2016年5月7日土曜日

労働党、過去の党大会の内容 朝鮮新報より

【資料】歴代朝鮮労働党大会概要

第1回(北朝鮮共産党 中央組織委員会創立大会 1945.10.10~13)

  • 北朝鮮共産党中央組織委員会が結成
  • 党組織建設の経験と「祖国光復会10大綱領」に示された原則を、解放後の具体的実情に沿って発展させるための組織路線と政治路線をせん明
  • 民主主義人民共和国の創建、富強な自主独立国家の建設を基本的政治課題として提示

第2回(北朝鮮共産党 第2回大会 1948.3.27~30)

  • 党中央委員会活動総括報告において、党創建以後の党活動を全面的に総括・分析
  • 民族分裂の危機を回避し、祖国の自主的統一を実現するための方針を提示/南北朝鮮政党、社会団体代表者連席会議の開催を推進することを強調
  • 人民経済富興発展のための闘争において党の役割を高めるための課題を提示
  • 党隊列を質的に強固にすることを党建設の中心的課題として提示/思想活動の改善、党の組織的思想的統一の保障などに言及

第3回(1956.4.23~29)

  • 党中央委員会活動総括報告において、党の自主的立場と社会主義基礎建設の設計図を提示
  • 人民経済発展5カ年計画(1957~61年)において、社会主義基礎建設を完成させるための新たな方途を明示/中心的課題として、都市と農村における生産関係の社会主義的改造を終え、社会主義工業化の基礎を磨き、人民の衣食住問題を基本的に解決することを提示
  • 祖国の自主的統一のための具体的方案「祖国の平和的統一のために」が採択

第4回(1961.9.11~18)

  • 党中央委員会活動総括報告において、社会主義の全面的建設綱領を提示
  • 第1次人民経済発展7カ年計画(1961年~ ※66年10月の第2回党代表者会で3年延長を決定)の基本的課題として、社会主義制度に依拠して全面的な技術改造と文化革命を遂行し、人民生活を画期的に向上させることを提示。社会主義工業化を実現して人民経済の各部門を近代技術で装備し、全人民の物質・文化生活水準を決定的に向上することを提示

第5回(1970.11.2~13)

  • 党中央委員会活動総括報告において、社会主義工業化の勝利を宣布、思想・技術・文化の3大革命を促進するための課題を提起
  • 人民経済発展6カ年計画(1971~76)における基本的課題として、社会主義工業化の成果を強化・発展させ、技術革命を新たな高い段階に前進させ、社会主義の物質的・技術的土台をいっそう強固にし、人民経済のすべての部門で勤労者を重労働から解放することを提示/人民経済のすべての部門で技術革新運動を広範に展開して、重労働と軽労働の差、農業労働と工業労働の差を縮め、女性を家事の重い負担から解放することを、3大技術革命の課題として提示

第6回(1980.10.10~14)

  • 金正日総書記を、党中央委員会政治局常務委員に推戴
  • 党中央委員会活動総括報告において、「全社会のチュチェ思想化」を「朝鮮革命の総体的任務」として策定
  • 「社会主義建設10大展望計画」提示/社会主義社会にふさわしい強固な物質的・技術的土台を築き、人民の物質・文化生活を画期的に向上させること。人民経済の各部門で生産を速いテンポで成長させ、近い将来、年間①電力1000億Kwh、②石炭1億2000万トン、③鋼鉄1500万トン、④非鉄金属150万トン、⑤セメント2000万トン、⑥化学肥料700万トン、⑦織物15億メートル、⑧水産物500万トン、⑨穀物1500万トンを生産し、今後10年間に⑩30万ヘクタールの海面干拓をおこなうことを提示
  • 「高麗民主連邦共和国創立方案」を提案/北南双方に現存する思想、制度を維持したうえで、民族統一政府を設け、そのもとで双方が同等の権限と義務を担い、それぞれ地域自治制を実施する連邦形式の統一国家を提案。連邦国家形成の原則と方途、連邦国家の性格と機能、統一政府と地域政府の任務とその相互関係などを明示

