共同通信の平壌ルポの続き。市民が匿名で出てくるが、遠慮しながらインタビューしている印象。豊かだというのはよく分かるが、食糧不足、電気不足の国でどうし富裕層が出てくるのか踏み込んでほしかった。
むしろリビア事態を見ながら、核やミサイルをあきらめた後米国や西側諸国と修交して、資本主義的な要素が流入すれば統制力が落ちるから‘核は決してあきらめることはできない’とかたく決意したかも分らない。”
柳京ホテルに近い商店街の海外名品専門店は今年開業したという。
名品商標らを壁に付けている。
韓国の高級デパートや免税店と比較しても差が殆どない。
イタリア・スイスなどで輸入した化粧品・カバン・腕時計・履き物などが日本や韓国の国内市場価格と似た水準で販売されている。
あるスイス制腕時計は北朝鮮の通貨で約15万ウォンだった。
330万ウォンに達する有名スイス制腕時計もあった。
路上自転車売台ぐんぐん増えて…
ある女性お客さんはイタリア ブランドの‘口紅’を熱心に選んだ。
この専門店を探すお客さんらの身なりだけ見ては韓国や中国、北京のデパートで見るお客さんらの姿と大きく違わなかった。
少なくとも平壌では富裕層が確かに増えたことを見せる風景だった。
海外名品は他の商店でも一部見られた。
どんなホテル中にある商店では昨年9月以後イタリア ブランドの衣類・履き物・菓子などをお目見えした。
ピザやワインを提供するイタリア・レストラン食堂でも、イタリアから輸入した商品を販売する売り場を共に運営した。
やはり価格は日本や韓国と似た水準だった。
言及したように平壌(ピョンヤン)外交団間で‘日本デパート’ ‘シンガポールデパート’で呼ばれる商店もある。
日本製生活用品と電気製品などが多いところが日本デパートで、シンガポールなど東南アジアから輸入した家具(世帯)を中心に販売する所がシンガポールデパートだ。
こういう商店らを見れば対北朝鮮経済制裁がどれくらい効果があるのか疑問に感じる。
明らかに制裁に穴があると感じられる。
在日朝総連は平壌(ピョンヤン)逆光長の前に日本式家庭料理を提供する食堂を運営し始めた。
ある日昼間に130席程度のこの食堂を行ってみると家族一緒にお客さんでぎっしり埋まっていた。
商店で外貨を利用する時使う先払い式‘電子決済カード’が新しく出てきた。
外貨で入金すれば換算された北朝鮮お金が入力されて、外貨商店で専用カードリーダー機で決済する方式だ。
2009年末貨幣改革以後外貨管理が強化されていることを示唆しているかも知れない。
自転車に荷車を連結した売台も眼に触れる。
通りに売台を設置して、ピーナッツ・焼き栗・焼きイモなどを販売する方式は何年か前からあったのに、自転車売台は昨年までは主に裏路地で営業していた。
今回は外国人も通う道路でパンや炭酸水中心に商った。
自転車ごとに平壌市人民委員会が発給しただろうと考えられる番号があった。
地域市場にも自転車で訪れてくるお客さんを配慮した駐車空間があった。
自転車は主に中国から持ってきたようにしたのに、平壌だけでなく地方でも自転車利用者は増えている。
2002年7・1経済改善措置以後増えた商店らの‘割引行事’は対象品目が多様化した。
今回も旧正月と金正日国防委員長の誕生日名節(韓国固有の盆・正月)に合わせて、日用品・食料品・コンピュータ・電子製品などを20~80%割引販売した。
タクシーも昨年よりさらに多かった。
大部分米国・ドイツの自動車業者が中国で生産した車両だ。
流通形態や移動手段の多様化は‘人民生活向上’を具体化する一つの現象と見られたのに、ここで中国の存在感が感じられたことまた事実だ。
中国のある貿易関係者は“李明博政権になって、南北交流が後退した結果、中国は対北朝鮮交易で韓国を大きく考慮しなくても良いという認識ができた”と話した。
●速度調節する‘金正恩偶像化’
金正日国防委員長の後継者の金正恩党中央軍事委員会副委員長の偶像化事業は用心深く進行されるようだった。
肖像画がまだ出てこなかったし、道端にあるスローガンらも金正恩副委員長を示唆する内容は見られなかった。
ある女性市民は“金正恩副委員長の肖像画は家にもない”としながら“首領様(金日成)・将軍様(金正日)・大将(隊長)同志(金正恩)の姿はいつも私たちの胸中にある”と話した。
金正恩副委員長偶像化事業は段階的に進行されるという印象が濃かった。
2011年4月24日日曜日
2011年4月22日金曜日
中東の風は平壌に吹かない 月刊中央の特集 ①
中央日報が発行している月刊中央の四月号が、北朝鮮と中東革命の関係を特集している。その中の一本、日本の共同通信記者のルポの骨子を訳してみる。
http://magazine.joinsmsn.com/monthly/article_view.asp?aid=287794
非常に長いので、何回かに分けて掲載します。
エジプト ムバラクは結局米国に背信にあった'
平壌=文・写真磐村和哉共同通信平壌支局長
北アフリカ発市民革命が相変らず進行中なのに北朝鮮の核心平壌はどんな姿であろうか?北朝鮮の最大名節(韓国固有の盆・正月)中一つの金正日の誕生日(2月16日)に合わせて北朝鮮を訪問した磐村和哉共同通信平壌支局長がその雰囲気を伝える。
平壌には‘日本デパート’ ‘シンガポールデパート’で呼ばれる商店がある。
また海外名品を販売する商店も登場した。
通りには自転車に荷車を設置して,パンや飲み物を売る商人の姿がぐんと増えた。
2月16日金正日国防委員長の誕生日を際して,外国代表団をむかえた平壌の路上風景だ。
昨年から最優先国政課題として訴えている‘人民生活向上’を住民に実感させようと当局が主力を注いでいる印象が強かった。
ちょうど北アフリカ・中東地域でジャスミン革命が起きてこの風が、北朝鮮にどんな影響を与えるのか切羽詰まった関心事として台頭した時であった。
だが結論から言えば、少なくとも平壌で直ちに‘民主化革命’が起きる兆しは見られなかった。
●“我が国ではありえない”
記者が会った北朝鮮政府関係者らはエジプトやリビアで起きた反政府デモとこれにともなう政権交替が“我が国では有り得ないこと”といっせいに口をそろえた。
ある関係者は、エジプトのムバラク大統領は米国が永らく支援してきたのに最後に米国から裏切られた”と話した。
また他の関係者は“中東争乱の背景には米国の心理謀略の策動がある”と表現、“私たちはそれをずっと警戒してきた”と明らかにした。
もちろん北朝鮮マスコミは、中東争乱を報道しない。
通り歩く一般住民の大部分は中東の争乱を知らない。
