2014年9月15日月曜日

風船作戦'中止要求..高位級接触合意暴露 統一ニュース

北朝鮮が韓国からの風船を使って飛ばしている批判ビラに敏感に反応している。それだけ効果が上がっているとみられており、内部に動揺が出ているとの観測もある。韓国側では風船によるビラまきを中止させることは難しい。

,'風船作戦'中止要求..高位級接触合意暴露
統一部,"北事実関係わい曲..対話提案に早期呼応して出るのを"
承認2014.09.13 20:32:26

北朝鮮が対北朝鮮ビラ散布を強力に問題視しながらも,対話の可能性を残した立場を明らかにして,統一部は遺憾を表わしながらも,対話の場に出ることを促して,帰趨が注目される。

南北高位級接触北側代表団スポークスマンは13日長文の談話を通して“今南朝鮮当局のビラ散布行為はその規模において早く前例を見つけるのが難しいほど”として“8月に入って,軍事境界線転任を包括する広い地域で数十次にかけて,大々的に散布され始めたビラと米国の金はその数を推し量れない”として具体的事例まで予告した。

北側スポークスマンは“私たちの最高尊厳と体制に対するとんでもない誹謗とあくらつな悪口で一環しているビラ散布は南北関係改善を遮る最も厳重な敵対行為”として“事態の深刻性は、ビラ散布をはじめとする反共和国心理謀略行為を南朝鮮当局が直接組織しているとことにある”と南側政府を狙った。

北側スポークスマンは“今は‘風船作戦’を破綻させるためのわが軍隊の報復打撃が任意の時に任意の対象に加えられてもしかたない”としながら“ひとまずビラ散布が開始されれば私たち,また心理謀略前の‘挑発基地とその支援および指揮勢力’を即時に焦土化してしまうことに決心した状態であることを隠さない”と明らかにして注目される。

北側スポークスマンは特に“さる2月14日南北高位級接触で私たちに相互誹謗しないと厳粛に,確約した以後果たして彼を守るためにどのように努力したのか”として当時南側代表団が“信頼造成で南北関係を改善しようとする大統領の意志を信じてくれ”,“誹謗が南北関係を悪化させることをよく知って私たちの当局が阻止させることであるから見守ってくれ”と‘約束’したと主張して,論議が予想される。

最後に“ビラ散布をはじめとする反共和国心理謀略行為のような同族対決策動を中止すれば南北対話の門は自然に開かれるようになること”としながら“南朝鮮当局の動きをずっと注視すること”と話して,南側の態度変化により南北対話が再開になることができるという余地を残した。

これに対して統一部スポークスマンはこの日論評を通して“わが政府は南北高位級接触での誹謗中断合意を遵守している”ながらも“私たちの体制の特性上明確な法的根拠なしで私たちの国民の表現および集会・結社の自由を制限できないということは去る2月の高位級接触でも十分に説明したことがある”と話して,北側が問題視している民間団体のビラ散布を禁止できないという立場を再確認した。

統一部スポークスマンは“北朝鮮が事実関係をわい曲して,主張して,さらに私たちの民間団体に報復措置などを威嚇したことは非常に遺憾なこと”としながら“わが政府は北朝鮮のどんな軍事的威嚇に対してもきっぱりと対処していくこと”と明らかにした。

それと共に“南北間のすべての懸案問題は対話を通して,解決していくべきで,話す言葉があるならば対話の場に出てきてすれば良いこと”としながら“北朝鮮もごり押し主張を度々繰り返さずに今私たちの対話提案に早く呼応して出ることを希望する”と2次南北高位級接触に応じて出ることを促した。

2014年9月12日金曜日

茂山で軍人暗殺事件 開かれた北朝鮮放送

これだけではよく分からないが、軍人に対する反感が強まっているのかもしれない。

http://www.nkradio.org/


北,軍党第2秘書死亡,暗殺の可能性大きい.