2016年5月5日木曜日

党大会後に対話姿勢に転換も 専門家分析 RFA

 

個人的には、党大会後には対話路線に出てくると思うが、最近の金正恩体制は予測が難しい。これだけ攻勢を続けていて、対話に転じても相手にされない可能性も大きく、結局年末まで核実験、ミサイル発射を続け、米国へ圧力をかけていくのではないだろうか。

以下は世界の専門家の反応。見方が分かれている。

第7次党大会以後北朝鮮動向は?

http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_nuclear_talks/laborparty-05032016154637.html

アンカー:北朝鮮が来る6日第7次党大会を開催する予定です。
36年ぶりに開く党大会以後北朝鮮が挑発を止めて外交攻勢に出るのかどうかなどその今後歩みが注目されています。
ヤン・ソンウォン記者がお伝えします。
北朝鮮が党大会以後どんな動向を見せるか?この質問に専門家たちはひとまず党大会自体を見守ってこそその方向を計れるだろうという反応です。

英国王立合同軍事研究所(RUSI)のアンドレポゴ研究員の話です。
ポゴ研究員:党大会で金正恩が出す政策を見てこそ、知ることが出来ます。

北朝鮮は党大会以後さらに挑発的な行動に出る可能性もあり、その反対の可能性もあるということだ。


最近米国のロバート・カリー研究員は党大会以後核抑止力に自信を持った北朝鮮の金正恩労働党第1秘書が経済開発の側面で関心を集中しながら,新しい平和提案を出すことができると展望しました。

米国海軍分析センター(CNA)のケン ゴス国際関係局長も党大会後北朝鮮が挑発を打ち切って対話と交渉を強調しながら,外交攻勢を開く可能性があると3日自由アジア放送(RFA)に話しました。

だがブルース クルリンノ ヘリテージ財団専任研究員は北朝鮮の平和外交攻勢は基本的に北朝鮮が核保有国であることを前提とするから北朝鮮が挑発を止めて対話を提案するとしても、大きい意味がないと指摘しました。

また北朝鮮が党大会後経済改革に出るとしても、その変化が小幅に終わることというのはクルリンノ研究員の展望です。


オーストリア ウィーン大学のフランク教授も3日米国日刊紙ワシントンポスト(WP)に、北朝鮮が党大会以後経済政策上一部変化を見せられるが根本的な変化よりは以前体制を手を加えながら,これを維持しようとする姿を示す可能性が高いと予想しました。

また他の可能性は党大会で金正恩第1秘書が長距離核弾道ミサイル完成など国防と安保を強調してその以後にもずっと挑発程度を高めて,領域内不安定をさらに深化させる状況です。

米国海軍分析センター(CNA)のゴス局長の話です。

ゴス局長:北朝鮮は外交攻勢に出ることもできるが、まだそのような段階ではないとの判断の中で朝鮮半島緊張をさらに高めさせるための追加挑発に出るだろう。

この外に党大会以後北朝鮮は挑発や対話など特別な動きなしで米国と韓国の政権交代を待ちながら,当分傍観姿勢を維持する可能性もあるという観測も出てきています。

2016年5月1日日曜日

北朝鮮で初の銀行強盗か?

