者の干渉と戦争策動が間断なく続きました。
    特に、世界最大のホット・スポットである朝鮮半島では、わが共和国を圧殺しようとする敵対勢力の核戦争策動のため一触即発の戦争の危険が生じ、地域と世界の平和と安全がはなはだしく脅かされました。
    朝鮮人民にとって平和はこのうえなく貴重ですが、それは望んだり哀願するからといってもたらされるわけではありません。朝鮮半島にわれわれを狙った核戦争の暗雲が常時漂っている状況下で、われわれは決して袖手傍観することはできず、強力な自衛力によって国の自主権と平和を守り、民族の尊厳を固守するでしょう。
    わが党と共和国政府は、今後も自主、平和、親善の対外政策理念を堅持して、わが国の自主権を尊重し、わが国に友好的に対するすべての国との親善・協力関係を発展させ、世界の平和と安全、人類共同の繁栄のために極力努力するでしょう。
    われわれに提起されている闘争課題は膨大であり、われわれの前途には難関もありますが、偉大な金日成・金正日主義の旗のもとに前進するわれわれの革命偉業は必勝不敗です。
    ともに、遠大な抱負と確固たる信念を持って党のまわりに一致団結し、新しい年のより大きな勝利に向けて力強くたたかっていきましょう。―――

2013年12月31日火曜日

良いお年を

今年は数多くポストしましたが、自分なりのまとめはあまりしませんでした。2014年は少し自分の中で再構成して、ポストしようと思っています。

2013年12月30日月曜日

◎「われわれの革命的原則を見せるもの」/現代版分派の粛清、噴出する一心団結の力」「朝鮮新報平壌支局版」12月9日付

参考までに転載しておきます。


「怒りを禁じ得ない。」、「われわれの革命的原則を見せてくれた.」-張成沢一党を粛清した朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議のニュースに接した人民の反響はこのふたつに集約される。
反党反革命分派行為に対する断罪糾弾は一心団結の社会的力量をさらに力強く噴出させる契機になっている。
金日成主席、金正日総書記をおしいただいている時から国の責任的な地位に登用された者が「チュチェ革命偉業継承の重大な歴史的時期」(党中央委員会政治局拡大会議報道)に働いた背信行為は人民にとっても容認できない万古の大罪である。
平壌市寺洞区域協同農場経営委員会キム・ファスク委員長は9日、朝に会議のニュースに接した。彼女は農場員の心情を次のように代弁した。
「金正恩元帥をしっかり奉じなければならないときに党の中に別の夢を見る者がいたと言うことを聞いて激憤を禁じ得ない。 私たちが元帥の周りにこれ見よがしに結集していっそう奮発して働かなければならない。」
会議のニュースに接した中央機関の事務員の中では党に挑戦する分派の行為を好むのは敵しかいないと、指弾の声を上げた。
「金正日総書記の逝去3年の喪があけていないのにその者が何者なので独り勝手に振舞おうとするのか。 白頭の血統を守っていこうとするわが人民の信念にあえて逆らった逆賊である。」
党中央委員会政治局拡大会議の報道は「張成沢一党は党の統一団結をむしばみ党の唯一的指導体系を確立する事業を阻害する反党・反革命的分派行為をはたらき、強盛国家建設と人民生活向上をめざすたたかいに莫大な弊害を及ぼす反国家的・反人民的犯罪行為を働いた。」と明らかにした。
会議のニュースで明記されたように「一つの思想、一つの指導中心に基づいた統一団結を確固と保障」するのは、ほぼ70年間にわたる朝鮮労働党の歴史を通じてその必要性と正当性の確証された哲理であり、原則である。
まして2年前、金正日総書記をあまりにも急に亡くした人民にとって一心団結は「総書記が譲り渡した尊い革命遺産」と見なされている。
民族の大国喪に遭ってから金正恩元帥は、総書記の遺訓を一寸の抜かりもなく、一歩の譲歩もなく無条件あくまでも貫徹する確固たる意志を表明した。
それは同時に朝鮮の軍隊と人民の揺れない覚悟になった。
今回、粛清された現代版分派は千万軍民のこのような指向と要求に無分別に逆行したのである。
大国喪に遭ってから朝鮮では一心団結を強固なものにし、さらに強化する方向ですべての事業が展開されてきた。
党組織と安全保衛、人民保安機関をはじめ法機関の仕事も一心団結を徹底的に擁護し、守ることに目指されてきたと言う。
張成沢一党の分派行為は、過去にも数回、警告と打撃の対象になった。
党内ではいろいろと知られた事実であった。
朝鮮の党組織は仕事と生活において問題をおこす人々に対して教養を与え、包容して党の周りに団結させることを仕事の原則にしている。
しかし張成沢一党の背信行為は限度を越えた。
分派分子を党から除名、追放することに対する党中央委員会政治局決定書が採択されることによってこれ以上の寛大な雅量がないことが明白になった。
金正恩時代の朝鮮は太陽節100周年閲兵式で宣言されたように「最後の勝利に向かって前へ!」のスローガンをかかげてすべて事業を新たな段階で策定し、前向きに展開している。
朝鮮の党の歴史を振り返れば去る世紀にも反党策動が暴露され、分派分子を粛清したことがあった。
ところが今回のように党中央委員会政治局拡大会議で採択された決定内容を翌日に公開報道したことはなかった。
人民は会議決定を全面的に支持している。
とくに国の経済発展と人民生割向上において主要な位置を担当した部門、チュチェ鉄とチュチェ肥料、チュチェビナロン工業に連関された単位では内閣中心制、内閣責任制の原則を違反しながら現場に混乱を生じさせた分派一党が粛清されることによって経済事業が本軌道に入るようになったとする安堵感が広がっている。
外信は、数日前から今回の分派事件に関するニュースを流しながらさまざまな臆測を持ちまわしたが国内では平常と変わらない時間が流れていた。
事件に関するうわさを伝え聞いた一部の人々も「適切な措置」が講じられるだろうと予想していた。
党中央委員会政治局会議のニュースが伝えられてからも人々の日課にはなんらの変化はない。
一心団結を強化していく過程で不純な輩を摘発すれば粛清されて当たり前だという冷静な世論が支配している。  (了)

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