消息筋:“個人悪感情にともなう緻密な計画殺人と推定...”
今年豆満江近隣地域で事件事故が頻繁に発生しているなかでこの前茂山郡党第2秘書が遺体で発見され,捜査機関が総動員され,集中捜査していると分かった。

咸鏡北道消息筋は8日開かれた北朝鮮放送との通話で“2日,茂山郡党第2秘書が群党庁舎車庫で亡くなった姿で発見された。”として“第2秘書はヒーターがついたままの乗用車の後座席に運転手と一緒に死亡した。”と話した。

引き続き消息筋は“今回の事件は単純な事故でなく、誰かによって,わざと殺害されたと推定される。”としながらその証拠で“事件が発生した群党庁舎車庫の外側文が誰かによって,錠掛け鎖で閉じられていた”と伝えられた。

また消息筋は“茂山郡と同じように鉱山労働者密集地球は鉱山責任秘書が第1秘書と呼ばれて,君民の生活を責任を負う秘書が普通第2秘書と呼ばれる。”として“他の群党に比較すれば責任秘書のような高い職責”と付け加えて話した。

一方去る4月中旬,茂山郡交差点にたてた金日成,金正日父子の大型モザイク壁画が倒れて壊れ,中央の集中捜査が進行されたことがあって今回の事件も法機関が総動員されて,捜査を繰り広げていると分かった。

消息筋は“今まで明らかになったことはないが党幹部らに対する不満と個人的な怨恨が作用した可能性が大きい。”として“保衛,安全,検察機関の集中捜査で郡内住民たちが不安に思っている”として現地の雰囲気を伝えられた。

2014年9月8日月曜日

北姜錫柱訪問ヨーロッパ国らは?…‘批判的介入’で北変化要求

今回訪問する国は、人道援助をしているが批判的な国ばかり。

http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014090506470241045
byチュ・ソンハ記者2014-09-06 7:36 am

姜錫柱北朝鮮労働党ククチェ秘書の6日から異例でヨーロッパ4ケ国歴訪に出ながら,彼らと北朝鮮に行った関係が関心を引いている。

姜錫柱秘書が訪問する国家はドイツとベルギー,スイス,イタリアだ。
この国らは北朝鮮と修交しているけれど国連の対北朝鮮制裁に参加しながら,非常に制約的な関係を維持している。

カン秘書は4ケ国に北朝鮮の立場を説明して支持を訴える一方,批判的介入政策の緩和を促すことと観測される。


米国の海外向け放送(VOA)は4日(現地時間) 4ケ国は批判的介入政策を行っているだけに核兵器と弾道ミサイルに対して北朝鮮が根本的な態度変化を見せない限り北朝鮮と関係を強化する可能性は少ないと診断した。

◆大量殺傷武器拡散防止に主力を注ぐドイツ=ドイツは2001年北朝鮮と外交関係を結んだ.ドイツは修交以後長官級交流をしないだけに姜錫柱訪問は北朝鮮最高位級のドイツ訪問になるものと見られる。

ドイツは去る3月更新した対北朝鮮関係現況報告で対北朝鮮外交の目的は大量殺傷武器(WMD)拡散防止と南北対話進展,北朝鮮の人権状況改善と釘を刺した。

北朝鮮との関係は昨年2月北朝鮮の3次核実験とロケット試験発射,天安爆沈と延坪島砲撃などでずっと退色している。
ドイツは昨年3月北朝鮮当局が米国との核戦争を威嚇しながら,平壌駐在外国公館の安全を保障できないと威嚇した事例を指摘しながら,これは二国間信頼構築に役に立たなかったと明らかにした。

ドイツは北朝鮮の核開発に対する国連とヨーロッパ連合の多様な制裁決議がドイツと北朝鮮の両者関係にも影響を及ぼしたと明らかにして,北朝鮮の態度変化なしでは関係改善が大変なことと観測される。

北朝鮮に粉ミルクを支援しているスイス開発協力処(SDC)関係者らが北朝鮮現地で現場を点検している。

◆北朝鮮と修交40年合ったスイス=スイスメディア’は去る2日外務部管理を引用して,カン秘書が11日から13日までスイスを訪問して,外務部次官と会うことだと報道した。

スイスと北朝鮮は今年修交40年をむかえた.1974年修交したし,2003年からは毎年北朝鮮と'政治対話'を繋いできた。

スイスやはり北朝鮮が昨年始め戦争威嚇を高めさせて,糾弾声明を発表して人権状況に対しても国連人権理事会発言を通して,改善を強く促してきた。

スイス議会は2008年北朝鮮の続いた核兵器開発を理由で北朝鮮を最優先支援国から除外して,開発協力は中止しながら,人道的支援だけするように決議したし,スイス外交部傘下開発協力処(SDC)は2011年末以後北朝鮮で開発協力を打ち切った。

