2010年6月22日火曜日

北朝鮮の5/26措置とは

他のメディアはあまり書いていない。信憑性がよく分からない。


日経 2010/6/14 21:51
ttp://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E6E2E09A8DE3E6E2E4E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2
 
韓国の対北朝鮮支援団体「良い友達」は14日、
北朝鮮の朝鮮労働党が住民への食糧配給や企業所(生産組織)への物質供給を
中断すると宣言し、各企業所単位で「自給自足」するよう指示したと明らかにした。
ヤミ市場の取引規制を撤廃し、個人による対中国貿易も認めたという。

「食糧や原料・資材不足に伴う当面の措置」としているが、事実ならば政府の市場統制を放棄した
ともいえる内容で、貧富の格差拡大や指導部の求心力低下につながる可能性もある。

「良い友達」が5月26日の労働党組織指導部の指示文書を入手した。同文書は、現状について
「困難な食糧事情により国家はこれ以上どんな措置も取れなくなった」と指摘。各企業所ごとに
自給自足を命じ、党や内閣、国家保衛省など関連機関に必要な対策を取るよう促した。
具体的には国営商店以外の総合市場など公認・非公認の市場で、住民が24時間取引できるよう
になった。今まで許可していた農産物だけでなく工業製品の取引も可能になり、商売できる年齢など
の制限も撤廃した。
資材確保や賃金支払いなども各企業所に責任を負わせる。今まで政府系企業などに限定していた
中国との貿易を個人にも許可。中国に住む知人や親族と取引する場合にビザを発給するという。
昨年11月にデノミ(通貨呼称単位の変更)を実施したが貨幣供給が追いつかず、生活物資
の価格が急騰。政府は故金日成主席誕生日(4月15日)前に軍需米などを取り崩し配給を実施した
ため一時的に物価は落ち着いたが、最近は再び高騰に転じたもよう。
(後半略)

北朝鮮の秘密警察に取り込まれる中国貿易商 自由北朝鮮放送より

http://www.fnkradio.com/

中朝国境で行われている貿易は、情報戦にも利用されているらしい。


中国人ら,このように北朝鮮保衛部に吸収される

13日、本放送局の中国,吉林省,延吉市の通信員は電話通話で北朝鮮を行き来しながら行商をする中国人らを警戒しなければと指摘した。

通信員によれば北朝鮮に通いながら,商売をする多くの中国人らが北朝鮮の秘密警察である保衛部要員らに利用されている実態がある。

通信員は自身も数年前貿易取り引きのために北朝鮮を訪問して保衛部要員らからスパイ活動を強要されたことがあったと明らかにした。

その後,対北朝鮮貿易をする限り知人も近来保衛部要員らの魔手を取り払うことができなくて形式的ながら協力していると告白した。

保衛部がどんな方法で中国人らを吸収するかを具体的に尋ねる記者の質問に、通信員は中国人らでは権力機関の保衛部所属要員らと付き合ったり協力しない限り、円滑な貿易活動を期待できないという点が吸収の最も大きい原因だと明らかにした。

一言でいえば、北朝鮮の難しくて複雑な各種規定や権力機関らの干渉を避けようとするなら、必ず保衛部要員らとの関係を作らない。

保衛部要員らが制約を加えれば、中国の貿易業者などはほろびるほかはないということだ。

そのような関係と理由で対北朝鮮貿易をする中国人ら(特に朝鮮族)は自ら保衛部要員らとの関係を癒着させようと努力しながら,保衛部要員らがそれを利用して,中国人らにスパイ活動を強要しているということが通信員の伝言だ。

スパイで抱き込みに当たり、ある中国人らに最も多く要求されるのは中国内で活動する北脱出ブローカーらの動向と、彼らの活動内容,そして対北朝鮮活動をする韓国人らの身上を確保することだという
。
さらに,保衛部は最近中国で貿易活動をする北朝鮮貿易業者などと、さらには保衛部要員らの行跡も裏調査していると伝えられた。

