金正恩党委員長の妹の金与正労働党宣伝煽動部第1部部長が党政治局候補委員の地位を失った可能性について朝鮮日報など韓国メディアが伝えている。
金正恩は北朝鮮を訪問した習近平中国国家主席を党中央委本部庁舎で招請して、党政治局メンバーらと記念撮影をした。
写真には金委員長と政治局委員、候補委員など33人が含まれた。
正恩と李雪主を中心に20日平壌労働党中央委本部庁舎で撮影されたものだ。
21日北朝鮮官営媒体が公開したが、この写真には金与正の姿がいなかった。
金正恩が党政治局メンバーらと取った写真に金与正が入らなかったことは今回が2回目になる。
最初は4月10日のことだ。金正恩は党中央委第7期4次全員会議を開いて、党政治局メンバー相当数を交替させた。
金正恩が彼らと撮った記念写真が4月13日公開されたが、金与正はいなかった。
金与正は、昨年金委員長の国外首脳外交を遂行してきた。国内の主要行事でも正恩の秘書室長格である金チャンソン国務委部長と共に常に行動し、儀典を取り仕切った。
この儀典業務は、かつて正恩の恋人とされた玄松月・党宣伝煽動部副部長に渡され、副部長のポストも奪われたとの観測も出ている。
実際20日には、金正恩北朝鮮党委員長夫婦近くに、玄松月宣伝煽動部副部長が近くを歩いていた。
ただし金与正の政治的地位は維持されている、もしくは昇進したとの見方もある。
金与正は前日習主席の空港出迎えの時、北朝鮮軍序列1位の金秀吉軍総政治局長より前の席に立った。党幹部らの列の7番目に立って迎えた。
すぐ前は米国との対話を担ってきた金英哲副委員長だった。
金与正は2月ハノイ2次北米首脳会談決裂以後公式席上で姿を表わさなかったが、52日ぶりに6月3日登場している。
金委員長が平壌5・1競技場で大集団体操「人民の国」開幕公演を観覧する時同席し、健在が確認された。
一方1~4次北・中首脳会談に皆同席した金英哲党中央委副委員長は今回の首脳会談に登場していない。
金英哲党は4月末に金正恩のロシア訪問時も随行していない。
0 件のコメント:
コメントを投稿