◆関係微小なイタリアとベルギーだが=イタルリとベルギーは北朝鮮と修交して10年が越えた。
各々2000年と2001年に修交した。

スイスを除いた3ケ国が会員国であるヨーロッパ連合(EU)やはり北朝鮮と例年政治対話を持っているが‘批判的介入’政策を維持している。
EUは対北朝鮮関係現況で韓半島の平和と安保,核非拡散,人権改善に関係の焦点を合わせていると明らかにした。

これに伴い北朝鮮の核兵器と弾道ミサイル開発を強力に批判する一方国連の北朝鮮の人権決議を主導していると明らかにした。
このために姜錫柱はEU本部があるベルギー,ブリュッセルを訪問,EUと関係改善を試みると予想される.ある外交消息筋は4日ベルギー訪問目的が外交公館横行しろと伝えた.現在北朝鮮とEU間の外交窓口は英国駐在北朝鮮大使館が代行している.カン秘書はこのためにEU外交部役割をするヨーロッパ対外関係庁(EEAS)関係者と面談日程を定めていると伝えられた。

◆人道的支援4ケ国は対北朝鮮人道的支援は活発。
スイスは食糧と飲料水(植樹),汚物処理環境保護に人道的支援の焦点を合わせている.このためにSDCは今年対北朝鮮支援予算で800万ドルを組み合わせた。

昨年にも839万ドルを支援した。

今年予算中380万ドルは650tの粉ミルク購入に支出したし420万ドルは水質改善のための技術伝授と山林農法伝授に使われる予定だ。
650tの粉ミルクは先月北朝鮮に到着した.粉ミルクは北朝鮮で運営する英洋菓子工場2ケ所と‘スーパーシリアル’で呼ばれる‘混合加工食品’工場で栄養食品を作るのに使われている。

スイスはまた教育と芸術分野の人的交流も持続している.外国学生たちを対象に政府招請奨学生を募集しているスイスは北朝鮮大学生を対象に博士過程と博士後過程,研究員過程など3ケ分野でも奨学生を選んでいる。

ドイツは先月カトリック救護団体の‘カリタス ドイツ’を通じて,北朝鮮に45万ユーロ,美化60万ドルを提供するなど北朝鮮に対する人道主義支援は継続している。

ドイツ外務部はまた文化と学術分野でも一部人的交流を持続しているけれど北朝鮮の科学者と技術者らのドイツ研修は北朝鮮政権に対する国連の制裁を反映して,中断させた。

EUも北朝鮮に今まで3億6600万ユーロ,4億7000万ドルの人道的支援をしている.EUは去る5月今年対北朝鮮食糧安保事業に675万ユーロ,美化926万ドルを支援する計画だと明らかにした。
[アジア経済]

2014年9月3日水曜日

住民の創業と自立性を許容 朝鮮日報

北朝鮮が困っているという先入観は捨てるべきかもしれない。

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/09/02/2014090200375.html

最近北朝鮮当局が企業の経営独自性を許して個別住民の創業および営利活動を黙認しながら,北住民の所得・生活水準が一定部門向上していると分かった。
配給体制崩壊以後住民たちによる自然発生的市場化が急速に進行されるのにともなう現象と解説される。 2014090200364_1

◇一部北住民,数万ドル集めて創業
対北朝鮮消息筋は"最近咸鏡北道,清津で商った住民崔某氏が中国と北朝鮮内家族・友人らから資金3万ドルを集めて,織物工場を創業した"として"形式的には清津の政府傘下企業所名義を借りたが,社長の崔氏が直接職員採用をして原料・資材購入と生産・販売,収益分配まで直接する方式"と伝えた。

この工場は職員10人余りに毎月平均300中国元(約50ドル)を月給で与えて,企業所には月収益の30%を上納すると分かった。
朝総連機関紙朝鮮新報は最近"平壌326電線工場労働者らが今年3月以前より月給を数10~100倍受けた。
(北朝鮮お金で)最高34万ウォン(約40ドル)を受けた職員もいる"と伝えていた。


http://www.theguardian.com/world/gallery/2014/sep/02/daily-life-in-north-korea-in-pictures

最近北住民たちの所得と生活水準が少しずつ高まりながら,玉流館で一日に売れる冷麺が最大1万人分に達すると分かったとAPは報道した。

流通と運送市場でも変化が現れている。
対北朝鮮消息筋は"咸興に住むA氏が最近人民委員会の許可を受けて,農水産物流通業社を整え,収益が相当な規模"といった。

その間北朝鮮では個別商人が小規模で流通業に務めてきたが,大規模流通センターを作って,運営することは初めてだと知らされた。
平安南道出身のある北脱出要人は"内陸の平声地域には中国で小型トラクターを購入して,個人菜園農作業を代行したり農業資材を運んであげて金を儲ける運送業者らが生じている"とした。