最後に通信員は哨戒艦事件以後、ある種の葛藤を生んでいる韓中関係に対する自身の見解を表明した。

彼は自身と近い仲の中国国家安全局、長春支部要員との対話内容を引用して,

中国は北朝鮮内秘密スパイらを通して,哨戒艦事件が北朝鮮の仕業という事実を韓国より先に知っていたと主張しながら,中国が北朝鮮をかばう理由は知らないことでなく戦略的利益のためだと指摘した。

チンソルラク記者dmsgur325@hotmail.com

2010年6月12日土曜日

哨戒艦沈没は後継作業のため RFA報道

ラジオ・フリー・アジアが哨戒艦沈没の動機について改めて解説記事を掲載している。
専門家の中では、ションウンへの後継作業を確固たるものにするため、引き起こしたとの見方が強まっているという。

これは根拠が明白にあるわけではなく、考えられる仮説のなかで、最も至急性が高いためということらしい。それと張成沢の国防委員会副委員長就任がそれを裏付けしたとの見方だ。


北後継構図確立と哨戒艦「天安」事態Q/A
ワシントン-ホ・ヒョンソクhuhh@rfa.org
2010-06-11

金正日国防委員長が後継構図を確立しようと哨戒艦「天安」事態を起こしたという分析が日に説得力を増しています。

国際社会の専門家たちは韓国海軍に所属した将兵46人の生命を奪い取った哨戒艦「天安」爆沈の背景を深くのぞいて見たあげく色々な要因中で後継構図の確立方に方向を定めています。
これに関する詳しい内容をホ・ヒョンソク記者と一緒に調べてみます。

アンカー:哨戒艦「天安」事件が後継構図の確立と関連があるという分析が次から次へ出てきています。
これが何の話かから説明して下さいますか?

記者:一言で金委員長が後継者で内定した3番目に息子キム・ジョンウン氏の地位をさらに確かにするために哨戒艦「天安」事件を起こしたという話です。
これはまだ年齢も幼くて統治経験が浅い3番目に息子のために軍と人民の支持を受けるようにしようとするなら3番目に息子の業績が必要でそのような作業の一つで哨戒艦「天安」事態を起こしたという分析です。

北朝鮮が哨戒艦「天安」事態を起こした背景で今まで1)後継構図の確立,2)大庁海戦の敗北に対する報復,3)日では指揮官の独断行動,4)北朝鮮軍部内の強硬派勢力拡大,5)慢性的な経済難で人民の関心(回す)返すことのような色々な要因が出てきました。

専門家たちはこの中後継構図の確立に一番多くの比重をおいています。

アンカー:そのように推論する専門家や機関の事例を挙げて下さいますか?

記者:相当数対北朝鮮専門家がこういう見解を持っています。
まず米国海軍分析センター(CNA)のケン ゴス海外指導者研究局長の見解があります。
米国の有力な日刊紙ニューヨークタイムズ(NYT)もこういう意見を表明します。
米国の朝鮮半島専門家のビクター・チャ ジョージタウン大学教授も同じこと考えを現わしました。
この他にも韓国の国策研究機関の統一研究院の全ソンフン博士もNYTと会見して哨戒艦「天安」事態の背景は北朝鮮の権力世襲と関連があると話しました。

アンカー:上に出てきた専門家や機関の見解をもう少し詳しく説明して下さいますか?

記者:ゴス局長は9日金委員長が3番目に息子に権力を世襲するためにその計画の一環で哨戒艦「天安」事態を起こしたという北朝鮮専門家と情報関係者が増加しているという見解を現わしました。
また偵察総局総局長の金ヨンチョルが軍部内では3番目に息子の後見者であり,金氏家族と緊密な関係を維持したとも指摘しました。

ニューヨークタイムズは5月27日付で金委員長が朝鮮戦争/朝鮮戦争以後、最悪の武力挑発を敢行した理由は3番目に息子の地位をさらに確かにするところにあるとしながら3番目に息子が軍部と人民に幅広い支持を得るようにしようと準戦時状況を作ったと分析しました。

一方ビクター・チャ教授も自由アジア放送(RFA)と会見して、北朝鮮は哨戒艦「天安」を攻撃した業績を土台に3番目に息子を後継者とする作業を正当化しようとすると診断しました。

アンカー:このように哨戒艦「天安」事件が北朝鮮の後継構図と関連があると見るほかの理由はどこにあると見られるんですか?

