2016年10月30日日曜日

妹は権力乱用、兄は精神的不安定 

韓国の情報期間・国家情報院によると、金正恩の妹の金与正の権力乱用が最近続いているという。
私は、金正恩委員長に何かあった場合、彼女が権力を握るだろうとみているが、兄に負けない権力好きなのかもしれない。
ケーブルテレビ、テレビ朝鮮の報道によると
http://news.tvchosun.com/site/data/html_dir/2016/10/20/2016102090036.html
党宣伝扇動部副部長を受け持っている金正恩の妹金与正が最近権力乱用を見せている。
国家情報院は金与正が最近幹部らをささいな失敗に対し、処罰を頻発していると明らかにしたという
。
ただし金与正は6月に最高人民会議以後、外部での公開活動をしていない。金与正の妊娠や病気治療の有無を確認していると国家情報院は説明しました。
また,国家情報院は金正恩の実兄の金正哲が最近権力で疎外されたまま監視を受けながら、精神不安な状態を見せていると明らかにしました。
酒に酔って、ホテル部屋の中で酒のビンを割ながら乱暴を働くなど金正哲の精神不安状態が続いていると説明しました。
去年冬には弟の金正恩に「醜い私をふところに抱いて、見守って下さる(正恩の)この上なく大きい愛に報いる」という内容の感謝の手紙も送ったことが明らかになった。
また,金正哲は叔母の金敬姫も時々訪問し、最近の様子を聞いていると付け加えた。

2016年10月11日火曜日

中国駐在北朝鮮保健省幹部の北脱出 中国が協力か?

 

北朝鮮の保健省関係者の脱北には中国が協力したとの見方。

http://www.rfa.org/korean/weekly_program/bd81c870c120-c778bbfcd1b5c2e0/insidenk-10102016093447.html


ワシントン-chuns@rfa.org
2016-10-10
北朝鮮内閣保健省1局出身の高位幹部が北京で家族と共に離脱したと知らされた。

毎週火曜日北朝鮮内部の便りと情報をお伝えする‘北朝鮮人民通信’,進行に伝授日です。
北朝鮮の一般住民たちが接しにくい色々な事件,事故,動態,動向に関する便りと資料を入手して,聴取者皆さんに伝達して説明する姜哲煥‘北朝鮮戦略センター’代表とこの時間一緒にします。
北朝鮮戦略センターは北朝鮮内部の民主化拡散事業課韓半島統一戦略を研究する北脱出者団体です。
伝授である:英国駐在北朝鮮大使館のテ・ヨンホ公使亡命以後金 正恩体制の不安定性が加重される渦中に最近金 正恩を含んだ指導部の保健を担当する核心幹部が中国で家族と共に離脱して,再び大きい反響を起こしています。
今回の事件をどのように見ますか?

姜哲煥:北朝鮮内閣保健省1局出身の高位幹部が北京で家族と共に離脱したことは北朝鮮外交の心臓部の中国の首都で発生したとのことと彼が金 正恩を含んだ核心エリートらの健康情報を多数取得できる位置の人物という点で北朝鮮にはテ・ヨンホ公使とは違う次元の衝撃を与えています。
まず今回の北京離脱事件は続いた海外公務員らの離脱と13人の北韓国式食堂従業員らの集団脱出路保衛部の統制が強化された状態で発生したとのことです。
北朝鮮保衛部は集団北脱出事件と海外公務員離脱事件以後海外を担当する部署を拡大して,海外生活をする外交官たちを含んで,外国生活をする北朝鮮人らに対して強い統制をしてきました。

そのような渦中に今回の事件がまた発生したことだから北朝鮮の恐怖政治と徹底した統制がこれ以上受け入れられないという点が北朝鮮には衝撃だと思います。

司会
今回の場合も過去13人の北脱出従業員事件のように中国政府が暗黙的に離脱を容認したと見られるんですが,最近中国が対北朝鮮取り引きした丹東の鴻祥グループに対する調査と一緒に北朝鮮に対する圧迫を加重させていることではないですか?