RFA "去る4日朝鮮中央銀行支店襲われる…党大会控えて普段より現金多かった"と報道

http://m.news.naver.com/read.nhn?mode=LSD&sid1=001&oid=421&aid=0002030592

見方によってはすごく平和だったとも言えるが。


(ソウル=ニュース1)チョ・ヨンビン記者=北朝鮮銀行が現金を盗難に会う事件が最近発生したと米国の北朝鮮専門媒体の自由アジア放送(RFA)が30日報道した。

北朝鮮で'銀行強盗事件'が発生したという便りが伝えられることは今回が初めてだ。

報道によれば咸鏡北道の一消息筋は"去る4日清津市の朝鮮中央銀行新岩支店で現金が盗まれた"として"共和国(北朝鮮)ができた後,初めての出来事で住民たちの関心が集中している"と明らかにした。


この消息筋は"咸鏡北道近隣にための新アム銀行には夜中警備員が配置されていたが事件当時には席を外したと知らされた"として"銀行強盗犯らは出入り口を壊して銀行に保管中の現金を持っていった"と伝えた。


住民たちの間では当時銀行金庫に北朝鮮の貨幣7000万ウォンまたはそれ以上のお金があったということが回っているとこの消息筋は付け加えた。

また他の消息筋は"党大会を控えて各区域の銀行支店らは普段より多い現金を取り扱っている"と伝えた。

彼は"新アム支店は主に貿易を仲介する銀行なので利用する住民たちが多かった"として"本来貿易関連外貨稼ぎ働き手らだけを対象に運営したが,最近一般住民らのための区域支店に変わった"と説明した。


現地消息筋らは"他の地点より活発に現金取り引きをした新アム支店で現金が奪われたことは内部加担者がなしでは不可能なこと"と伝えた。

2016年4月30日土曜日

“北SLBM搭載3,000トン急潜水艦2隻保有

K知識人連帯設立した‘北WMD監視センター’研究員暴露
“北SLBM搭載3,000トン急潜水艦2隻保有”
韓米当局公開した内容よりはるかに威嚇
チョン・ギョンウン記者プロフィール例|最終編集2016.04.27 16:12:09
http://www.nkis.kr/board.php?board=wmdpage&command=body&no=5


現在韓国と米国当局は、北朝鮮が日本海新浦項)基地で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とこれを搭載する潜水艦を開発中であると見ている。
だが最近北脱出した北朝鮮科学者が“北朝鮮はすでにSLBM搭載が可能な潜水艦を保有している”と明らかにして衝撃を与えている。

NK知識人連帯(代表キムングァン)は去る26日,ソウル,太平路プレスセンターで‘北朝鮮大量殺傷武器(WMD)監視センター設立と関連した説明会を開いて,最近北朝鮮の大量殺傷武器開発状況を公開した。
この席に出てきた北朝鮮国防科学院幹部所属北脱出者は“北朝鮮は2004年と2012年旧ソ連で独立した国から3,000トン急潜水艦を買い入れて,すでに建造されたと理解する”としながら北朝鮮がSLBM 4発を搭載できる潜水艦2隻をすでに保有中だと主張した。

わずか2年前に北朝鮮を脱出したというこの北脱出者は、“SLBM搭載潜水艦2隻は改造を終わらせて咸鏡南道,新浦市ボイラー工場に保管中であり,この潜水艦らは弾道ミサイル発射観4ケをそろえている”と説明した。

また他の北脱出者は“イランが2002年北朝鮮からミサイル10基を輸入した”という証言もした。

‘北朝鮮WMD監視センター’研究員らの証言のとおりならば,“北朝鮮SLBMは2020年になれば威嚇になる”と判断している韓米両国の評価は誤ったという意味になる。

韓米両国は2014年9月にも北朝鮮が新浦項一帯の潜水艦製造工場で2,000トン級以上の潜水艦を開発中である状態であり,最近にも北朝鮮がSLBM発射用潜水艦を‘完成’することはできなかったと評価した。

だが北朝鮮WMD監視センター関係者らの証言とおりならば,北朝鮮は屑鉄にちかい古いタイプのSLBM発射用潜水艦を買い入れた後,補修作業を終えて,すでに実戦配置したという意になる。
また一角で提起した“北朝鮮が旧ソ連製‘ゴルフ’級またはそれ以上のSLBM潜水艦を保有している”という主張が事実という意味もなる。