記者:後継構図の確立が現在金委員長には最も至急な懸案であるためです。

金委員長の懸案はもちろん権力世襲以外にも慢性的な経済難の解決,米国と平和協定締結,国連安保理制裁の解除,核兵器保有国地位の獲得などと同じ懸案があります。

ところでこの中でも最も優先的な事項は権力世襲です。

金委員長は将来を語れないほど健康が良くないためです。
北朝鮮が独裁国家なので人民の抵抗が事実上ないから他の事項は時間がかかりながら,処理することができるが権力世襲はそのようにできないです。

ところで3番目に息子を後継者で作ろうとするなら派手な業績が必要です。

哨戒艦「天安」事件は3番目に息子には派手な業績になることができました。
金委員長はこういう脈絡で朝鮮戦争/朝鮮戦争以後最悪の事態と評価される哨戒艦「天安」事態を,相当な負担を抱いても起こすほかはなかったと分析されます。

アンカー:金委員長は哨戒艦「天安」事態まで起こしながら,後継構図の確立に出たと分析されます。
果たして金委員長が考えた脚本のとおり権力世襲が形成されると予想できますか?

記者:金委員長が健在な限り権力世襲はひとまず脚本のとおり進行されると見られます。
金委員長が親戚の張成沢国防委副委員長に強大な権力を与え、3番目に息子の後見の役割をさらに確実にしろとの理由はここにあります。
ところが金委員長健康に突然異常が生じる場合そのまま進行されるのが難しい側面があります。
北朝鮮は事実上王朝国家です。

ところで朝鮮時代のように創業君主の子孫が必ず指導者で出るべきだという同意が完全に形成されたと見にくい状況です。

したがって金委員長が突然有事状況をむかえて,3番目に息子が統治する準備ができていなければ事実上許諾を受けた張成沢副委員長の摂政は避けられません。


アンカー:現在北朝鮮で権力継承と関連して行われることはすでに朝鮮時代にもありませんでしたか?

記者:これと似たことがあって,王朝国家の北朝鮮にこれを適用してみることも意味があります。
まず朝鮮王朝初代国王の太祖の後任を置いて息子らが権力闘争を繰り広げたことがあります。

後継席を置いて金ジョンナム,金正哲とキム・ジョンウンを囲んだあつれきがこれと似ています。
ただしこのあつれきは金委員長が健在な時,3番目の息子で交通整理をしてました。
。

現在張成沢副委員長はいかなる状況でも相当な影響力を行使する席にひとまずのぼりました。

それで張副委員長が何を考えるのかが金委員長が死亡した以後の北朝鮮行路にとても重要だと見られます。

アンカー:金委員長の妹婿の張成沢氏はすでに労働党行政府長をはじめとして,色々な要職を引き受けたのに今回国防委副委員長まで兼任するようになりました。

これは哨戒艦「天安」事態とどんな関連があるんですか?

記者:哨戒艦「天安」事件や張成沢副委員長の昇進や北朝鮮内部に緊迫した懸案があるということにその背景があると見られます。

金委員長は権力世襲が最大懸案です。

それで哨戒艦「天安」事態までも起こしたと分析されます。

こうした流れから張成沢副委員長の抜てきは哨戒艦「天安」事態の延長線にあります。

金委員長は権力世襲と関連して,哨戒艦「天安」事態では足りなくて,3番目に息子を見てあげる血縁摂政王に張副委員長を座らせるほど心的に不安な状況にあると観測されます。