姜
そうです中国は北脱出者らの強制北へ送還は今でも進行中だが,政治的に敏感な事項に対して北朝鮮の要求を聞き入れなくて北中両国が深刻な葛藤に抜けたことが一二度でないです。
例をあげれば1997年黄長燁事件が代表的です。
北朝鮮は当時外交力を総動員して,黄長燁氏を戻してこようとしたが中国指導部は韓国の立場に手をあげてくれました。
北朝鮮としては途方もない打撃を受けたのです。

中国で活動中の保衛部幹部や39号室核心幹部も中国政府の黙認下に皆第3国に抜け出して,事実上北朝鮮は中国を信じない状態でした。

去る13人食堂従業員事件も中国政府が黙認しなければ、絶対に不可能な事件でした。
外交の中心の北京で金正恩の健康情報を持っている保健省幹部が離脱したのに中国が止めないのはそれだけ北朝鮮に対する圧迫が飾りでないことを見せているのです。

司会
現在北朝鮮の最高上流層幹部らは主に海外で治療受けないですか?

姜
そうです。
その中で中国,北京にある人民解放軍病院も北朝鮮高位層らがたくさん訪れる病院だといいます。
北朝鮮はあらゆる分野でレベルが落ちるが、特に医療分野が最もぜい弱です。
それで北朝鮮は優秀な北朝鮮医療スタッフがあることにもかかわらず,医大生らの海外留学を許諾しなくて最新医療技術を受け入れずにいます。
先端医療施設らで最近ではほとんど導入されずにいます。
それで高位層らや金氏一族の一家に健康上問題が生ずれば皆海外に送って,治療を受けさせます。

司会
それなら今回北脱出した保健省幹部も北朝鮮高位層らの海外治療を助ける役割をする人の中にひとりでしょうね。

姜
そうです。
北朝鮮当局が保健関係者らを海外に派遣するのは人民らの医療体系を助けるために出てくる理由がありません。
皆特権層らの海外診療と北朝鮮内で使われる最新医療機器と医薬品らを北朝鮮内送るために派遣された人々です。
またこの人らが最も重要だと思う義務は最高位層らに突然健康上問題が発生した時,海外病院らと調整して,医療サービスを受けるようにするのです。
北京は中国と海外に出て行く窓口だから北京事務所はとても重要な任務を遂行する所です。

司会
金 正恩のお父さん金正日も過去フランス医療スタッフの助けを受けたことがないですか?

姜
そうです。

現在まで現れた情況を見ればひとまず北朝鮮の金氏一家らは主にフランス医療スタッフを探すことで把握されています。
2008年金正日が脳出血で倒れた時にもフランス医療スタッフが平壌を訪問して,直接治療しました。
当時脳を撮影したフィルムがハッキングされて,金正日が5年しか生きることができないという展望が出てきたのにほとんどそのまま合いました。

金正日の妹金ギョンヒもフランスを訪問して,治療を受けたことがあって金正日がそのように信頼した人民武力部長オ・ジンウも交通事故で斜傾をさ迷う時,フランス医療スタッフの助けを受けました。
金氏一家はフランス医療スタッフと縁を結んで彼らと永らく信頼関係を維持してきています。
これら全てコネクションは北京で皆なされると見られます。
なぜなら北京は北朝鮮に入る航空機の関門であるためです。

司会
北朝鮮最高位幹部ら一部は北京でも治療を受けるのですか?

姜
そうです。

脳出血で倒れたウドン側国家保衛部副部長も中国に位置した人民解放軍特殊病棟で治療を受けました。
軍部や保衛部の核心幹部らは健康上に大きい問題が生ずる場合皆中国で治療を受けます。
多分中国と長い間の同盟関係で軍部系統では最高の医療サービスで北朝鮮側とよく関連してきました。
それでフランス医療スタッフの世話になる人々は金氏一家と側近ら,オ・ジンウと共にとても特別な人々が値しながら,その下の高位層らは南山病院や烽火診療所で治療が出来なければほとんど大部分中国にある解放軍病院で治療を受けます。

司会
結局海外先進医療技術と知識を確保できずにいるのが北朝鮮の医療水準の落後を招いたもようですね。

姜
そうです。
一つ逆説的なエピソードがあります。
過去北朝鮮金氏一家らがドイツ医者たちに世話になろうとしたことがありました。
ところでそのドイツ医師中1人が過去ドイツに留学した北朝鮮学生の中で優れた医師があったことを想起させながら,その人に治療を受ければ良くないかと尋ねたといいます。

だがうわさをたよりに捜してみるのでその留学生は政治犯でかかって,収容所で死亡したと知らされました。
1980年代中盤東ヨーロッパを中心に北朝鮮の医学生らが相当数留学をしたが彼ら大部分北朝鮮内部で大きい役割をできずにいます。