調べてみる手段もうわさ他にはない。
韓国の‘ビラ(対北朝鮮ビラ)’散布がどの程度影響を及ぼすのかものぞけなかった。
今年中に100万台を越えるという‘手電話(携帯電話)’は国際通話が不可能だ。
平壌に常駐する外交団や外国人が使う,国際通化が可能な携帯電話とも通話できない。
外国人が利用する携帯電話も,北朝鮮の人が利用する携帯電話も端末機は皆中国製だが,通信方式を分けて運営しているようだった。
また国際通話が可能な外国人の携帯電話は平壌市中心部で20~30kmほど離れれば電波が切れる。
ところで、昨年には一時的に訪朝する外国人に貸与したこの携帯電話を、今回は貸与を受けることができなかった。
北朝鮮側担当者の説明によれば今年に入って,通信形式を変更して,一時的な貸与がまだ不可能だといった。
中東の争乱と直接的な関連があるかは分からないが,この一時的な貸与がいつ再開になるかは不透明だ。
中東の争乱の影響を注目する指導部の判断により短期訪問者の携帯電話貸与の不許可期間が長くなる可能性もある。
平壌に常駐するある外交関係者は“職場で北朝鮮職員と中東の争乱を話したことがない”としながら“日常で外部世界の動向に関し色々な話をする雰囲気もない”と明らかにした。
外交団も一緒に仕事をする北朝鮮職員の立場を考慮して,話自体に慎重でないことができないだろうと考えられた。
●北朝鮮の高位層は、「リビアの教訓」注目
以下次号
http://magazine.joinsmsn.com/monthly/article_view.asp?aid=287794
非常に長いので、何回かに分けて掲載します。
エジプト ムバラクは結局米国に背信にあった'
平壌=文・写真磐村和哉共同通信平壌支局長
北アフリカ発市民革命が相変らず進行中なのに北朝鮮の核心平壌はどんな姿であろうか?北朝鮮の最大名節(韓国固有の盆・正月)中一つの金正日の誕生日(2月16日)に合わせて北朝鮮を訪問した磐村和哉共同通信平壌支局長がその雰囲気を伝える。
平壌には‘日本デパート’ ‘シンガポールデパート’で呼ばれる商店がある。
また海外名品を販売する商店も登場した。
通りには自転車に荷車を設置して,パンや飲み物を売る商人の姿がぐんと増えた。
2月16日金正日国防委員長の誕生日を際して,外国代表団をむかえた平壌の路上風景だ。
昨年から最優先国政課題として訴えている‘人民生活向上’を住民に実感させようと当局が主力を注いでいる印象が強かった。
ちょうど北アフリカ・中東地域でジャスミン革命が起きてこの風が、北朝鮮にどんな影響を与えるのか切羽詰まった関心事として台頭した時であった。
だが結論から言えば、少なくとも平壌で直ちに‘民主化革命’が起きる兆しは見られなかった。
●“我が国ではありえない”
記者が会った北朝鮮政府関係者らはエジプトやリビアで起きた反政府デモとこれにともなう政権交替が“我が国では有り得ないこと”といっせいに口をそろえた。
ある関係者は、エジプトのムバラク大統領は米国が永らく支援してきたのに最後に米国から裏切られた”と話した。
また他の関係者は“中東争乱の背景には米国の心理謀略の策動がある”と表現、“私たちはそれをずっと警戒してきた”と明らかにした。
もちろん北朝鮮マスコミは、中東争乱を報道しない。
通り歩く一般住民の大部分は中東の争乱を知らない。
調べてみる手段もうわさ他にはない。
韓国の‘ビラ(対北朝鮮ビラ)’散布がどの程度影響を及ぼすのかものぞけなかった。
今年中に100万台を越えるという‘手電話(携帯電話)’は国際通話が不可能だ。
平壌に常駐する外交団や外国人が使う,国際通化が可能な携帯電話とも通話できない。
外国人が利用する携帯電話も,北朝鮮の人が利用する携帯電話も端末機は皆中国製だが,通信方式を分けて運営しているようだった。
また国際通話が可能な外国人の携帯電話は平壌市中心部で20~30kmほど離れれば電波が切れる。
ところで、昨年には一時的に訪朝する外国人に貸与したこの携帯電話を、今回は貸与を受けることができなかった。
北朝鮮側担当者の説明によれば今年に入って,通信形式を変更して,一時的な貸与がまだ不可能だといった。
中東の争乱と直接的な関連があるかは分からないが,この一時的な貸与がいつ再開になるかは不透明だ。
中東の争乱の影響を注目する指導部の判断により短期訪問者の携帯電話貸与の不許可期間が長くなる可能性もある。
平壌に常駐するある外交関係者は“職場で北朝鮮職員と中東の争乱を話したことがない”としながら“日常で外部世界の動向に関し色々な話をする雰囲気もない”と明らかにした。
外交団も一緒に仕事をする北朝鮮職員の立場を考慮して,話自体に慎重でないことができないだろうと考えられた。
●北朝鮮の高位層は、「リビアの教訓」注目
以下次号
2011年4月21日木曜日
カーター訪朝は意外な結果をもたらす可能性がある。 聯合
今月26日にカーター元米大統領が訪朝する。もう86歳なのに元気だ。財団を経営しているので、パーフォーマンスをして、露出する必要があるのかもしれない。いずれにせよ、政治的野心満々だろうから、朝鮮半島になにか変化をもたらすかもしれない。
私の知り合いの、北朝鮮に関係する米国人は「何の変化も起こさない」と言っているが、ビッグネームだけに、いろいろ仕掛けを用意しているはず。韓国の聯合ニュースもそんな視点で書いている。
このブログは、しばらくまとめ記事を書いていたので、本日はあっさり転電にしておきます。
http://www.cartercenter.org/news/editorials_speeches/jimmy-carter-speech-korea-university.html
ちなみにカーターセンターのこのページによると、彼は、朝鮮半島での戦争回避を願っている。
(ソウル=聯合ニュース)ノ・ヒョドン記者=26日北朝鮮訪問道に上がるジミー・カーター前米国大統領の北朝鮮訪問が韓半島情勢に微妙な変化の要素に浮び上がる兆しだ。
米国政府は純粋な個人次元の北朝鮮訪問だと線を引いているが流動性高い現情勢の中では、意外な'爆発力'を作り出せるというのが外交家の観測だ。
最も大きい関心を引く大きい課題はカーター前大統領が金正日国防委員長と面談する可能性だ。
マリ コムジシ氏釈放のために北朝鮮を訪問した昨年7月には金委員長に会うことができなかったが今回は状況が違うと見られる。
国際的に人望ある前国家首班3人を同行した北朝鮮訪問なので金委員長が面談に応じてくれる可能性が大きいためだ。