武力挑発は予想できない 中国国防相

中国の国防相が昨日、日本の関係者に語った内容が報道されているが、少しずつニュアンスが違う。まず時事をみると「指導者が高齢化しており」と前提されており、素直に読むと、「紛争する力はない」と読める。

TBSでみると、中立的で、「あるのかないのか、はっきりいえない」と受け取れる。

日経の場合は、あるかもしれないと受け取れる表現になっている。

中国の報道では、この部分が一切ないので実際にどんなやりとりだったか不明だ。

北朝鮮は、自国のメディアではソウルを火の海にするなどと言っているが、過去にもこの表現が使われたことがある。この時もなにもなかった。

http://japanese.joins.com/article/article.html?aid=48111&servcode=500&sectcode=500

今回も、とりあえず可能性は低いと考えたほうが良さそうだ。


北朝鮮情勢「予想できない」=中国国防相、自衛隊幹部らと会談

【北京時事】中国の梁光烈国防相は11日、北京で自衛隊佐官級訪中団(団長・中畑康樹統合幕僚監部指揮通信システム運用課長)と会談した。訪中団顧問の秋山昌広元防衛事務次官によると、梁国防相は北朝鮮情勢について「中国は朝鮮半島を安定させたいと考え、そのために努力している」としながらも、「北朝鮮は政治体制が異なり、指導部の高齢化も進んでいる。(紛争の可能性は)予想できない」と述べた。



TBSの報道

この中で、梁国防大臣は、北朝鮮の今後の情勢に触れ、「中国にとっては安定が基本だが、指導部の高齢化も進んでいて、紛争の可能性をはっきり判断するのは難しい」との考えを明らかにしました。

日経


中国の梁光烈国防相は11日、北京で自衛隊佐官級訪中団と会談し、北朝鮮が武力紛争を起こす可能性について「はっきり判断するのは難しい。予想できない」と述べ、可能性を排除できないとの認識をにじませた。北朝鮮が軍事優先の「先軍政治」を掲げていることや、金正日総書記ら幹部の高齢化が進んでいることを指摘した。






2010年6月10日木曜日

鴨緑江銃撃事件その後

北,中に銃撃事件関連者厳罰約束(総合)

(北京=聯合ニュース)印キョジュン特派員=北朝鮮が自国警備隊の銃撃で中国人3人が死亡した事件と関連して,責任者らに対する厳罰と共に再発防止を約束したと中国官営媒体が10日報道した。

北朝鮮当局のこういった措置は、4日明け方北朝鮮と境界地域の遼寧(遼寧)性丹東時住民たちが北・中国境を越えて,変更貿易活動をして北朝鮮辺境部隊の銃撃を受けて,3人が亡くなって1名が負傷した事件に対する中国政府の強力な抗議に従ったのだ。

彼ら4人は皆鴨緑江をはさみ新義州と境界地の丹東に居住する住民たちで不法な貿易取り引きをしたことに伝えられた。

北朝鮮は該当国境警備隊を1次調べた結果'偶発的な'銃撃だったと説明しながら,それ(彼)による死亡者らと遺族に悲しみと哀悼を遼寧省政府に伝えたと新華社通信が報道した。

北朝鮮は追加調査を経て,類似事件が再発しないようにするという意志も遼寧省に伝達したと知らされた。

この事件と関連,中国当局は外交部と遼寧省を通して,中央と地方政府の強力な抗議を北朝鮮に伝達して,責任者処罰と再発防止を圧迫した。

秦剛外交部スポークスマンは去る8日定例ブリーフィングで異例の北朝鮮警備隊の銃撃で中国人3人が死亡した事実を確認しながら"中国はこの事件を非常に重視して,北朝鮮側に直ちに厳重に抗議した"としながら"現在事件は調査が進行中であり,留官当局が適切な時期に内容を発表すると信じる"と明らかにした。
引き続き遼寧省政府もこの日声明を出して"中国は今回の事件に注目しながら,北朝鮮に厳重に抗議する"としながら"中国は北朝鮮当局が事件を徹底して調べて責任者らに対して厳重な処罰を要求する"と明らかにした。