北朝鮮が公開したSLBM ‘北極星1号’という旧ソ連制R-27(ナトーコードSS-N-6)と非常に似ている。

このR-27ミサイルをのせる潜水艦は排水量2,700トンの‘ゴルフ級急潜水艦で垂直発射管3基を装着している。

米北朝鮮専門媒体‘38ノース’等が公開した,SLBM搭載潜水艦’の大きさ等で推察する時‘北朝鮮WMD監視センター’側が暴露した,北朝鮮潜水艦は排水量5,500トン級の‘ホテル’級や排水量9,300トン級に核推進潜水艦の‘ゴルフ’級である可能性は少ないと見られる。

2016年4月25日月曜日

高麗航空機を拒否 タイ政府


かなり厳しい対応だ。

https://www.newdaily.co.kr/news/article.html?no=309068

タイ政府が北高麗航空民航機の自国入港を断ると発表した。

タイ政府が北朝鮮高麗航空の入港許可を更新しないことを決めたと、21日韓国の放送局MBCが現地消息筋を引用して,報道した。

MBCによれば,タイ政府は去る19日閣僚会議を開いて,国連安全保障理事会対北朝鮮制裁決議案2270号決定により,4月末で期限が終わる北朝鮮高麗航空の入港許可を更新しないことで決めたという。

これと共に北朝鮮が投資した民間企業の航空機,北朝鮮が運営する航空機も国連安保理対北朝鮮制裁の影響を受ける可能性があると強調したという。

タイ政府は北朝鮮高麗航空の入港許可を更新しないという内容を該当部署と関連団体に通知して,国連安保理の新しい対北朝鮮制裁内容を十分周知するように、と指示したという。

今まで北朝鮮高麗航空は平壌でタイ,バンコクのスワンナポム国際空港の間に毎週水曜日1便の直航期を運営してきたと知らされた。
タイ政府のこのような措置は東南アジア国家の中で初めて国連安保理対北朝鮮制裁を実行するのだ。

一部ではタイの北朝鮮高麗航空就航更新不許可方針が、違う東南アジア国家らにも連鎖的な制裁措置を呼び起こすのではないかと期待を含んだ展望を出している。

2016年4月22日金曜日

北朝鮮で女性が果たしてきた役割とは 権力を支え、権力を揺るがす


  5回目の核実験を行う構えを見せている北朝鮮。「父親の金正日総書記よりも挑発的」とされる、最高指導者・金正恩氏の行動を理解しようと、各国は情報収集に全力を挙げているが、秘密のベールに包まれて、なかなか見えてこない。
 それならば、全く違う角度でアプローチしてみよう。そんな動機から私は今月、1冊の本を上梓した。「女が動かす北朝鮮」(文春新書)だ。あの国の権力者3人に、女性たちがどう関係し、影響を与えたかに焦点をあてたものだ。

 内容を語る前に、次期在韓米軍司令官に指名されているビンセント・ブルックス氏の言葉を引用しよう。

 ブルックス氏は4月19日、金正恩第1書記について、「父親に比べ、核プログラムの推進に熱心で、国際社会の懸念を無視する傾向がある」「第1書記の行動と、相談相手の不在から(北朝鮮は)不安定化の可能性が拡大している」と語っている。
 
 金正恩氏は、就任以来約4年で、約100人の党や政府高官を更迭もしくは処刑したと伝えられる。しかし、意外にも、親族の女性たちとは良好な関係を結んでいる。

 例えば妹の金与正。彼女は身辺の警護の責任者として兄の現地視察に必ず同行している。数少ない相談者として、支えているに違いない。会った人は多くないが、「活発だが、礼儀正しい」という評価を受けている。

 健康不安のある兄に万が一のことがあれば、金ファミリーの血統を受け継ぐ彼女が、権力の座に付くのは間違いない。中国は、北朝鮮の崩壊は望んでいない。金正恩氏の暴走が止まらなければ、若く、経験に乏しいものの、彼女への権力移譲を考えるだろう。