前国家首脳の集いである'エルドス グループ(The Elder's Group)'に属したメリー・ロビンソン前アイルランド大統領とハーレム プルントゥラントゥ前ノルウェー総理、マルティアティサリ前フィンランド大統領が、その顔ぶれだ。
さらに北朝鮮は対話局面に転換を急いでいて'カーター北朝鮮訪問カード'を育てようとする可能性が大きい。
金委員長がカーター前大統領と面談を活用して、局面転換を狙ったある種のメッセージを投げると見られるという観測だ。
もちろんカーター前大統領がポラク オバマ大統領の親書を所持した特使資格ではない。
しかし金委員長と面談が実現したら、成し遂げたら北朝鮮のメッセージをソウルとワシントンに伝達するメッセンジャーの'帽子'をかぶるようになる。
特にカーター前大統領は北朝鮮訪問直後北京を経て、韓国に入ってくる予定だ。
前国家首脳を同行する彼は、北朝鮮訪問結果を説明する次元で李明博大統領と面談を推進する可能性が大きい。
これは現在対話局面に応じながらも、原則論を守る韓米政府に堪え難い状況を持ってくることもできる。
北朝鮮が進展性ある態度変化を見せるよりはカーター前大統領北朝鮮訪問カードを活用して、自分らの主張を宣伝(善戦)しようとする可能性が大きいためだ。
政府関係者らは"現在としてはカーター前大統領と金委員長が面談することができるか分からない"としながら"カーター前大統領の北朝鮮訪問は個人の資格であり、政府次元のメッセージを持って行かない"と意味を縮小している。
外交消息筋らの間では1994年北朝鮮訪問事例が議論される。
カーター前大統領は第一次核危機が高まった1994年6月15日から3泊4日間平壌を訪問して、当時金日成主席と会談した後、同じ月18日午前板門店を通って、ソウルにきて、金泳三大統領に会った。
この席でカーター前大統領は金日成主席の南北首脳会談提案を伝達したし金大統領がこれを受諾して、交錯(膠着)局面が急反転された。
当時カーター前大統領が意味のあるメッセンジャー役割をするのに成功したが米国行政府としてはカーター前大統領の'突出行動'にだいぶあわてたという後日の噂だ。
カーター前大統領はホワイトハウスの反対にもかかわらず、自身の北朝鮮訪問を執拗に要求したし北朝鮮訪問が成し遂げた以後には金日成主席から伝達された提案を言論に生放送で発表する冒険を押し切ったためだ。
一方カーター前大統領は今回の北朝鮮訪問を通して、現在北朝鮮に抑留された韓国系米国人チョン・ヨンス牧師を連れて出てくる可能性が大きいように見られる。
私の知り合いの、北朝鮮に関係する米国人は「何の変化も起こさない」と言っているが、ビッグネームだけに、いろいろ仕掛けを用意しているはず。韓国の聯合ニュースもそんな視点で書いている。
このブログは、しばらくまとめ記事を書いていたので、本日はあっさり転電にしておきます。
http://www.cartercenter.org/news/editorials_speeches/jimmy-carter-speech-korea-university.html
ちなみにカーターセンターのこのページによると、彼は、朝鮮半島での戦争回避を願っている。
(ソウル=聯合ニュース)ノ・ヒョドン記者=26日北朝鮮訪問道に上がるジミー・カーター前米国大統領の北朝鮮訪問が韓半島情勢に微妙な変化の要素に浮び上がる兆しだ。
米国政府は純粋な個人次元の北朝鮮訪問だと線を引いているが流動性高い現情勢の中では、意外な'爆発力'を作り出せるというのが外交家の観測だ。
最も大きい関心を引く大きい課題はカーター前大統領が金正日国防委員長と面談する可能性だ。
マリ コムジシ氏釈放のために北朝鮮を訪問した昨年7月には金委員長に会うことができなかったが今回は状況が違うと見られる。
国際的に人望ある前国家首班3人を同行した北朝鮮訪問なので金委員長が面談に応じてくれる可能性が大きいためだ。
前国家首脳の集いである'エルドス グループ(The Elder's Group)'に属したメリー・ロビンソン前アイルランド大統領とハーレム プルントゥラントゥ前ノルウェー総理、マルティアティサリ前フィンランド大統領が、その顔ぶれだ。
さらに北朝鮮は対話局面に転換を急いでいて'カーター北朝鮮訪問カード'を育てようとする可能性が大きい。
金委員長がカーター前大統領と面談を活用して、局面転換を狙ったある種のメッセージを投げると見られるという観測だ。
もちろんカーター前大統領がポラク オバマ大統領の親書を所持した特使資格ではない。
しかし金委員長と面談が実現したら、成し遂げたら北朝鮮のメッセージをソウルとワシントンに伝達するメッセンジャーの'帽子'をかぶるようになる。
特にカーター前大統領は北朝鮮訪問直後北京を経て、韓国に入ってくる予定だ。
前国家首脳を同行する彼は、北朝鮮訪問結果を説明する次元で李明博大統領と面談を推進する可能性が大きい。
これは現在対話局面に応じながらも、原則論を守る韓米政府に堪え難い状況を持ってくることもできる。
北朝鮮が進展性ある態度変化を見せるよりはカーター前大統領北朝鮮訪問カードを活用して、自分らの主張を宣伝(善戦)しようとする可能性が大きいためだ。
政府関係者らは"現在としてはカーター前大統領と金委員長が面談することができるか分からない"としながら"カーター前大統領の北朝鮮訪問は個人の資格であり、政府次元のメッセージを持って行かない"と意味を縮小している。
外交消息筋らの間では1994年北朝鮮訪問事例が議論される。
カーター前大統領は第一次核危機が高まった1994年6月15日から3泊4日間平壌を訪問して、当時金日成主席と会談した後、同じ月18日午前板門店を通って、ソウルにきて、金泳三大統領に会った。
この席でカーター前大統領は金日成主席の南北首脳会談提案を伝達したし金大統領がこれを受諾して、交錯(膠着)局面が急反転された。
当時カーター前大統領が意味のあるメッセンジャー役割をするのに成功したが米国行政府としてはカーター前大統領の'突出行動'にだいぶあわてたという後日の噂だ。
カーター前大統領はホワイトハウスの反対にもかかわらず、自身の北朝鮮訪問を執拗に要求したし北朝鮮訪問が成し遂げた以後には金日成主席から伝達された提案を言論に生放送で発表する冒険を押し切ったためだ。
一方カーター前大統領は今回の北朝鮮訪問を通して、現在北朝鮮に抑留された韓国系米国人チョン・ヨンス牧師を連れて出てくる可能性が大きいように見られる。
2011年4月19日火曜日
