今回の金総書記の訪中は、成果なしで一致しているんだけれども、
意外に関心を呼んでいるのが、金玉氏の動向である。行く先々で金総書記の車から降りてくるし、会談にも同席していた。
中国側の晩餐会では、堂々と中国外相の隣に座っていた。
少し年齢は行っているが、昔の面影があり、間違いなく本人である。
若い頃の玉氏、この写真はその後、修正され、玉氏の姿が消された。
趙明禄が米国でクリントンと会談した時にも同席していた。
今回パンダ電子を訪問した時、車の後部座席から降りた黄色い服の女性が金玉氏らしい。
韓国SBSの映像から。右から三番目が玉氏。
中国の楊外相の隣に座る玉氏。
2008年の報道によれば、北朝鮮の金正日総書記が脳卒中を起こした時「金玉氏しか近寄れないし、決裁も取れないようだ」と伝えられ、玉氏を通じて意思決定をしているとの見方が出てきた。
韓国メディアによると、金玉氏は「金総書記の長男正男氏(37)らとともに総書記に自由に会える人物の一人」(中央日報)。現在、「金総書記に上がってくるすべての報告を検討し、総書記の面談相手決定や日程調整ができる、ほとんど唯一の人物」(12日付文化日報)ともいわれる。
金玉氏は平壌音楽大でピアノを専攻し、現在の肩書は、北朝鮮憲法で「国家主権の最高軍事指導機関」と規定される国防委員会(委員長は金総書記)の課長となっている。
2000年10月に金総書記の特使として米国を訪問した趙明禄国防委第1副委員長に、「金仙玉」の仮名で同行した。その際、旅行かばんのキャスターが床に引っ掛かっても代表団の中に手を貸す者がなく、米韓情報当局者は「特別な人物ではない」と判断していた。
しかし、その後、頭角を現した金玉氏は、金総書記の個人秘書を経て、現在は「事実上の夫人」として一緒に暮らしているとみられている。
金玉氏は、金総書記の後継者選びにも発言力を有しているとして、金玉氏の政策決定への関与の大きさ示しているという見方もある。
『中央日報』によれば、金総書記の前夫人で04年に死亡した高英姫氏が、自ら余命の短いことを知り、金玉氏を呼んで、自身が産んだ二男正哲、三男正恩両氏の面倒を見て欲しいと依頼したという。
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