 妻の李雪主は元歌手だ。中国の習近平国家主席の妻も歌手として有名だった。中国を真似した訳ではないだろうが、正恩氏のイメージ作りに一役買っている。

 李雪主は、その発言がほとんど伝えられないが、公の場に夫に同行している。最高指導者の最も身近にいる人間といえる。われわれが想像する以上に、金正恩氏の強硬路線を支持している可能性がある。

 ただし、彼女に対する住民の反発も少なくない。ブランドものを身につけ、かなり裕福な生活をしていると推定されるからだ。正恩氏への反発が、妻の存在と絡んで増幅される危険性もある。

 もう1人、全く表舞台に登場しないナゾの女性がいる。金正日氏の長女、金雪松だ。40代になる彼女は、金正恩氏を経済政策の面で補佐していると伝えられる。

 神話の中のカリスマ指導者であった祖父の金日成主席や、その権力を引き継いで、国防力を高めた金正日氏。この2人も、女性関係に悩み、また、救われてきた。

 2番目の妻である成恵琳さんについては、彼女を知る関係者がソウルにおり、インタビューできた。彼女の素顔を記述している。

 在日コリアン出身の高容姫さんについても、日本に公演で来た時の貴重な写真や証言を拾っている。再び彼女に関心があつまるかも知れない。

 「北朝鮮には女性はいなかった」と言われるほど、女性の存在は低く、ないがしろにされてきた。しかし、1990年代の食糧難の時代、女性たちが市場に出て、モノの売買を行い、家計を支えた。

 家庭で女性たちの力が増しており、北朝鮮の当局も無視できなくなっている。また、北朝鮮を脱出する住民の7割は、生活力のある女性が占めている。

 体制の矛盾をアピールし、絶対権力の足下を少しずつ崩しているのもまた女性たちなのだ。

 本書が、新しい北朝鮮理解に役立って欲しいと願っている。

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2016年4月13日水曜日

北朝鮮に異常兆候?…今統一される雰囲気か? SBS

まもなく統一という雰囲気ではなさそうだ。

[取材ファイル]北朝鮮に異常兆候?…今統一される雰囲気か?
入力:2016.04.12 08:38

8日海外北韓国式食堂従業員らの集団北脱出事実が公開された以後、北朝鮮に異常兆候ができたような感じを与える報道が相次いでいる。
成分良い人々だけ出て行くことができるという海外食堂で集団北脱出した北朝鮮従業員らは“北朝鮮体制にもうこれ以上の希望がなくて、北脱出した”と証言したと、統一部当局者は“集団北脱出事例が追加で発生する可能性がある”と明らかにした。

韓国の大佐級に該当する北朝鮮軍高位幹部が亡命するかと思えば、北朝鮮外交官も亡命隊列に参加したという話も聞こえる。
統一部当局者は"私たちがこれからどのように対応するかが朝鮮半島の未来を変化させられるとても重要な岐路に立っている時点"と強調することもした。

このようにひきつづき溢れでている一連の事件らを見れば北朝鮮が近い将来どうなるのではないかという感じすらしたりもする。
対北朝鮮制裁が強力に進行されながら、いわゆる北朝鮮の急変事態が起きるのではないかということだ。
今雰囲気だけ見れば近い将来の統一がありうるという冗談も出てくる。

●政府、異例の北脱出懸案ひきつづき公開
だが、最近起きた一連の状況を注意深く調べれば、突然浮び上がった北朝鮮の異常兆候が政府によって、意図的に強調されているという印象を消せない。

先に、北朝鮮食堂従業員らの集団北脱出事例を見よう。
海外の北朝鮮食堂従業員らが集団で北脱出したことはもちろん異例なことだ。
だが、北脱出者入国直後政府がこの事実を公式ブリーフィングを通して、公開したことは最近は、あまりないことだ。
その間北脱出者問題に対して政府はマスコミの報道を浮上させない方式で対応してきたし、記者らの確認要請があってもたやすく確認しなかったことが慣例であった。