大豊国際投資グループの実像 ③ 実績なし 第2の楊斌か 終わり
●グループの体制
大豊グループの役員構成は理事長は金養建党秘書、統一戦線部長、総裁は朴哲洙(中国朝鮮族)であり、理事会は国防委、内閣、財政省、労働党関係部署、朝鮮アジア太平洋平和委員会、朝鮮大豊国際投資グループ代表など7人で構成されている。
大豊グループの朴哲洙総裁は昨年"10年内に最大4000億ドル(480兆ウォン)に達する外資誘致を目標にしている"と明らかにしたがまだ正確な実績は公開されないままだ。
●国家開発銀行
2010年1月に開かれた朝鮮大豊国際投資グループ理事会第1次会議では、北朝鮮国防委員会傘下に「国家開発銀行」と「朝鮮大豊国際投資グループ調停委員会」を設立することを決めた。
国家開発銀行は国際金融機構、国際商業銀行と取り引きをできる現代的金融規範と体系を整え、国家政策に従う重要対象に対する投資業務を遂行する資金取り引きの保証と、資金調達を目的に運営される銀行だという。
大豊グループが北朝鮮は、対外経済協力機関として国家開発銀行に対する投資誘致と資金を保証する、経済連合体役割を受け持っている。
また北朝鮮は2010年7月に北朝鮮の投資誘致を指導、管理する国家的中央指導機関の「合弁投資委員会」を設立して、外資誘致と合弁、合作など外国と関連したすべての事業を担当している。
●米の制裁
国連安保理は対北朝鮮決議1718号(06年の最初の核実験)と1874号(昨年の2度目の核実験)によって、北朝鮮の活動を厳しくチェックしている。
安保理決議による対北朝鮮制裁対象は8機関と5人。これには▽朝鮮鉱業開発貿易会社(KOMID)▽端川(ダンチョン)商業銀行▽朝鮮リョンボン総合会社(KRGC)とユン・ホジン南川江貿易会社幹部▽イ・ジェソン原子力総局長--などが含まれている。
これとは別に、米国行政命令13382号に基づく制裁リストには8団体のほか、朝鮮国際化学合営会社など22団体とキム・ドンミョン端川商業銀行長が入っている。
欧州連合(EU)が1月に対北朝鮮制裁レベルで旅行禁止対象に定めた北朝鮮最高位人物13人は、北朝鮮権力の核心である国防委員会のメンバーを狙ったのが特徴だ。金正日委員長の妹婿の張成沢国防委副委員長と呉克烈国防委副委員長、全炳浩軍需工業部長らがヨーロッパ旅行禁止の対象だ。
●●監視
大豊グループも国際社会からの集中的な監視を受けてきた。
たとえば、バージン アイルランド金融当局は昨年9月、大豊グループが領域内銀行で不法武器取り引き資金などを洗濯しているという疑惑が出てきて、直ちに調査に着手した。
このような制約の中、大豊グループは昨年12月、中国商務部と羅先市経済特区開発了解覚書(MOU)を締結した。ただしグループは表に出ず、「合弁投資委員会」が中国側のカウンターパートとなった。
●二つの島
北朝鮮は自由貿易区として威化島と黄金坪島を提案。2010年末、中国商務部と黄金坪と威化島での合作開発のための了解覚書(MOU)を締結した。
2島はいずれも中朝国境を分ける鴨緑江の下流に浮かぶ中州。遼寧省丹東市と接している。
威化島は12.2平方キロメートルを占める鴨緑江最大の島。高麗の遼東討伐軍を率いた李成桂が1388年、遠征途中に威化島から軍を引き返した「威化島回軍」で有名な場所で、韓国からの観光客が多い。
黄金坪島は11.45平方で威化島の次に規模が大きい。土地が肥沃で、新義州の代表的穀倉地帯と指折り数えられている。丹東とは陸続きで鉄条網で仕切られている。
●経済特区特別法制定も
北朝鮮は鴨緑江河口の黄金坪を経済特区で開発するために特別法を用意した。4月中にも発表される見通しだという。
特区法は2000年11月発表された開城工業地区法と似た内容で、中国側事業者と一緒に土地を開発して、外国投資家に賃貸しようとする計画だとされる。
新義州の2島での自由貿易区構想が浮上したのは、09年1月23日、訪朝した中国共産党の王家瑞対外連絡部長に金正日総書記が打診したのが最初とされる。
北朝鮮側は2010年10月に入り、「50年間の租借期間が短いならば80年、100年にしても良い」と中国側に再打診したという。2012年の強盛大国入りを前に、なんとかめどをつけて置きたかったようだ。
●2島開発で批判
東北部の羅先特別市のと違う点は、中国の租借年数を提案当初の50年から100年に延ばし、中国在住の外国人に対してビザ(査証)を免除していることだ。
また、2つの島に居住できる住民の比率も中国人は50%まで可能だが、北朝鮮住民は20%となっており中国側に有利になっている。「事実上中国領土と同じように契約された」との批判もあるという。
これは北朝鮮側担当者の経験不足が原因で、北朝鮮では担当者の処罰を求める声もあるという。
●実績なし
また外貨誘致について大豊国際投資グループは昨年から1件も実績をあげていない。朴哲洙・朝鮮大豊国際投資グループ総裁が、北朝鮮当局と摩擦を起こしているとの見方も出ている。
韓国の聯合ニュースは1対北朝鮮消息筋を引用し、“大豊グループの投資誘致実績が低調なうえ、朴総裁に虚言癖があり激しい人物という評価が北朝鮮内で提起されている。これに対抗して、朴総裁は北朝鮮の計画経済システムを問題にして、北朝鮮当局が朴総裁を監視している”と報道した。
●ライバル
一方、大豊グループに対抗しているとされる「朝鮮国際商会」は大豊グループより実績をあげている。この公社は、実力者の呉克烈国防委員会副委員長が主導し、軍部の支援を受けており、今後、海外からの融資引き込みを巡り、激しいさや当てが始まる可能性がある。また、朴総裁は、新義州の開発をめぐり身柄を中国に拘束された、オランダ国籍の事業家、楊斌と同じ運命をたどるとの見方もでている。
参考 中央日報 聯合ニュース、朝鮮日報など
http://unkar.org/r/news4plus/1278328562
大豊グループの役員構成は理事長は金養建党秘書、統一戦線部長、総裁は朴哲洙(中国朝鮮族)であり、理事会は国防委、内閣、財政省、労働党関係部署、朝鮮アジア太平洋平和委員会、朝鮮大豊国際投資グループ代表など7人で構成されている。
大豊グループの朴哲洙総裁は昨年"10年内に最大4000億ドル(480兆ウォン)に達する外資誘致を目標にしている"と明らかにしたがまだ正確な実績は公開されないままだ。
●国家開発銀行
2010年1月に開かれた朝鮮大豊国際投資グループ理事会第1次会議では、北朝鮮国防委員会傘下に「国家開発銀行」と「朝鮮大豊国際投資グループ調停委員会」を設立することを決めた。