北朝鮮も自国の医学の発展に海外経験をしばしばするようにしています。,医療技術を発展させなければならないが金氏指導者らは自分らの治療のためには優秀な海外医療スタッフに依存しながらも,北朝鮮内才能ある医者たちは国内に縛っておいて彼らの実力向上の機会を剥奪したもようです。
核とミサイルに注ぐお金は残っていくが医療体系に投資しなければならない資金は海外要員らが送ってくる裏金にだけ依存してきました。

そうするうちに北朝鮮の指導者らは大きい病気になれば海外に出て行かなければならなくてそれにともなう身上情報が知らされるようになっています。

彼ら自ら招いた自業自得ではないはずがありません。

北朝鮮の一般住民たちが接しにくい内部の便りと資料を入手して,皆さんにお伝えする'北朝鮮人民通信'今まで北脱出者団体'北朝鮮戦略センター'の姜哲煥代表と一緒にしました。

2016年9月23日金曜日

中国の影 北朝鮮制裁が効かない理由は? 米韓の研究所が報告書

韓米研究所“中企業,北朝鮮と核開発物質持続取り引き”
“中企業・個人・船舶など562ケ対象,北企業・機関と交易しながら‘制裁回避窓口’用意”

金カヨン記者| 2016-09-20 10:46

国際社会の高強度対北朝鮮協調の中で北朝鮮がこれ見よがしに5次核実験を強行できた背後で中国企業と個人が指定された。

韓国,牙山政策研究院と米国国防問題研究センター(C4ADS)は19日中国会社248ケ所と個人167人,船舶147隻などが国際社会の監視網を巧妙に避けたまま北朝鮮企業などと直間接的に取り引きしてきたと明らかにした。


特に核開発とミサイル材料で使われるアルミニウムやタングステンなどの物質まで北朝鮮に売ってきたこととあらわれて,波紋(波長)が予想される。


二つのシンクタンクがこの日発表した報告書‘中国の影’の中で(In China's Shadow)’は1年6ケ月間北朝鮮の貿易関連データを分析した結果を提示しながら“現在中国や東南アジア国家企業と合法的に貿易活動をする北朝鮮企業相当数が制裁対象企業の所有か系列会社などの形態”と発表した。


報告書はこれを“事実上‘制裁回避窓口’として悪用されている”と説明した。

報告書によれば,制裁対象目録に載った北朝鮮企業らが貿易を持続するために幽霊会社を設立したり段階別で別途の仲介人を雇用するなど制裁を回避する窓口を用意してきている。

報告書の原文はここにあります。

http://en.asaninst.org/contents/in-chinas-shadow/

2016年9月20日火曜日

北朝鮮内部、反金正恩感情が拡散 RFA

 

原文には「情緒」という単語が使われている、これは「感情」と同意語です。

意図的な記事のような気もするが、翻訳してみた。将来が不安で幹部たちも占いに頼っているという内容だ。本当ならかなり深刻だが、どの程度なのかは正直分からない。http://www.rfa.org/korean/in_focus/ne-je-09192016094111.html

アンカー:最近北朝鮮住民たちの中で反金正恩情緒が早く広がっているという便りです。
このような事態を把握した国家安全保衛部が‘最高尊厳’を傷つける行為を厳罰するとし調査を始めたと消息筋らは伝えています。
北朝鮮内部の便りキム・ジウン記者が報道します。

最近北朝鮮内で金正恩を卑下する内容のうわさが手のほどこしようもなく広がって、国家安全保衛部が調査を始めたと知らされました。

だが‘最高尊厳’金正恩を卑下するうわさは高位層らの間でさらに広く広がっていると消息筋らは主張しました。

平安南道の一消息筋は16日“今月中旬開かれた幹部講演会で最高尊厳に対するき損行為を厳重に、処罰すると宣言した”として“演壇では講師が最高尊厳を強調したが、これまでとは違い参席者らが無反応ないしは、すっきりしない反応を見せた”と自由アジア放送(RFA)に明らかにしました。

消息筋は“幹部講演会では党員らと幹部らに中央の方針や指示内容を伝達する中で最高尊厳き損行為に対する厳重警告があった”として“最近では各人民班会議でも最高尊厳を傷つける行為を厳しく調べるという警告を住民たちに伝達した”と言及しました。

消息筋はまた“国家安全保衛部が最高尊厳を傷つける行為を、韓国の国家情報院と関連したスパイ行為で分類した”としながら“国内の反革命分子らと思想が不潔な者らのあらゆる策動を厳重に、処罰すると宣言した”と伝えました。