◇企業自律性許容
最近北朝鮮住民の所得,生活向上整理票

北当局は最近相次いで企業の経営自律性と農民の自立権を拡大して,住民の市場活動を許す措置をしていると分かった。
キム・ヨンヒ韓国政策金融工事博士は"北朝鮮の相当数企業が最近独自的自律経営体制に変わりながら,過去と確かに違う姿を見せている"として"農業部門でも過去集団的班単位生産活動を縮小して農民の農作物自律処分権を拡大しながら,生産性が大きく向上している"とした。

北朝鮮当局が石炭輸出で儲けた外貨で食糧輸入を増やして,食糧備蓄倉庫を開いて,米供給量を拡大するのにともない米など生活必需品価格が安定したという分析も出てくる。

チョ・ポンヒョンIBK企業銀行首席研究委員は"キム・ジョンウンが経済問題で自力更正政策では限界を感じたと見られる"として"最近北朝鮮は中国・ヨーロッパに諮問をしてシンガポールなどに官僚らを送って,資本主義経営を習っている"とした。

◇米価格も安定…住民所得・生活水準良くなって

これに伴い北住民の所得が増えて生活水準も上がる兆候が所々に現れている。


米価格は最近になって最低水準の1kg当り5000ウォン(1ドル内外)水準に落ちて維持されている。
対北朝鮮消息筋は"住民の50%以上が米の飯を食べていて,飢えて死ぬ人は殆どなかった"とした。
咸興市住民たちには世代別に毎月鴨1匹,子供たちにはヨーグルトと牛乳が供給されていると伝えられた。

このような現象に対して政府関係者は"最近北が農業・軽工業部門に力を注いでいるところに昨年食糧増産と対外貿易拡大で経済が好転したようだ"とした。

一部では"幹部らに対する監視・統制で中間着服現象が減ったのも影響を及ぼした"という話が出る。

 

文中で言及されている朝鮮新報の記事

「朝鮮式の経済管理方法」現場レポート(上)/平壌326電線工場

労働者の給料を大幅にアップ

実績を厳密にチェック

平壌326電線工場(平壌市平川区域)のキム・ソンナム支配人(51)は、「労働者を生産の直接的担当者として前面に立たせる」ことを経営戦略の中心に据えているという。

この工場では最近、労働者の給料を引き上げた。「朝鮮式の経済管理方法」を具現し、企業所の総収入から国家納付分を差し引いた分の収益の用途を企業所自らが決められるようになったことが背景にある。

ケーブル職場・通信作業班の労働者、リ・ヨンエさん(52)は、最近給料が大幅にアップした。

昨年、平壌をはじめ全国各地で大規模な建設事業が進められたが、多数の建設対象に電線とケーブルを供給するため、リさんら労働者たちは「延長労働」をしながら生産に力を注いだ。そのような労働に対する評価が給料に反映されたという。

リさんの職場には、電気炉の寿命を伸ばす技術革新を行って高額の奨励金を受け取った労働者もいる。新しい技術が工場にもたらした利益が換算され、それが開発当事者に還元された。

キム支配人によると、これまでも「働いた分だけ、儲けた分だけ分配する」という原則が適用されてきたが、新たな経済管理方法が導入されてからは実績の優劣をより厳密に問うようになったという。事業結果を総括する会議の雰囲気も変わったという。

朝鮮の企業所には本来、「独立採算制委員会」(略称「独採」)という機構がある。

平壌326電線工場でも、支配人、技師長、職盟(朝鮮職業総同盟)委員長、計画課長、会計課長などが月に一度「独採」会議を開き、工場内にある7つの職場の事業実績を評価している。

今までは、評価がなされても職種別の報酬に特に差は出なかった。ところが今は、結果が驚くほどはっきりと現れるようになったという。

「独採」会議を終えると、職場長たちは自分の部下である作業班長たちと知恵を寄せ集め、増産のための対策を講じている。作業班単位でも、労働者たちが毎日退勤前に「日生産及び財政総括」を行い、集団的に各自の仕事実績を評価し、記録する。この制度も以前からあったものだが、作業班長たちによると、「これまでは『やってもやらなくても良い』程度のものだったが、今はみなが総括を真剣に行っている」という。