国家開発銀行は国際金融機構、国際商業銀行と取り引きをできる現代的金融規範と体系を整え、国家政策に従う重要対象に対する投資業務を遂行する資金取り引きの保証と、資金調達を目的に運営される銀行だという。
大豊グループが北朝鮮は、対外経済協力機関として国家開発銀行に対する投資誘致と資金を保証する、経済連合体役割を受け持っている。
また北朝鮮は2010年7月に北朝鮮の投資誘致を指導、管理する国家的中央指導機関の「合弁投資委員会」を設立して、外資誘致と合弁、合作など外国と関連したすべての事業を担当している。
●米の制裁
国連安保理は対北朝鮮決議1718号(06年の最初の核実験)と1874号(昨年の2度目の核実験)によって、北朝鮮の活動を厳しくチェックしている。
安保理決議による対北朝鮮制裁対象は8機関と5人。これには▽朝鮮鉱業開発貿易会社(KOMID)▽端川(ダンチョン)商業銀行▽朝鮮リョンボン総合会社(KRGC)とユン・ホジン南川江貿易会社幹部▽イ・ジェソン原子力総局長--などが含まれている。
これとは別に、米国行政命令13382号に基づく制裁リストには8団体のほか、朝鮮国際化学合営会社など22団体とキム・ドンミョン端川商業銀行長が入っている。
欧州連合(EU)が1月に対北朝鮮制裁レベルで旅行禁止対象に定めた北朝鮮最高位人物13人は、北朝鮮権力の核心である国防委員会のメンバーを狙ったのが特徴だ。金正日委員長の妹婿の張成沢国防委副委員長と呉克烈国防委副委員長、全炳浩軍需工業部長らがヨーロッパ旅行禁止の対象だ。
●●監視
大豊グループも国際社会からの集中的な監視を受けてきた。
たとえば、バージン アイルランド金融当局は昨年9月、大豊グループが領域内銀行で不法武器取り引き資金などを洗濯しているという疑惑が出てきて、直ちに調査に着手した。
このような制約の中、大豊グループは昨年12月、中国商務部と羅先市経済特区開発了解覚書(MOU)を締結した。ただしグループは表に出ず、「合弁投資委員会」が中国側のカウンターパートとなった。
●二つの島
北朝鮮は自由貿易区として威化島と黄金坪島を提案。2010年末、中国商務部と黄金坪と威化島での合作開発のための了解覚書(MOU)を締結した。
2島はいずれも中朝国境を分ける鴨緑江の下流に浮かぶ中州。遼寧省丹東市と接している。
威化島は12.2平方キロメートルを占める鴨緑江最大の島。高麗の遼東討伐軍を率いた李成桂が1388年、遠征途中に威化島から軍を引き返した「威化島回軍」で有名な場所で、韓国からの観光客が多い。
黄金坪島は11.45平方で威化島の次に規模が大きい。土地が肥沃で、新義州の代表的穀倉地帯と指折り数えられている。丹東とは陸続きで鉄条網で仕切られている。
●経済特区特別法制定も
北朝鮮は鴨緑江河口の黄金坪を経済特区で開発するために特別法を用意した。4月中にも発表される見通しだという。
特区法は2000年11月発表された開城工業地区法と似た内容で、中国側事業者と一緒に土地を開発して、外国投資家に賃貸しようとする計画だとされる。
新義州の2島での自由貿易区構想が浮上したのは、09年1月23日、訪朝した中国共産党の王家瑞対外連絡部長に金正日総書記が打診したのが最初とされる。
北朝鮮側は2010年10月に入り、「50年間の租借期間が短いならば80年、100年にしても良い」と中国側に再打診したという。2012年の強盛大国入りを前に、なんとかめどをつけて置きたかったようだ。
●2島開発で批判
東北部の羅先特別市のと違う点は、中国の租借年数を提案当初の50年から100年に延ばし、中国在住の外国人に対してビザ(査証)を免除していることだ。
また、2つの島に居住できる住民の比率も中国人は50%まで可能だが、北朝鮮住民は20%となっており中国側に有利になっている。「事実上中国領土と同じように契約された」との批判もあるという。
これは北朝鮮側担当者の経験不足が原因で、北朝鮮では担当者の処罰を求める声もあるという。
●実績なし
また外貨誘致について大豊国際投資グループは昨年から1件も実績をあげていない。朴哲洙・朝鮮大豊国際投資グループ総裁が、北朝鮮当局と摩擦を起こしているとの見方も出ている。
韓国の聯合ニュースは1対北朝鮮消息筋を引用し、“大豊グループの投資誘致実績が低調なうえ、朴総裁に虚言癖があり激しい人物という評価が北朝鮮内で提起されている。これに対抗して、朴総裁は北朝鮮の計画経済システムを問題にして、北朝鮮当局が朴総裁を監視している”と報道した。
●ライバル
一方、大豊グループに対抗しているとされる「朝鮮国際商会」は大豊グループより実績をあげている。この公社は、実力者の呉克烈国防委員会副委員長が主導し、軍部の支援を受けており、今後、海外からの融資引き込みを巡り、激しいさや当てが始まる可能性がある。また、朴総裁は、新義州の開発をめぐり身柄を中国に拘束された、オランダ国籍の事業家、楊斌と同じ運命をたどるとの見方もでている。
参考 中央日報 聯合ニュース、朝鮮日報など
http://unkar.org/r/news4plus/1278328562
2011年4月18日月曜日
大豊国際投資グループの実像 ②
その後、大豊グループの動きは以下の通り。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮で外資導入の受け皿になるとみられる「国家開発銀行」の設立理事会が2010年3月10日、平壌で開かれ、理事長に国防委員会代表の全一春朝鮮労働党第1副部長、副理事長に朴哲洙氏を選出した。
今後、同投資グループが外資誘致活動を、「国家開発銀行」が投資資金管理や運用を担当するとみられる。
韓国の夕刊紙、文化日報は同年3月10日、朝鮮大豊国際投資グループ」とは別の同国投資機関が今年、平壌の住宅建設のために3億2千万ドル(約290億円)規模の外国資本誘致を目指していると報じた。
同紙によると、この投資機関は「ピョンゴン投資開発グループ」で、開発計画が記された資料を同紙が入手。資料は、韓国や中国などの企業から投資を引き出し、10万戸の住宅建設に投入する計画としている。
北朝鮮で今年1月に設立された「朝鮮大豊国際投資グループ」の朴哲洙総裁が16日、平壌で共同通信と会見。
2010年から5年間で平壌のほか日本海側の羅先や咸興、黄海側の南浦など計8都市を対象に約1200億ドル(約11兆1190億円)規模の開発を進めるとの計画を明らかにし、日本の政府や企業の参加も「期待する」と述べた。