生半可な公開が北側家族などに及ぼす悪影響を考慮した措置であった。

統一部当局者は今回の事件を直ちに公開した背景で“とても異例的で相当な意味があるため”と明らかにした。
政府内ではどうせ北朝鮮も知るようになる事実であるだけに北朝鮮が事実をわい曲して、公開する前に先制的に公開しようという判断も作用したと知らされた。

だが、政府のどんな主張も北脱出者らの人権を考えない措置という批判から逃れられない。

13人も集団北脱出しただけに北朝鮮当局が認知するのは当然の手順であっても、わが政府がこれを大々的に公開して宣伝する場合その家族らに加えられる処罰がより一層強くなるだろうというものは十分に予想可能なことであるためだ。

わが政府が対北朝鮮制裁の効果で金正恩政権不安定の証拠で彼らの北脱出事例を宣伝しているだけに、腹が立った北朝鮮政権が彼ら家族らを強く処罰することもできる。

10日統一部と外交部当局者らが突然記者らを相手に対北朝鮮制裁の効果に対するブリーフィングを自任したのも自然でない。

去る4日までだけでも“対北朝鮮制裁の効果を評価することは早い時点”といっていた政府がわずか1週間ぶりに“経済状況が悪化しながら、北朝鮮住民たちの不満と不安などが社会動揺につながる動きが一部見せている”として制裁の効果を強調して出たのだ。
また、政府はこの日海外で入国した北朝鮮食堂従業員らの証言内容まで公開した。

合同尋問過程にある北脱出者に関する内容は一切公開しなかったその間の態度とは全く違った態度を見せたのだ。
11日北朝鮮偵察総局北朝鮮軍大佐(韓国の中将級)と北朝鮮外交官たちの亡命事実を確認した方式も異例的だ。

ある媒体が報道した内容を統一賦課国防部が公式ブリーフィング席で記者らの質問に答える方式で確認したことなのに、敏感な北脱出関連懸案を公式ブリーフィング席で確認したことは探してみるのが難しい。
今まで政府は北脱出関連質問が出てきても公式的な席では直接的な言及を避けてきた。

●‘北脱出懸案集中公開’総選挙と関連あるという疑問も

政府は対北朝鮮制裁局面で異例的な北脱出懸案が発生しただけに公開したことだと明らかにしている。
だが、北朝鮮が直ちにどうなることでもないがあたかも急で差し迫るようにどんなことが起きることのようにその間の慣例を抜け出して、北脱出者関連情報を自ら口にするのは理解し難い。

特に、総選挙が終わった後、発表しても遅くないことを総選挙直前に吐き出すのは当然意図があるという疑問を呼び起こさなければならない。

歴代最強の対北朝鮮制裁が施行されている局面であるだけに、今が北朝鮮の変化を関心を持って見守らなければならない時点であることは合う。

制裁が格別な影響を与えることができないという観測もあるが、実際状況がどのように回っていくかは誰も明言できないためだ。
だが、どの場合でも制裁1、2ヶ月ぶりに北朝鮮状況が深刻に変わって、金正恩政権が決断出ることは起きないだろう。
私たちが北朝鮮の変化をより慎重で落ち着いて見守らなければならない理由だ。

対北朝鮮政策は政治的利害関係を離れて、私たちの民族の将来という次元で思考されなければならない懸案だが、残念ながら対北朝鮮政策が国内政治との関連性から抜け出せずにいるという指摘が続いている。

政府が今回そのような意図がなかったと抗弁するかは知らないが、少なくともそのような誤解を与えた点だけは否認するのは難しい.?
出処:SBSニュース
原本リンク:http://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1003518834&plink=COPYPASTE&cooper=SBSNEWSEND

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