新製品の開発も

経済管理が改善されたことで、企業所は国家が指定したもの以外にも、新たな製品や品種を自らの判断に基づいて開発、生産、取引きすることができるようになった。企業所自ら生産した製品、品種に関しては、需要と供給のバランスで価格を決めるようにしている。

電線、ケーブルの国産化比率をアップさせるための研究を一貫して進めてきたこの工場では最近、最先端型のケーブルを新たに開発した。それだけでなく、ケーブルをつなぐ接続部を独自に製品化し、該当機関にケーブル連結工事を行うサービスも工場の新たな業種として始めた。

労働者に対するインセンティブを増やすことで生産を拡大するとともに、新製品の開発などによって新たな収入源も確保した平壌326電線工場の昨年の事業実績は、一昨年比1.7倍に伸びたという。

キム支配人は、「工場の収入を増やし、生産拡大と労働者たちの給料アップに必要な資金を確保するためには、経営幹部がアイデアを出して必死に働かなければならない」と意気込んでいる。

(金志永)

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生産の当事者に相応の権限を付与/独自の社会主義的経済管理方法

「朝鮮式の経済管理方法」現場レポート(下)/三支江協同農場

農民の意識変革と増産実現

圃田担当制の成果

三支江協同農場(黄海南道載寧郡)では昨年、稲の収穫を10月内に終えた。例年ならば11月上旬までかかるというが、農場員たちが一丸となって取り組んだ結果、予定よりも早く終わったという。

同農場のリ・ヘスク管理委員長(36)は、「『圃田担当制』がもたらした成果」だと強調する。

朝鮮の農業部門では、昨年から分組管理制を新しい方法で運営している。 「分組」とは「作業班」の下部単位だが、この分組管理制の中で「圃田担当制」を実施している。

 

三支江協同農場には、作業班が9個、分組が36個ある。分組はほぼ22人で構成されるが、5人ほどが一組となって田畑を担当するようにした。

リ管理委員長は「圃田担当制」の効果に対して、当初「疑心暗鬼だった」というが、今では十分に実感しているという。「農場員の意識に変化がもたらされ、責任感が以前よりも増した」(リ管理委員長)。

国家指標は稲と小麦、麦、ジャガイモの2毛作だが、ここに豆と野菜を追加して3毛作、4毛作を始めるグループも出てきた。秋の刈り入れと脱穀のスピードも大幅にアップした。

その結果、協同農場全体の収穫高が引き上げられ、昨年の稲作農業はヘクタール当り800㎏増産という成果を収めた。

国内経済学者は分組管理制の中での「圃田担当制」について、「農民たちが田畑を自分の家の畑のように思い、主人らしく働くようにすること」であると解説する。

現物分配の効果

三支江協同農場では、収穫した農産物から国家納付分を差し引いた分を農場員らに現物分配している。

これまでは現金分配だった。脱穀した米は精米所に移され、国定価格で買い上げられたが、今は農民が自らの労働の結果を現物をもって確かめることができるようになった。現物分配を受けた農民は、余った農産物を市場で売るなどして自由に処分することができる。

しかし、三支江協同農場の農場員は「穀物販売所」を訪れるという。国家が一昨年に設けた「穀物販売所」は、農民たちの余分な穀物を市場とほぼ同じ値段で買付けている。ここを農民たちが広く利用することで、結果的に、穀物が国の倉庫に集中する。

リ管理委員長は、農場員が市場ではなく「穀物販売所」を訪れることについて、「本当に立派な行いだと思う。国の米蔵を責任もった農民の本分ではないか」と話す。農産物が分配され、販売、流通する過程に、集団の要求と個人のニーズが一致していくようすを見ながらリ管理委員長は、「圃田担当制」をより深化させていく必要があると感じているという。

昨年は三支江協同農場だけではなく、全国の農場で稲の収穫が10月中に完了した。リ管理委員長は、分組管理制の「圃田担当制」は「われわれのように規模が大きな農場よりも、山間の小さな農場でその効果がよりはっきりと現れるだろう」と話す。

「新しい方法、方式を農民たちは大いに歓迎している。われわれが仕事を頑張れば国の経済が良くなり、人民生活も良くなる。われわれはそれを、生活を通じて実感している」(リ管理委員長)

(金志永)