朴総裁は、同グループを金正日総書記が委員長を務める国防委員会の「直属」で事実上、国営の投資機関だとした上で「資本金は100億ドル」で、3月に傘下銀行として「国家開発銀行」を設立したと明らかにした。「国家の計画経済と市場経済原理を融合させた新しい経済モデル」を追求しながら事業を展開すると語った。
8都市を「開発区」とし、平壌は先端技術、羅先は貿易と石油や観光、南浦は衣料加工と食品など、各都市別に重点分野を決めて開発を進めると説明。当面は今年1月に特別市に昇格した羅先の開発を突破口とする方針を示した。
また、外務省や貿易省、財政省など経済関連の省庁や団体の担当者が参加する調整委員会をグループ内に設置、国家を挙げて事業に協力する体制を整えているという。
8都市開発計画の重点分野は次の通り。
(1)平壌(ピョンヤン)(首都、
特別市
)=最先端科学技術
(2)南浦(平安南道)=衣料加工・食品・物流
(3)咸興(咸鏡南道)=石炭化学工業団地
(4)元山(江原道)=造船・重機械工業・港湾開発・空港建設
(5)金策(咸鏡北道=冶金(やきん)産業団地
(6)清津(咸鏡北道)=鋼鉄中心に重機械・電子工業
(7)羅先(特別市)=貿易・石油・観光
(8)新義州(平安北道)=軽工業・消費財
その後朴氏は、5月になって中国の投資家一行を引き連れて開城工業団地を訪問した。一行は香港の企業関係者を含め計約20人。進出企業を視察し、事業の現状などについて質問した。北朝鮮の中央特区開発指導総局の副総局長も同行していた。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮で外資導入の受け皿になるとみられる「国家開発銀行」の設立理事会が2010年3月10日、平壌で開かれ、理事長に国防委員会代表の全一春朝鮮労働党第1副部長、副理事長に朴哲洙氏を選出した。
今後、同投資グループが外資誘致活動を、「国家開発銀行」が投資資金管理や運用を担当するとみられる。
韓国の夕刊紙、文化日報は同年3月10日、朝鮮大豊国際投資グループ」とは別の同国投資機関が今年、平壌の住宅建設のために3億2千万ドル(約290億円)規模の外国資本誘致を目指していると報じた。
同紙によると、この投資機関は「ピョンゴン投資開発グループ」で、開発計画が記された資料を同紙が入手。資料は、韓国や中国などの企業から投資を引き出し、10万戸の住宅建設に投入する計画としている。
北朝鮮で今年1月に設立された「朝鮮大豊国際投資グループ」の朴哲洙総裁が16日、平壌で共同通信と会見。
2010年から5年間で平壌のほか日本海側の羅先や咸興、黄海側の南浦など計8都市を対象に約1200億ドル(約11兆1190億円)規模の開発を進めるとの計画を明らかにし、日本の政府や企業の参加も「期待する」と述べた。
朴総裁は、同グループを金正日総書記が委員長を務める国防委員会の「直属」で事実上、国営の投資機関だとした上で「資本金は100億ドル」で、3月に傘下銀行として「国家開発銀行」を設立したと明らかにした。「国家の計画経済と市場経済原理を融合させた新しい経済モデル」を追求しながら事業を展開すると語った。
8都市を「開発区」とし、平壌は先端技術、羅先は貿易と石油や観光、南浦は衣料加工と食品など、各都市別に重点分野を決めて開発を進めると説明。当面は今年1月に特別市に昇格した羅先の開発を突破口とする方針を示した。
また、外務省や貿易省、財政省など経済関連の省庁や団体の担当者が参加する調整委員会をグループ内に設置、国家を挙げて事業に協力する体制を整えているという。
8都市開発計画の重点分野は次の通り。
(1)平壌(ピョンヤン)(首都、
特別市
)=最先端科学技術
(2)南浦(平安南道)=衣料加工・食品・物流
(3)咸興(咸鏡南道)=石炭化学工業団地
(4)元山(江原道)=造船・重機械工業・港湾開発・空港建設
(5)金策(咸鏡北道=冶金(やきん)産業団地
(6)清津(咸鏡北道)=鋼鉄中心に重機械・電子工業
(7)羅先(特別市)=貿易・石油・観光
(8)新義州(平安北道)=軽工業・消費財
その後朴氏は、5月になって中国の投資家一行を引き連れて開城工業団地を訪問した。一行は香港の企業関係者を含め計約20人。進出企業を視察し、事業の現状などについて質問した。北朝鮮の中央特区開発指導総局の副総局長も同行していた。
2011年4月17日日曜日
大豊国際投資グループの実像 ①
北朝鮮への投資窓口として、大豊国際投資グループが脚光を浴びている。
最近コカコーラとKFCが同グループの案内で平壌を訪問、北朝鮮に進出を決めたというニュースが伝えられたからだ。
詳しくはこちらを参照してほしい。東亜日報7月15日付
同グループの実像について、韓国と日本、中国の報道をまとめてみた。
2011年3月、久しぶりに大豊グループに注目があつまった。
北京に拠点を置き、アジアやアフリカを対象に投資活動を展開しているシュルツ・グローバル・インベストメント(SGIhttp://www.sgi.st/index.htm)の最高経営責任者(CEO)ガブリエル・シュルツ氏が3月1日に平壌入りしたさい、同グループの朴哲洙氏が北京から同行していたためだ。投資関係の調査や協議をしたもようだ。
これに先立ち北朝鮮は北朝鮮は1月15日、「国家経済開発10カ年戦略計画」を内閣で採択した。
その担当機関として国家経済開発総局を設置すると発表している。
1997年に金正日総書記が正式に最高指導者となって以降、分野別の経済計画はあったが、全体的な経済計画は初めてだった。
計画の具体化は、「朝鮮大豊国際投資グループ」に全面的に委任するとした。
今回採択された10カ年計画は、同グループを窓口とした外資誘致をてこ入れする狙いもあるとみられる。
対象分野はインフラ建設と地域開発、農業や電力、石炭、金属などが中心である。
朝鮮中央通信は、この計画確定により「2020年には先進国の水準に到達することのできる確固とした展望が開けることになった」と伝えた。
ちなみに同グループは国営投資機関として2010年1月に設立された。
その直後の10年3月に、朴社長が韓国のMBC放送のインタビューに応じている。朴社長については有能なビジネスマンという見方と、単なるお飾りという見方に分かれている。
その内容を再録してみる。
......................................................................................................
