国連北人権調査委27日訪日
アンカー:国連次元の初めての北朝鮮の人権調査委員会(COI)のマイケル・カービー委員長は来る27日から31日まで日本で調査活動を繰り広げると9日自由アジア放送に送った電子メールで明らかにしました。
http://www.rfa.org/korean/in_focus/human_rights_defector/ne-yh1-08092013163014.html
これに先立ち日本語を駆使する調査委員会実務者1人が先月28日日本に到着して,翌日国際アムネスティ日本事務局長と北朝鮮難民救援基金をはじめとして,北朝鮮半分人道犯罪調査委員会(ICNK)日本側代表約7人,北へ拉致された人家族代表などを面談しました。
匿名を要求した日本の人権団体関係者は9日自由アジア放送に1978年シンガポールで北へ拉致されたと知らされた4人のマレーシア人と一人のシンガポール人に関し調査委員会実務者に報告したと明らかにしました。
この人権団体関係者はその年夏約3ヶ月間にかけて,韓国の映画監督申相玉氏等約20余人の外国人が拉致されたとし,北朝鮮当局が行った深刻な犯罪行為を徹底的に調べなければと指摘しました。
彼は特に2002年と2004年北朝鮮を訪問した小泉純一郎当時首相が日本に帰還させた5人の日本人が勇気を持って国連北朝鮮の人権調査委員会に証言してくれることを希望しました。
一方,国連調査委員会実務者2人は先月末韓国に到着して,政治犯収容所出身北脱出者シン・ドンヒョク氏をはじめとして,北朝鮮で人権侵害を経験したり目撃した北脱出者と対北朝鮮人権団体を面談して現場調査活動を始めました。
先立って韓国の北朝鮮民主化運動本部アン・ミョンチョル事務総長はマイケル・カービー委員長など三人の調査委員が来る18日韓国に入国して,20日から24日まで北朝鮮の人権公聴会を開催すると明らかにしました。
マイケル・カービー委員長は9日自由アジア放送に送った電子メールで調査委員会は透明性を重要視することだと強調しました。
人権委は3月に発足した。人権サイドからの圧力になるとみられる。
2013.3.22 01:04 [国連]
国連人権理事会は21日、拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害の実態を調べる調査委員会を設置する決議案を全会一致で採択した。
北朝鮮の人権状況に関しては現在、人権理に任命された特別報告者のダルスマン氏が調査を進めているが、調査委員会の設置は初めて。北朝鮮はダルスマン氏の自国内での調査を拒み続けており、日本などは調査委の設置で、さらなる圧力をかけたい考えだ。
調査委は3人で構成され、ダルスマン氏のほかに2人が人権理に任命される。
決議案は日本人などの拉致のほか、北朝鮮による拷問や不当拘束といった人権侵害が組織的に行われているとして強く非難。北朝鮮内での調査などに協力するよう求めている。
日本と欧州連合(EU)が中心となり提起。人権理メンバーの47カ国の中には、今会期から中国やロシアといった北朝鮮と関係の深い国が入っていない。(共同)
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