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2014年9月2日火曜日

北の国家安全保衛部幹部と極秘協議 日本テレビ

http://www.news24.jp/articles/2014/09/01/04258254.html

< 2014年9月1日 19:07 >

     記録で残しておきます。

  
 来週以降にも行われる見通しの拉致問題などを巡る北朝鮮の特別調査委員会の報告を前に、外務省の伊原アジア大洋州局長と北朝鮮の国家安全保衛部の幹部がマレーシアで極秘に協議していたことが明らかになった。

 日朝の関係筋によると、外務省の伊原局長は先月21日から2日間にわたって、マレーシアのクアラルンプールで北朝鮮の国家安全保衛部の幹部と協議したという。今回は北朝鮮外務省ではなく、拉致の実態について情報を持つとされる国家安全保衛部の幹部と直接協議をしていることから、突っ込んだやりとりが行われたとみられている。

 やりとりの詳細は明らかになっていないが、日朝関係筋によると、協議の中で北朝鮮側が拉致被害者に関する具体的な情報を出さなかったため、日本側が詳細な情報を出すよう強く求めたという。来週以降にも行われる見通しの北朝鮮による1回目の調査報告に向けて、今後も水面下の駆け引きが続くものとみられる。

以下は共同通信の英文配信

ATIONAL / POLITICS

Senior member of N. Korea secret police met Japan diplomat over abduction issue

KYODO

  • SEP 2, 2014

A senior official of North Korea’s secret police organ directly linked to leader Kim Jong Un met Japan’s top diplomat for Asian affairs in a closed-door meeting last month to discuss the abduction issue, diplomatic sources close to Tokyo and Pyongyang said Tuesday.

The North Korean representative and Junichi Ihara, director general of the Foreign Ministry’s Asian and Oceanian Affairs Bureau, apparently held the secret contact around Aug. 21 in Kuala Lumpur, the sources said.

The official belongs to the Ministry of State Security, which is leading North Korea’s reinvestigation into the fates of Japanese nationals abducted by North Korean agents in the 1970s and 1980s following an accord between Tokyo and Pyongyang in May.

North Korea’s special committee on the Japanese abductees, launched on July 4, is expected to issue the first report of its probe into the whereabouts of the Japanese abductees including the 12 Japanese nationals on Tokyo’s official list of 17 abduction victims.

Japan believes it must get a grasp on the progress made so far by the committee but has found limitations to holding dialogue with the North through the Japanese Embassy in Beijing, the sources said.

For a better picture on the progress over the abduction issue, Ihara, who serves as its chief negotiator in direct talks with North Korea, was sent to represent Japan in the secret meeting late last month.

During their secret contact, the North Korean side did not provide any new information about abductees and called for Tokyo to take steps such as lifting the ban preventing the Mangyongbong-92 passenger-cargo ferry from entering Japanese ports in exchange for the report on the abductees, the sources said.

The two countries failed to fix the exact timing of the report’s release, which was initially seen to be in the second week of September, as Ihara could not work out differences with the North Korean representative over the progress made in the new abductee investigation, according to the sources.

Japan plans to urge North Korea to take more steps to shed light into the abduction issue and obtain the report at an early date, but there is a possibility the report may come in the third week of September or later.

Pyongyang’s probe into the abductions was launched following an agreement between Japan and North Korea on May 29 under which Japan pledged to partially lift its unilateral sanctions on the North after Pyongyang agreed to form a special committee on the Japanese abductees.

After the committee was set up, Japan lifted some of its sanctions against North Korea.

2014年8月30日土曜日

北朝鮮拉致調査報告ずれ込む公算 9月第3週以降か

  • 共同通信の配信です。
  •  拉致被害者の再調査などを行う北朝鮮の特別調査委員会による最初の結果報告が、9月第3週以降にずれ込む公算が出てきたことが分かった。日朝関係筋が28日、明らかにした。北朝鮮が水面下での折衝を通じ、結果提示の見返りに貨客船「万景峰92」の日本入港再開などを要求しているのに対し、日本が難色を示しているためとみられる。日本は、早ければ第2週の報告を見込んでいたが、現状では具体的な日程調整は困難と判断しているもようだ。