新華社通信は現在北朝鮮.中国間に今回の銃撃事件解決のための国家間議論がなされていると伝えた。

これと関連して,韓国内でも対北朝鮮消息筋を引用して,鴨緑江(アムノッカン)下流新義州付近で密輸のために北朝鮮で寄りついた中国人密輸屋らが乗った船に北朝鮮警備隊が射撃を加えて,3人の死傷者が発生したという事実が報道された。
kjihn@yna.co.kr

張成沢、スピード出世の意味 RFA

今月開かれた北朝鮮最高人民会議で、ナンバー2となった張成沢の人事の意味と、今後の展望について書いてある。
金総書記の中国訪問の時、すでに中国側が彼を高い地位として扱っていたとある。中国としては、彼を信頼している部分がありそうだ。


張成沢国防委副委員長の急浮上Q/A
ワシントン-ホ・ヒョンソクhuhh@rfa.org
2010-06-09

張成沢国防委員会副委員長の急浮上が関心を引きます。

張副委員長は7日開かれた最高人民会議会議を通して,国防委委員で1年余りぶりに副委員長で昇進して,事実上北朝鮮の第2人者となりました。

このような急浮上は金委員長の三番目の息子を後継者で確立する作業と密接な関連があると観測されます。

これに関する内容をホ・ヒョンソク記者と一緒に調べてみます。

アンカー:張成沢国防委委員が最高人民会議会議で副委員長で昇進して目を引きました。
張副委員長の昇進がある内容であったか説明して下さいますか?

記者:張成沢国防委委員が最高人民会議第12期3次会議で副委員長で昇進して,内外の関心を集めました。
今回の昇進は金正日国防委員長の提案で形成されました。

金委員長は4月9日開かれた2次会議に出てこなくて6月7日開かれた3次会議には直接参加しました。

張副委員長は昨年4月開かれた第12期1次会議で初めて国防委員に任命されて1年2ケ月ぶりに副委員長でスピード昇進をしました。

今回の会議では崔永林新内閣総理とカン・ヌンス労働党部長をはじめとする4人の新しい副総理が出てきました。

この要人も重要でした。

しかし金委員長の妹婿としてすでに実力者で席を占めた張副委員長の昇進が今回の要人の核心でした。

アンカー:それなら張副委員長の昇進はどんな意味を持っていますか?

記者:事実上第2人者になったということに意味があると見られます。

国防委副委員長席は金委員長の次に行く席であるためです。

金委員長は健康が良くなく、それでできるだけはやく統治経験がない3番目に息子キム・ジョンウン氏を後継者で作らなければならない一方、経済難をはじめとする各種難題を抱いている状況です。
金委員長はこうしたことを処理する人物では親戚の張副委員長しかないと判断したことで観測されます。

特に後継構図の構築は一刻を争う問題です。

したがって金委員長は労働党行政府長と同じ核心の席をはじめとして,色々な要職を兼ねた張副委員長に後継構図の加速化と関連して,より一層力を与えるために今回副委員長席をまた任せたと見られます。

今回の昇進人事をおいてみる時,張副委員長は金正日体制に続きキム・ジョンウン体制の‘創業功臣’に浮び上がる公算が大きくなっていります。

アンカー:金委員長がさまざまな面で難しい状況で張副委員長を選択した理由があると思いますが?

記者:張副委員長は金委員長が2008年夏脳卒中で倒れた時,権力空白をよく埋めながら,事実上の代理統治を立派にやり遂げたためです。

北朝鮮はその時でも今も慢性的な食糧難と経済難で一般住民や軍部まで動揺してい状況です。

張副委員長はこのように難しい時期をむかえて,党と軍部の厚い人脈を土台に北朝鮮の安定を維持するのに成功しました。

このような代行役で張副委員長は金委員長の信任を受けたと分析されます。

それで金委員長の現地指導に同行する回数が多くなったと見られます。

これと共に張副委員長は後継者で長男の金ジョンナム氏の代わりに権力欲が強い3番目に息子キム・ジョンウン氏を推薦したと伝えられました。

張副委員長はこの時から後見人に出ながら,後継世襲に障害になる要人を除去する作業にも出ました。

国防委のリ・チェガン,リ・ヨンチョル委員の突然である死はこれと関係がなくはないと見られます。

この他にも金委員長は張副委員長が権力世襲の過程で飛び石の橋役割をすることもできると見ました.

