朝鮮半島平和統一問題を本格的に議論するところに決定的な影響を及ぼした要人中1人のイ・ヒホ女史が死亡した。
故金大中前大統領の妻の故イ・ヒホ女史は北朝鮮を訪問した最初の大韓民国令夫人だ。
故イ・ヒホ女史は大韓民国の民主化と平和統一のために一生を捧げた故金大中大統領の政治的パートナーとして、女性運動の先駆者として尊敬を受けた。
特にイ・ヒホ女史の葬式に北朝鮮が弔問団を送るのかどうかも主要関心事であった。
故金大中大統領と金正日国防委員長は生前に南北関係改善必要性に共感、問題解決に直接努力したためだ。
また故イ・ヒホ女史は過去金正日北朝鮮党委員長死亡時弔問団を設けて北朝鮮を訪問したことがある。
特に2次北米首脳会談決裂後南北、北米間膠着状態が持続する状況で、北朝鮮高位級要人が北朝鮮を訪問する場合関係改善の契機を用意することができるためだ。
しかし北朝鮮は弔問団を送る代わりに金正恩党委員長の最側近の実の妹、金与正労働党第1部部長を板門店に送って、弔意と調和を伝達することで弔問の代わりをした。
これは文在寅大統領が北ヨーロッパ3ケ国歴訪中だった状況を慮した措置と見られる。
それと共に金与正副部長を送ることで最大限優遇した。
同時に金正恩委員長がドナルド トランプ米国大統領に親書を送った事実が伝えられている。
米朝関係改善および3次首脳会談開催の可能性に対する期待感を高めた。
昨年11月に米ニューヨークで開かれる予定だった米朝高官協議が先送りとなり、米朝交渉が進展しない中、トランプ氏が今年1月2日に金委員長から親書を受け取ったことを公表。その後、2回目の首脳会談の開催に向けた動きに弾みがついた経緯もある。
トランプ大統領は親書について「美しい手紙だ」と評価した。
之に関して青瓦台は12日、北朝鮮の金正恩委員長が最近ドナルド・トランプ米大統領に親書を送ったことについて「知っていた」と明らかにした。
ユン・ドハン青瓦台国民疎通首席はこの日午後、記者らに送った携帯メッセージでこのように明らかにした後「それ以上は明らかにしない」と付け加えた。
文在寅大統領はノルウェーを国賓訪問中、ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相と首脳会談を行なった後に開かれた共同記者会見の質疑応答で、「米国側と共有した親書の内容は何か」との問いに、「トランプ大統領が発表した内容以上の事は申し上げられない」としながらも、「親書の内容にはトランプ大統領が発表していない非常に興味深い部分もあった」と付け加えた。
北朝鮮が最近短距離ミサイル発射試験をするなど憂慮をもたらした状況に行われたことだ。
特に北朝鮮はすでに核兵器と大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成して、米国を打撃する能力をそろえた。
トランプ大統領の最大関心事が本土に対する威嚇を減らし、再選に成功することだけに北朝鮮がこういう状況をよく利用しなければならない必要性もある。
これから南北と米朝は水底で対話を持続しながら、首脳会談開催の可能性を探ることだろう。
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