北朝鮮の外資誘致窓口のために公式指定された大豊グループ朴哲洙会長が北京で本社取材陣と初めての単独インタビューを持ちました。
外資誘致のために北朝鮮の法律と制度を大幅手入れしていると明らかにしました。
韓国報道機関から初めてインタビューを受けた朴哲洙大豊グループ会長は北朝鮮が目標にする外資誘致額が最大4千億ドル、自分の資金は480兆ウォンだと明らかにしました。
北朝鮮総GDPの20倍近い天文学的金額です。
このお金でまず食糧問題解決のために農業に投資して鉄道、また、電気など社会間接資本施設に投資していく方針だと
話しました。
"5年内に私たちが農業問題と下部構造、エネルギー問題解決しようとするなら約1、200億ドルが必要です。これは基本建設です。
そして10年内に4千億ドルが必要です。"
大豊グループは昨年12月金正日委員長の指示で設立された北朝鮮の公式外資誘致窓口です。
朴会長は外国資本誘致のために外国企業が願うすべての方式を協議することができると明らかにしました。
特に北朝鮮の法律体系に対する大々的な整備作業が進行していると話しました。
"(北朝鮮法がちょっと変わらなければなりませんね?)
新しい法律が出てきます。
新しい経済枠組みだから新しい法律、社会主義計画経済期のため、新しい経済に合うよう、新しいすべての法規制が出てくるでしょう。
(今北朝鮮が作っているんですか?)
すぐ作るでしょう。
.........................................................................
北朝鮮問題の専門誌です。クリックすると詳しい説明がでます
.........................................................................
朴会長は外資誘致計画が順調に進行される場合
3年から5年間に食べる問題を解決することができると
自信を見せた。
だが、北朝鮮が目標で出した投資誘致目標額480兆ウォンが過度に非現実的の上に国際社会の制裁が続いて体制不安感が相変わらず状況で北朝鮮の構想がどれくらい実現されるかは疑問です。
朴会長は昨年10月南北首脳会談議論のために北京に到着した金養建を、空港で直接出迎えた人物です。
首脳会談関与説に対して朴会長はある程度、介入したことを認めながらも具体的な内容に対してはまた話す機会を持とうとしながら言葉を慎みました。
MBCニュース崔ヒョンムンです。
...............................................................................................................
2011年4月15日金曜日
金一家の真相 RFA特集番組 金正男編
自由アジア放送の特集番組 新しい事実はないけれども、まとめの意味で訳してみた。
北朝鮮の金正日国防委員長は3人の息子と4名の娘がいると知られています。
その中長男は金正日と成恵琳の間に生まれた金正男で今は金正日の後継ぎ構図から外され、海外を行き来しながら生活している。
金氏一家の実体、今日は金正日の長男金正男に対して調べてみます。
金正男は1971年5月10日金正日と彼の同居の女であった映画俳優成恵琳の間で生まれました。
金正男の成長期は彼の叔母宋恵瑯の息子、李イルナムの手記'金正日ロイヤルファミリー'と金正日の料理人であった日本人藤本健二の手記'金正日の料理人'を通じて、比較的詳しく外部世界に知られています。
金正男のお母さん成恵琳は金正日と同居する以前、すでに他の男と結婚し、また子供まで産んだ経験があった。
そのために成恵琳は金日成から正式な嫁と認められなかったし、金正日との同居も秘密にしなければならなかった。
当然金正男の出生について、世の中に公開できなかった。
金正日は合法的な結婚ではない、初めての息子を公開的に育てることができないということを残念だと思って、金正男が幼かったとき多くの愛情を注ぎ込んだといいます。
韓国に亡命した金正日の妻の甥李イルナムの手記を見れば、金正日は息子・金正男が真夜中に牛乳ビンを持って小便を直接受けるほどキメ細かいお父さんだったという。
また金正男が九才の時スイスに留学に出るようになって、金正日は酒を飲みながら、娘を嫁がせるお母さんのように涙を流したという内容もある。
こういう内容を総合してみれば、金正日が長男・金正男にいかに多い愛情を注いだかうかがえる。
このために2000年度以前には、北朝鮮外部では金正男が金正日の後継となるという予想が出回りました。
ところが金正日が成恵琳を捨てて二番目の正式夫人、高英姫にあったことで、金正男に対する愛情も変わってしまいました。
北朝鮮の金氏一家を研究してきた世宗研究所鄭成長博士の話です。
鄭成長:金正男が生まれた時だけしても、世の中のどのお父さんより金正日が金正男が好きだったが、金正哲と金正恩が生まれた以後金正男は...
金正男が金正日の長男だったのだが、彼のお母さん成恵琳が金正日から事実上捨てられた以後金正男の位置づけは狭くなるほかはありませんでした。
金正日が万寿台出身舞踊家高英姫と新しい暮らしを初めから、金正男は冷や飯を食う身分になって、結局は幼い年齢に外国を飛び交いながら、生活する境遇になりました。
金正男が外国生活を始めるようになった背景には高英姫の牽制があったためという分析が支配的です
。
北朝鮮外交官出身北脱出者高英煥氏は、過去金正日と彼の異母兄弟金平日との勢力争いで金平日が外国に離れなければならなかったように金正男も異母兄弟らとの勢力戦いに押されて、海外生活を始めるようになったことだと話します。
高 英煥氏 国内に入ってくればひとまず人々を度々会って自分の味方を増やすのを憂慮して、外国にに送るのが普通のようだ。
やはり金正男が海外にいるのもそのような次元だ。
幼くして、外国生活をするようになった金正男は自由奔放な生活を送れました。
お父さん金正日と同じように酒と女が好きだった金正男は、若い年齢の時から遊興の場と賭博場を出入りしながら放蕩な生活をしたことに伝えられています。
そのような人生が続けば、お父さんである金正日が後継者から外すのが明らかだったので、金正男の側近らは彼をまた北朝鮮で連れて帰ったりした。
鄭成長:留学して夜は酒場を通っていた。叔母がこのようではいけないといって北朝鮮に戻った。金氏一家の血統を受け継いだ金正男は皇太子に劣らない生活を送りました。
彼はスイス国際学校とジュネーブ総合大学でエリート教育を受けたし、世界所々を旅行しながら、見聞を広げました。
外信言論らによれば金正男は中国語とフランス語はもちろん英語も上手にすると分かりました。
金正男はまた他の北朝鮮指導層と別に海外旅行をしばしばしていただけでなく、日本にある電子商店街に現れるかと思えばマカオと中国をうろつく姿も外国マスコミらによって、しばしば捉えられたりもしました。
去る2001年には偽造旅券を持って一行らと共に日本成田空港に入ってこようとしたが摘発されて、注目をあびたりもしました。
最近金正日の三番目の息子金正恩が後継者に浮び上がった以後、金正男去就に対する関心はより一層高まりました。
金正男は外国言論らの関心を締め出すことはおろか日本マスコミとのインタビューを通して、北朝鮮の3代世襲を反対するなどおおらかな姿を見せたりもしました。