それと共に消息筋は“最高尊厳に対する情報を解明しようとする者らを、申告することも注文した”として“保衛部が調べる最高尊厳き損行為には、言葉と行動だけでなく占いを通して、最高尊厳と国の運勢を占ってみる行為も包含される”と付け加えました。

これと関連して咸鏡北道のまた他の消息筋は15日“最近では(秘密警察である)国家安全保衛員や保安員らが占いを訪ねて行って占ってもらうのが一つの風潮のように広がっている”と明らかにした。

さらに“高位層らが腕が良いという占い所を探して通いながら、朝鮮(北朝鮮)の未来と金正恩の将来に関し運勢を見るのが流行している”と自由アジア放送に明らかにしました。

消息筋は“国内外の情勢が不安になるほど占い師に頼る社会的風潮はいつの時より激しくなっている”として“幹部らは自身の未来が心配になって、占い所を訪ねて行って、大きい金を出しながら、運勢を見る”と指摘しました。

消息筋は続いて“高位層らは自身の運勢だけ見るのでなく、国と金正恩の運勢も聞いている”と述べた。
また“占い師らが金正恩の観相と運勢が2019年までつくすと話したと知らされながら、高位幹部の中に‘2019金正恩終末論’が隠密に広がる雰囲気”と話しました。

消息筋らは国家安全保衛部が緊急調査を始めたことはこのような‘金正恩終末論’の拡散を感づいたためとしながら金正恩の北朝鮮が不安な将来をむかえるようになるという噂で、内部の雰囲気が非常に落ち着かないと強調しました。

2016年9月12日月曜日

韓国政府が準備するKMPR(大量報復作戦)とは何か


北朝鮮の5回目の核実験に対応する韓国側の対応が、報道を通して明らかになった。
これが全てか分からないし、多分に見せつけ効果を狙ったものだろうが、何かきっかけで双方が激しく応戦するなどということも想定されよう。

韓国聯合ニュースによれば

韓国側は、5回目の核実験に対抗し「3軸打撃体系」を準備しているという。


有事の際

1.移動式発射台と固定施設などを先制打撃
2.防御地域を拡大して迎撃能力を向上する
3.北朝鮮の金正恩労働党委員長を除去する

1 では地上・海上・水中発射弾道・巡航ミサイル、空中投下誘導爆弾、ミサイル戦力を集中的に開発することにしたという。まだ準備中のようだ。

韓国国防部の説明では弾道・巡航ミサイルの総量では、すでに北朝鮮と対等な水準に到達している。

巡航ミサイルの精密打撃能力と空対地誘導爆弾・ミサイルは対北朝鮮優位を確保している、という。

第2軸は韓国型ミサイル防御体系でKAMDという略称が付いている。

北朝鮮で発射され、韓国側に飛んでくるミサイルが地上に到達する前に先端対弾道弾ミサイルで迎撃する概念だ。相手の動きを察知して先制攻撃を加えても反撃は避けられない。

防御を固める狙いだ。

現在弾道弾早期警報レーダー、イージズ駆逐艦、パトリオット(PAC-2・PAC-3)ミサイルなどを戦力化して、首都圏と主要飛行場など核心施設に対する弾道弾探知と防御能力を構築している。


これからパトリオットと中距離地対空ミサイル(M-SAM)の性能改良、長距離地対空ミサイル(L-SAM)研究開発等を進める計画だ。

最も関心を引くのは3番目の軸だ。

軍が最近発展させた概念だという。

第3軸はKMPR(大量懲罰報復:Korea Massive Punishment & Retaliation)を指す。

韓国では北朝鮮への攻撃を、膺懲という単語で表現する。つまりは「悪行を懲らしめる」という意味だ。英語にすればpunishmentとなる。同じ民族同士の戦闘に、こういう理屈をつけているわけだ。

同時・多量・精密打撃が可能なミサイル戦力と専門の担当投入作戦部隊を運用して、金正恩など北朝鮮戦争指揮部を直接ねらって、報復する体系をいう。

精鋭化された専門担当特殊作戦部隊を運用して、有事の際金正恩を除去することもできるということだ。

軍当局が公式否認している斬首作戦という用語と多少差があるが彼を除去するという側面では同じ概念で見られる。

この特殊部隊の詳しい内容は分かっていないが、かつて映画の実尾島などで描かれた、存在すら秘密の隊員たちが、特殊訓練を受けているのかもしれない。

北朝鮮は'最高尊厳'を冒とくする行為であり、これを強力に死守することだと強力に反発するものと見られる。

これらの作戦の中心地は空軍の烏山の空軍作戦司令部であり、'K2作戦遂行本部'という名前で運用されており、指揮命令系統の整備が進んでいる。

 

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2016年9月9日金曜日

米国は今後、金正恩の北朝鮮を攻撃するか?

