次期統一相に選ばれた金錬鉄統一研究院長に、続々と否定的な指摘が出ている。個人的にはSNSで、保守政治家を批判していたほか、院長としても中国側と国連軍の撤退を論議していたという。
私は個人的に金錬鉄氏と一緒に食事をした経験がある。非常に落ち着いた学者という印象だったが、盧武鉉時代にも統一政策の顧問を務めていた。
進歩系学者として評価の高かった人だけに、注意深い行動が必要だったかもしれない。
韓国紙によれば、統一院が昨年12月に、ホームページに公開した資料によれば、米・中核兵器朝鮮半島展開・配置禁止」「'外国軍と大規模連合訓練禁止」などを含む、平和協定の
試案を公開した。

統一院は、統一省傘下の研究機関であり、水面下で調整を進めていたのではないかとの批判を招いている。
またソーシャルメディア(SNS)でも、かなり自由に保守政治家を批判していたことも、疑問視されている。
2016年12月には朴槿恵前大統領に対して「いくら隠そうとしても精神病に近い強迫観念,平均以下の知的水準,対話自体が不可能な自閉症などを感づいた人々が少なくなかった」と、激しい表現を使った。
昨年2月には李明博・朴槿恵政府に対して「一種の歴史的正統性が欠如した保守勢力」と指摘した。
金錬鉄氏は、一連の発言を謝罪し、SNSを閉鎖したが、韓国では各省庁のトップは厳しい人事聴聞会が開かれるため、相当厳しく質問されるだろう。文在寅大統領の支持率低下もあり、この人事が実現するかも見通しが立たなくなった。
0 件のコメント:
コメントを投稿