 9月下旬には、国連総会出席のため安倍晋三首相が訪米する見通し。日本は早期に報告を受けられるよう、北朝鮮との折衝を進める。

2014年8月25日月曜日

北,日本人拉致被害者調査どのように? rfa

http://www.rfa.org/korean/weekly_program/nk_now/nktoday-08112014101113.html

長い記事だが、ポイントは国家安全保衛部は調査にあまり関与していない。

日本人墓地の問題は、むしろ日朝関係を悪化させる危険がある。


ソウル-ムン・ソンフィxallsl@rfa.org

朴成雨:聴取者皆さんこんにちは。
自由アジア放送ムン・ソンフィ記者と共にする‘北朝鮮は今日’です。
北朝鮮の現実と生き生きした便り,ムン・ソンフィ記者を通して聞いてみます。
私は進行を引き受けた朴成雨です。
今日紹介して差し上げる内容です。

-北朝鮮に居住している総連系帰国者などは当局の日本人拉致被害者調査結果がむしろ北朝鮮・日本関係改善に障害にならないだろうか憂慮していると分かりました。

朴成雨:ムン・ソンフィ記者,こんにちは。
ムン・ソンフィ:はい,こんにちは。

朴成雨:北朝鮮が日本人拉致被害者調査を終わらせたようだ,8月8日ムン記者がこういう内容の報道をしましたが。
それと共にムン記者は該当機関の‘国家保衛部’が“今回の調査に一切干渉をしなかった”と伝えました。
これがちょっと疑問ですが。

日本人拉致被害者‘特別調査委員会’の核心機関が国家安全保衛部という事実は北朝鮮宣伝媒体と外部言論らがすでに報道をしませんか?ところで保衛部が調査に介入しないならばいったい何をするというのか説明をて下さい?

ムン・ソンフィ:はい,北朝鮮の日本人拉致被害者調査問題と関連して,すでに私たちが数件の記事らを出しませんでしたか?ところで各地方別であった日本人拉致被害者調査で司法機関の国家保衛部や人民保安部は特別な役割を出来ずにいると分かりました。
一言でこれが北朝鮮の日本人拉致被害者調査方法のためというんですが。

率直に日本人拉致被害者問題と関連しては国家保衛部をはじめとする司法機関らがそれほど調べることがないと現地消息筋らは主張をしています。

朴成雨:はい,帰国者や彼らに従ってきた日本人たちに対しては労働党組織指導部11課ですでに徹底した管理をしてきているためだ,これがムン記者がこの間した説明でしょうか?

ムン・ソンフィ:はい,そうです。

そのために当初人民班を通しても北朝鮮に居住している日本人たちの生活状態を簡単に調べているということですが。

さらに国家保衛部と違った司法機関らはあくまでも党組織指導部の指示だけでは動けないので、調査を始めないでいるということです。

こういう構造的問題は北朝鮮の一般住民たちはよく理解できないが、幹部らや知識人らは難しくなく理解をすると消息筋らは話しました。

一応労働党組織指導部が日本人拉致被害者問題を主導したということだが、それでも北朝鮮の司法機関らが全くすることがないのはまた違う意味がある。

直接的な権限を持って‘調査’はできないが、組織指導部の指示にともなう調査と捜査には動員されるといいます。

その間原因がよく明らかにならない死亡者や行方不明者に対する捜査は労働党組織指導部の限界を超えることなので、組織指導部が直接国家保衛部に指示をするというんです。

朴成雨:ですから組織指導部が必要な場合に限って,国家保衛部に捜査を指示する,このことですよね?

ムン・ソンフィ:はい,そうです。

彼と関連しては8月8日私が使った報道で詳しい説明があるんですが。

今回の日本人拉致被害者調査は純粋総連系帰国者などと、彼らに従ってきた日本人出身帰国者などを厳格に,区分して進行されたとのことです。

一般帰国者などは別に調査を進行しないでいるが“日本国籍の帰国者などは党幹部らがいちいち家庭を訪問している”こういう内容でしたが。
また7月21日,私たちが進行している‘北朝鮮はこの時間でも扱ったことがあります。

また簡単に説明を差し上げようとするなら各人民班らを通して,収集された在日本帰国者などの実態が上位機関の道,区域事務所らに通知されてこれがまた該当党組織指導部に報告される形式だ,こういう内容でしたが。

北朝鮮当局はこのように調査された内容に基づいて,生活が難しい帰国者などに食糧を供給するなど関心を見せていると分かりました。

ただし国家保衛部でも他の司法機関,行政機関らは必要な場合組織指導部の指示により日本人調査を始めているというのが消息筋らが今まで伝えた話です。

朴成雨:分かりました。

必要な場合だというのが具体的に何を意味するのか、説明をもう少ししてくれませんか。

ムン・ソンフィ:はい,代表的な例を一つ入ろうとするなら解放前に死亡した日本人や日本軍兵士たちに対する調査があります。

2次世界大戦でドイツに勝利したソ連は1945年8月9日,日本の無条件降伏を受け取るための宣戦布告をしましたが。

この宣戦布告後1945年8月12日から日本が完全に降参を宣言した日の8月15日まで間に咸鏡北道,清津市ではソ連軍の‘ラナム上陸作戦’が進行されて,相当数の日本軍兵士たちが死亡したといいます。