北朝鮮のミサイル挑発がやまない。今年に入って21発発射した。9日には5回目の核実験に踏み切った。国連安保理の対応の限界を露呈した形だ。

現在兵国は大統領選の終盤を迎えており、対処する段階ではないが、新しい大統領、特にヒラリー氏が選ばれた場合、かなり厳しい政策を取ると予想されている。

過去、米国は何回も北朝鮮への直接的な攻撃を検討している。

1回目は冷戦時代の1958年、韓国には核兵器が1000個以上配備され、主にソ連に向けられた。もちろん朝鮮戦争を引き起こした北朝鮮も意識していた。

2回目は1968年、米国の戦闘機が北朝鮮によって撃墜された時だ。

当時のニクソン大統領が、限定的な核攻撃を検討していたことが、機密解除された文書から明らかになっている。

当時の韓国KBSはこう伝えている。

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北朝鮮が1969年米国の偵察機を撃墜させた時、米国が核兵器攻撃のための緊急計画をたてたことが明るみに出ました。


今日公開された機密文書の主要内容をワシントン ホン・キソプ特派員が報道します。
<リポート>;
米国防総省が北朝鮮に対する核兵器攻撃を含んだ緊急計画をたてて、ホワイトハウスに報告したことは去る69年6月25日です。
北朝鮮が米国の偵察機を撃墜して、31人の乗務員が亡くなってから二カ月後のことでした。

’フリーダム ドロップ’との作戦名が付けられた戦術核兵器使用緊急計画は北朝鮮が新しい挑発に出る場合韓国を防御するためで3種類攻撃方案を提示しています。

北朝鮮を懲らしめる狙いで0.2から10キロトンの破壊力を持つ核兵器で指揮統制センター、飛行場3ケ所、海軍基地など12ケ所以上を標的にしています。

2番目は70キロトンの核兵器で16ケ所の飛行場を打撃して、空軍力を壊滅するという方案です。

3番目は10で70キロトンの核兵器で北朝鮮の軍事力を相当水準無力化させるという内容です。

参考まで、広島に投下された原爆は20キロトンでした。

緊急計画はこのような戦術核兵器攻撃で予想される米国と韓国など味方の犠牲者数は、全体兵力の10%未満で民間人は100人から数千名に達することと予測していました。

しかしこのような核攻撃計画は3ヶ月後に作成された最終緊急計画からは抜けたと見られると機密文書は書いています。

<録音>;イ・フンファン(機密文書専門家):"結局は韓半島で全面戦争を憂慮した米国が軍事的オプションをあきらめて外交的解決を選択した"

北朝鮮に対する米国の核攻撃計画が文書で確認されたことは韓国戦争終戦翌年に続き今回が二番目だが、あたかも作戦計画のように空襲目標と予想被害まで詳細に一般に公開されることは今回が初めてです。

ワシントンでKBSニュース ホン・キソプです。

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この記事の原文はこちら

1976に起きたポプラ事件当時、米国はグアムから核兵器を装着したB52を南北軍事境界ラインに飛ばし、ミッドウェイ航空母艦を朝鮮半島周辺に派遣するなど、最大限の圧迫を加えた。

ポプラ事件は、国連軍兵士が斧でポプラの木の枝を切ろうとしたところ、これに激高した北朝鮮軍兵士が斧を取り上げたため、争いとなり、結局、北朝鮮軍兵士がアメリカ人兵士2名(ボニファス大尉とパレット中尉)をその斧で殺害、他のアメリカ人兵士と韓国人兵士数名にも重傷を負わせた事件だ。

北朝鮮側が事件への遺憾の意を示したため事なきを得た。

1994年、クリントン政権時代にも、北朝鮮への攻撃を真剣に検討したことがあった。

しかしシミュレーションしてみると「戦争勃発で、開戦90日間で5万2千人の米軍が被害を受ける。韓国軍は49万人の死者を出す。戦争費用は610億ドルを超える。最終的に戦費は1千億ドルを越す」という衝撃的なものだった。米国人8万~10万人を含め(民間人から)100万人の死者が出る」と報告もあった。