アンカー:このように金委員長の寵愛を受ける張成沢国防委副委員長はどんな人物ですか?

記者:張副委員長は1972年金委員長の妹の金ギョンヒ氏と結婚した後,妹兄の信任を受けて,金正日後継および統治体制の構築に出ました。

金正日委員長の後継構図が公式化した以後には3大革命部長として親衛勢力を率いたし1995年からは党組織指導部第1部部長で強大な権力と地位を享受しながら,金委員長のために北朝鮮体制を率いるのに先頭に立ちました。

2004年‘分派行為’を理由で業務停止という処罰を受けて2005年復権して,比重が落ちる首都建設部第1部部長で在職して2007年検察,人民保安部,国家安全保衛部のような核心部署を総括する労働党行政府長を引き受けました。

張副委員長は2009年死亡した長兄のチャン・ソヌ副元帥と2006年死亡した次兄張ソンギル中将のために軍内にも人脈が厚いです。

アンカー:金委員長の3番目に息子を後継者で作る作業はこれから速度を速めると予想されますか?

記者:それも予想されます。

北朝鮮の官営媒体は副委員長選任が金正日同志の提案にしたがってなされたという点を強調します。

国防委が後継構図を確立するのに主導的役割をするという予想はすでに出てきました。

ところで張成沢委員が副委員長に任命されることによってこのような展望に重さをさらに与えています。

宣伝/扇動事業を引き受けたカン・ヌンス文化相を副総理に任命した点も後継構図の加速化を知らせる大きい課題です。

金委員長が3番目に息子の後見人を引き受けてきた張副委員長を抜てきした理由は権力を世襲する体制をより一層確かにするというところにあると解説されます。

したがってまさに翼をつけた張成沢副委員長は3番目に息子を後継者にする作業に拍車を加えると見られます。

アンカー:張副委員長は金委員長が中国を訪問する時,すでに北朝鮮の実力者とあらわれたといいます。

これが何の内容なのか説明して下さいますか?
記者:5月7日中国官営CCTVが公開した画面に張副委員長は実力者に出てきます。

胡錦涛国家主席が金委員長のために開いた歓迎宴会で張副委員長は自分の職級よりも高い上席を占めたことが明らかになります。

張副委員長は金正日委員長-金英春人民武力部長に続き3等席に座りました。

通常首脳会談の主催国で決めた席配置を訪問国で受け入れるのに中国は当時張副委員長をナンバー3と扱い、北朝鮮もここに異議を提起しなかったと見られます。

ところで北朝鮮の党部長は党秘書よりは序列が低いです。

そのために北朝鮮官営媒体は金委員長の随行員を呼称する時,崔泰福,金己南秘書より張成沢部長を後に呼びました。


アンカー:海外言論は張副委員長の昇進をどのように評価しているんですか?