こういう日本軍の死体らは主に清津,元山,南浦などの地に埋まっていたというんですが。

戦後、北朝鮮当局は、死亡した日本人兵士たちの死体一部を、日本に送ったということも出てきているのに正確な内容は確認されないでいます。

だが北朝鮮には、解放後本国で帰国できない日本人兵士たちと民間人らが少なくなく埋められているといいます。

しかしこのような死体らが埋められた墓はその間北朝鮮当局が放置してきたうえに、日本に対する敵対教育の被害でたくさん壊されたといいます。

この期に及んではこういう日本人たちの遺骨を探すといっても、死亡者が誰なのかを明らかにするのがとても難しいというんですが。

北朝鮮の国家保衛部や人民保安部が動員されて,こういう墓らを新しく探しているけれど死亡者身元確認には特別な進展がないといいます。

ところでこのような原因は日本人たちの独特の葬儀文化と関連があるというのが北朝鮮内部消息筋らの話です。

朴成雨:それはまた何の話ですか?

ムン・ソンフィ:北朝鮮内部消息筋らの話によれば日本人たちは葬儀を行う時,相手を確認するほどの痕跡を一切残さないといいます。

日本軍も北朝鮮で撤収する当時死亡した兵士たちの死体から軍識別番号を皆回収したといいます。

死亡者が誰なのか全く知らなくさせておいたということですが。

これは解放前北朝鮮で住んで死亡した一般人らの墓も同じことといいます。

日本人たちは死亡後廟議死体周辺に碑石他には本人を確認するほどの何の遺物を残さないというのが消息筋らの主張ですが。

それで北朝鮮でその間逆私有物らに対するき損が深刻だったが、日本人たちの墓に対する盗掘は相対的に少なかったという付随的な効果もあったといいます。

代わりに現在北朝鮮当局が国家保衛部と人民保安部を動員して,日本人たちの死体検索に乗り出したが、身元は確認できずにいると消息筋らは話しています。
その上身元がまったく変わった場合もあるといいます。

これが総連系帰国者などが北朝鮮に入ってくる時,北朝鮮に残っている家族らの墓に対して彼らにお願いした日本住民たちが多かったといいます。

それで北朝鮮にある帰国者などがその間、日本人たちの墓をこっそりと管理をしてきたケースが多いといいます。

ところで北朝鮮にある日本人たちの墓は北朝鮮住民たちと当局の顔色を見なければならないから北朝鮮現地住民たちのように墓碑を変えて,管理をしてきているということでしょう。

朴成雨:墓に日本の名前を使わないという意味ですね?

ムン・ソンフィ:はい,北朝鮮の人の名前で墓碑を偽装しているということでしょう。

こういう場合を意識して,労働党組織指導部や保衛部がそういう墓らがあれば相応の時に申告しろと帰国者などにたくさん通知をしているといいます。
だが後難を恐れる帰国者などがこれに応じないでいる、と消息筋らは話しました。

北朝鮮・日本関係の改善を期待する帰国者などは日本と北朝鮮の関係があまりにも将来を予測しにくいという点を指摘しながら,このように持ち主のない日本人たちの墓らが北朝鮮・日本関係に相当な障害物になりうるという憂慮を示しているといいます。

なぜならば北朝鮮当局が持ち主のない日本人たちの死体らを送りかえすという口実で日本政府に多くのお金を要求するとか、またいろいろ難しい条件らを作り出せばむしろ北朝鮮・日本関係は改善よりさらに悪くなれるというのが総連系帰国者などの心配事ということでしょう。

朴成雨:本当にそのようなこともあるでしょうね。

日本人拉致被害者調査が北朝鮮・日本関係を改善するのにちょっと役に立つことを多くの人々が希望をしています。

だが詳しくのぞいて見れば越えなければならない山がまだ本当に多いことを知ることが出来ます。
今までムン・ソンフィ記者と一緒にお話しました。

次の時間また期待します。
ムン・ソンフィ:はい,ありがとうございます。

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