この計画を知った当時の金泳三大統領が反対し、カーター前大統領の調停が成立したことで、攻撃は見送られた。

オバマ政権も、北朝鮮への物理的攻撃の可能性を示唆している。

米太平洋軍のロックリア司令官は2012年4月17日、米韓連合司令部での会見で「韓米同盟のレベルで北朝鮮の核とミサイルの脅威に対するあらゆる範疇の対策を講じている」と述べ、基地に対して局地攻撃を加える可能性を匂わせている。

現段階ではTHAAD (サード=終末高高度防衛)ミサイルの在韓米軍配置や、SLBMの発射実験などで対抗しているが、北朝鮮の挑発行動がさらにエスカレートした場合、再度限定的な軍事、核施設攻撃が検討される可能性は十分あるだろう。

文責・五味洋治

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2016年9月8日木曜日

平壌の真ん中で幹部が‘ビラ’配布 韓国日報

http://www.hankookilbo.com/v/366acc1bbda64edbbf574b20754353f6

裏の取れない話だけれど、一応訳してみました。

平壌の真中で幹部が‘ビラ’配布…北核心層体制離脱兆候が明確に

北朝鮮‘金 正恩政権’を支える労働党前・現職幹部らが平壌で反体制印刷物(ビラ)をばら撒くなど不満を外部に表出する事例が頻発している。

金正恩委員長の恐怖統治に対する不安感と対北朝鮮制裁にともなう資金難で党幹部らの不満が積もり、北朝鮮核心層の体制離脱兆候が明確になっているのだ。

4日複数の対北朝鮮消息筋によれば、党幹部らが集まって住む平壌で昨年から‘ビラ事件’が相次いでいる。
今年の初めある前職労働党幹部が‘犬XX、なぜ私たちは生きられないか。
一生を努力したのに、すっかりだまされた’と書いた紙を平壌の公共場所に投げたあと、逃げて検挙された。


昨年には金正恩体制を誹謗するビラが大量に発見されて、平壌中がひっくり返ったことも伝えられた。

ある対北朝鮮消息筋は“公安要員らが総動員して捜査に入ったが犯人を検挙できなかったが、妻からの申告で前職幹部の仕業であることが露見した”として“妻が夫の寝言を聞いて、家族全員が処罰されることを恐れ、夫の行為をを申告した”と伝えた。

北朝鮮エリート層が集まった平壌でビラ事件が広まっているのは体制不満が核心層に広まっているという兆候だ。

これは対北朝鮮制裁余波で各機関ごとに資金難が深刻化するのに、上納金を求める圧迫は高まる一方なため起きたと分析される。

実際北朝鮮の各機関が今年に入って、運営資金がすっかりなくなって、一部機関はまったく出退勤のバス運行まで中断させたことが把握された。

北朝鮮のある中堅幹部は“(出退勤バスの中断は)、1990年代の苦難の行軍時期にもなかったことだ。

特に外貨稼ぎのために中国に派遣出てきた北朝鮮幹部らが窮地に追い込まれているようだ。

中国の対北朝鮮消息筋は“幹部らが上納金用意のために、中国側に送るための代金にも手をつけて、中国業者が抗議する場合も増加している”として“毎日中国業者から督促されるうえ、平壌からの督促にも苦しめられて、自殺するか悩んだり、北朝鮮脱出を諮問してくる幹部らが少なくない”と伝えた。

このような圧迫のため、昨年夏北京に派遣された軍需工業部所属ある機関長が、遺書を書いて屋上から投身自殺したと伝えられた。

事情がこうであるにも最近金ヨンジン内閣府総理処刑で見るように恐怖統治は強化され、党幹部らが在中国事業家など外部にいる人たちの中に‘最高尊厳’である金委員長に対する不満を露骨に示している。

他の幹部は“外国で学校も正しく卒業したのか分からない幼い奴が、話にもならない指示を出す”と語った。

対南工作機関所属幹部も“以前のようならば首領様を信じて、韓国と一勝負やってみようと思ったが、こういう状況では誰が命を賭けて革命をするか”として歯ぎしりしたと、中国消息筋は伝えた。

金グァンス記者rollings@hankookilbo.com

 

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注目の投稿

金正恩朝鮮労働党委員長新年辞

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/14970  転載です <参考資料>  朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は、毎年1月3日頃に「新年の辞」の基本体系を理解するための要旨を掲載している。参考までに、その全文翻訳を添付する。 「今年の新年の辞の基本内容...

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