記者:香港と日本の言論は8日張副委員長が第2人者にのぼったと評価しました。

香港の明報(明報)は張副委員長が北朝鮮の第2人者になって後継構図のための摂政王地位を受

けたと伝えました。

文匯報も張副委員長の昇進は金委員長が権力を継承しようとする後継構図と関連があると分析し
ました。

日本の読売新聞は3番目に息子の後見人の張氏が‘ナンバー2’地位を確保したと伝えました。

産経新聞は張副委員長昇格を後継体制と結び付かなくて北朝鮮が対北朝鮮包囲網に結束して,対処しようとする意図と解説しました。

アンカー:今まで張成沢国防委副委員長の急浮上に関しホ・ヒョンソク記者と一緒に調べてみました。

2010年6月9日水曜日

◎公開されていない核心情報も 朝鮮新報平壌支局

平壌支局配信記事の翻訳


◎公開されていない核心情報も 「朝鮮新報平壌支局」

南朝鮮国会の「天安」号真相糾明特別委員会に所属する野党議員が今回の事件を
調査した「民軍合同調査団」のリストを公開した。野党議員がその名簿を公開す
る前に面談した「調査団」のある関係者は◆事実上「調査」は軍部が主導した◆
発表された中で相当な内容に同意できない◆特に魚雷残骸物に書かれていた「1
番」が「北によるもの」だという主張には納得できない◆その「決定的な証拠」
(1番)については米国側の関係者も驚いていたと証言した。

軍部の自己保身

「民軍合同調査団」は民間人25名、軍人22名、「国際調査団」は米国、英国
など外国の専門家24名で構成されたという。

「調査団」が設置される前、事件発生当初は南朝鮮軍当局も、水深が浅く気象条
件も悪い状態が続いていた水域では、潜水艇の行動はありえないとしていた。李
明博大統領自身も北が関与していると軽々しく口にしてはならないという立場を
取っていた。46名もの兵士たちが犠牲になるという惨事が起きたことから、軍
当局はその責任から免れられない状況に置かれていた。

艦船沈没の真相糾明は当然のことながら、「不祥事」の当事者である軍当局の関
与を徹底的に遮断して行われるべきだったが、実際には正反対の方向に事態が進
む。「北による魚雷攻撃説」はその帰結である。

内部告発にもあったように「民軍合同調査団」には軍当局の意向が唯一の基準と
して作用した。民間人の大多数は「国策研究機関の非軍人関係者」たちだった。
例えば、民間側共同団長が所属する「韓国科学技術院」は軍需産業の研究開発部
門と緊密な関係にある。彼らは「調査」期間、南朝鮮軍艦船「独島」号で「兵営
」のような集団生活を送りながら作業した。

南朝鮮の「同盟国」である米国が中心となった「国際調査団」も、客観的な立場
で調査に臨んだ気配はない。国防部が明らかにしたところによると、外国人たち
が南側と結んだ「3ページの外交文書」には「その任務、支援及び協調関係、往
復の航空費及び滞在費、調査結果をわが方の承認なく公開できないという内容」
などが含まれているとしたが、確かなことは外国人の彼らに独自の調査権限がな
かったということである。南側から提示されたデータに「同意」を与える「付き
添い人」としての役割だけが可能だったのだ。

中立性が保証されない「調査団」が組織されたという事実は、艦船沈没に対する
軍当局の責任逃れが作業の出発点になったということを反証するものだ。軍人た
ちが自己保身のための最も確実な方法はいうまでもなく、艦船沈没の責任を北側
に転嫁して自分たちが「犠牲者」にすり替わることである。

公開できなかった「水柱」の映像

「調査団」の活動は毎日、国防部長官と合参議長だけに直接報告されるシステム
で行われた。艦船沈没の責任が最も厳格に問われるべき当事者が、彼らである。
彼らの上層部に座る大統領と国務総理、国家情報院長にいたっては兵役の経験す
らない。その「軍務忌避者」たちも、軍部の報告を追認すれば、統治危機に陥っ
ていた政権の出口が開けるのではないかと打算したのだろう。

軍部が軍関連事件の「調査」まで掌握している以上、真相糾明のための正しい方
法は彼らが提示した「物証」を科学的に検閲し、まだ公開されていない情報を明
らかにすることである。
(著作権の関係で、後略)

注目の投稿

金正恩朝鮮労働党委員長新年辞

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/14970  転載です <参考資料>  朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は、毎年1月3日頃に「新年の辞」の基本体系を理解するための要旨を掲載している。参考までに、その全文翻訳を添付する。 「今年の新年の辞の基本内容...

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