(日本言論インタビュー)
金正男が世界所々を自由に旅行するのは金正日の長男だから可能だが外国マスコミらと後継問題など敏感な懸案らを自由に発言するのは金正日本人も享受することのできない自由だと、外国マスコミは評価します。
表面敵には外国を行き来しながら、歓楽街や賭博場で放蕩な生活を楽しんでいると見られるが一部では金正男がマカオなどの地で対南工作を指揮して、金正日の秘密資金を管理するなど自ら任務を遂行しているという見解もあります。
ところが過去金正日の宿敵だった異母兄弟金平日が、今日までも北朝鮮土地を踏むことができなくて、外国で生活するのと同じようにだ。
金正日が死亡して異母兄弟金正恩が政権を掌握すれば、金正男やはり北朝鮮土地を踏めないことが明らかだと専門家たちは話します。
北朝鮮の金正日国防委員長は3人の息子と4名の娘がいると知られています。
その中長男は金正日と成恵琳の間に生まれた金正男で今は金正日の後継ぎ構図から外され、海外を行き来しながら生活している。
金氏一家の実体、今日は金正日の長男金正男に対して調べてみます。
金正男は1971年5月10日金正日と彼の同居の女であった映画俳優成恵琳の間で生まれました。
金正男の成長期は彼の叔母宋恵瑯の息子、李イルナムの手記'金正日ロイヤルファミリー'と金正日の料理人であった日本人藤本健二の手記'金正日の料理人'を通じて、比較的詳しく外部世界に知られています。
金正男のお母さん成恵琳は金正日と同居する以前、すでに他の男と結婚し、また子供まで産んだ経験があった。
そのために成恵琳は金日成から正式な嫁と認められなかったし、金正日との同居も秘密にしなければならなかった。
当然金正男の出生について、世の中に公開できなかった。
金正日は合法的な結婚ではない、初めての息子を公開的に育てることができないということを残念だと思って、金正男が幼かったとき多くの愛情を注ぎ込んだといいます。
韓国に亡命した金正日の妻の甥李イルナムの手記を見れば、金正日は息子・金正男が真夜中に牛乳ビンを持って小便を直接受けるほどキメ細かいお父さんだったという。
また金正男が九才の時スイスに留学に出るようになって、金正日は酒を飲みながら、娘を嫁がせるお母さんのように涙を流したという内容もある。
こういう内容を総合してみれば、金正日が長男・金正男にいかに多い愛情を注いだかうかがえる。
このために2000年度以前には、北朝鮮外部では金正男が金正日の後継となるという予想が出回りました。
ところが金正日が成恵琳を捨てて二番目の正式夫人、高英姫にあったことで、金正男に対する愛情も変わってしまいました。
北朝鮮の金氏一家を研究してきた世宗研究所鄭成長博士の話です。
鄭成長:金正男が生まれた時だけしても、世の中のどのお父さんより金正日が金正男が好きだったが、金正哲と金正恩が生まれた以後金正男は...
金正男が金正日の長男だったのだが、彼のお母さん成恵琳が金正日から事実上捨てられた以後金正男の位置づけは狭くなるほかはありませんでした。
金正日が万寿台出身舞踊家高英姫と新しい暮らしを初めから、金正男は冷や飯を食う身分になって、結局は幼い年齢に外国を飛び交いながら、生活する境遇になりました。
金正男が外国生活を始めるようになった背景には高英姫の牽制があったためという分析が支配的です
。
北朝鮮外交官出身北脱出者高英煥氏は、過去金正日と彼の異母兄弟金平日との勢力争いで金平日が外国に離れなければならなかったように金正男も異母兄弟らとの勢力戦いに押されて、海外生活を始めるようになったことだと話します。
高 英煥氏 国内に入ってくればひとまず人々を度々会って自分の味方を増やすのを憂慮して、外国にに送るのが普通のようだ。
やはり金正男が海外にいるのもそのような次元だ。
幼くして、外国生活をするようになった金正男は自由奔放な生活を送れました。
お父さん金正日と同じように酒と女が好きだった金正男は、若い年齢の時から遊興の場と賭博場を出入りしながら放蕩な生活をしたことに伝えられています。
そのような人生が続けば、お父さんである金正日が後継者から外すのが明らかだったので、金正男の側近らは彼をまた北朝鮮で連れて帰ったりした。
鄭成長:留学して夜は酒場を通っていた。叔母がこのようではいけないといって北朝鮮に戻った。金氏一家の血統を受け継いだ金正男は皇太子に劣らない生活を送りました。
彼はスイス国際学校とジュネーブ総合大学でエリート教育を受けたし、世界所々を旅行しながら、見聞を広げました。
外信言論らによれば金正男は中国語とフランス語はもちろん英語も上手にすると分かりました。
金正男はまた他の北朝鮮指導層と別に海外旅行をしばしばしていただけでなく、日本にある電子商店街に現れるかと思えばマカオと中国をうろつく姿も外国マスコミらによって、しばしば捉えられたりもしました。
去る2001年には偽造旅券を持って一行らと共に日本成田空港に入ってこようとしたが摘発されて、注目をあびたりもしました。
最近金正日の三番目の息子金正恩が後継者に浮び上がった以後、金正男去就に対する関心はより一層高まりました。
金正男は外国言論らの関心を締め出すことはおろか日本マスコミとのインタビューを通して、北朝鮮の3代世襲を反対するなどおおらかな姿を見せたりもしました。
(日本言論インタビュー)
金正男が世界所々を自由に旅行するのは金正日の長男だから可能だが外国マスコミらと後継問題など敏感な懸案らを自由に発言するのは金正日本人も享受することのできない自由だと、外国マスコミは評価します。
表面敵には外国を行き来しながら、歓楽街や賭博場で放蕩な生活を楽しんでいると見られるが一部では金正男がマカオなどの地で対南工作を指揮して、金正日の秘密資金を管理するなど自ら任務を遂行しているという見解もあります。
ところが過去金正日の宿敵だった異母兄弟金平日が、今日までも北朝鮮土地を踏むことができなくて、外国で生活するのと同じようにだ。
金正日が死亡して異母兄弟金正恩が政権を掌握すれば、金正男やはり北朝鮮土地を踏めないことが明らかだと専門家たちは話します。
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金正恩朝鮮労働党委員長新年辞
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/14970 転載です <参考資料> 朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は、毎年1月3日頃に「新年の辞」の基本体系を理解するための要旨を掲載している。参考までに、その全文翻訳を添付する。 「今年の新年の辞の基本内容...
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上は朝鮮日報のグラフィックス、下は毎年3月に金正日と金正恩がどういう場所を視察したか。金正恩の軍部隊視察が目立つ。 http://www.koreansv.org/index.php?document_srl=2777&mid=koreannews 米のステル...
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